悪役のエンディングは死のみ ノベル153話あらすじ&韓国原作小説レビュー

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悪役のエンディングは死のみ
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

ここでは、ノベルの第話のレビューからまとめました。

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悪役のエンディングは死のみ 人物相関図

人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

悪役のエンディングは死のみ相関図

イオカ帝国世界設定

イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。

レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。

魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。

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悪役のエンディングは死のみノベル153話あらすじ

カリストはペネロペがただ気を失っているだけだと分かっていても、以前の血を流した姿が思い出されて、呼吸をしているか確認してしまうんだと告白した。無表情な仮面の下に、必死で恐怖を隠しているカリストの顔が見えた。ペネロペは動揺する気持ちを隠し、今度は無理しませんからと確証のない言葉を彼に言った。

ペネロペを説得できないとわかると、カリストは今からこんなに甘やかして今後どうなるだろう、とぼやきながら、引き返せと部下に命令した。馬車が正門を抜けて、公爵邸敷地内に入る。

前庭はめちゃくちゃな状態だった。ミミズとカマキリが合体した魔物にペネロペは身震いがした。軟体動物は大嫌いなのに・・・。カリストは3名の部下に馬車を護衛するように命じ、自分と部下が出来る限り魔物を退治する間、ペネロペは馬車で待機するように言った。ペネロペは口では了承したものの、イヴォンを捜すのに夢中で、カリストの頼みは全く頭に入っていなかった。

血と肉片でいっぱいの庭に目を走らせていると、庭の片隅に魔物に追われている公爵と執事が見えた。アドバイスが役立たなかったことに失望しつつも、最後に会ったときや成人式の公爵の優しい姿が思い出される。そうしているうちに、執事が転んでしまい、公爵は戻って彼を助けようとしてーカマキリの前脚が公爵の頭上に振り下ろされるーと思った瞬間、ペネロペは鏡棒に浮かび上がった呪文を夢中で叫んだ。”デキナ・レバチウム!!!”

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喉が熱い。と同時に、轟音とともに大きな光の玉が降ってきて、飛び跳ねるように転がり始めた。そのまま何匹も魔物を始末する。味方の人間だけは殺さないのは良いが、屋敷のいたるところに巨大な穴が開いた。さきほどよりもめちゃくちゃになった公爵邸の状態に、公爵・執事・庭にいた全員が、目を見開いてペネロペを見た。

呼吸が苦しく、鼻血が出るのがわかった。カリストがまったく言う事を聞かないやつだな!と文句を言いながら、ペネロペのもとへ走って駆けつけた。ハンカチを取り出し、ペネロペをうつむかせて鼻血を止めようとするカリスト。ペネロペは大丈夫だと口にしたが、鼻血をダラダラ流している状態で、かなり気まずかった。そんなペネロペにカリストは、ペネロペはやりたいことをやっただけだから言い訳しなくて良い、自分が勝手に心配で仕方ないだけだから、と言ってくれた。言葉とは裏腹に悔しそうに聞こえたけど。

公爵もペネロペのもとへ駆け寄った。鏡棒を見つめ、魔法への驚きを口にする。完全に無視されたカリストが不満を口にして、公爵はやっとカリストに気づいたくらいだった。反乱軍鎮圧に北方へ行ったのでは?と公爵がカリストに尋ねると、カリストは、誰かさんたちと違って家出した公女を気にしない冷血漢ではない、と毒づいた。ペネロペは止めようとしたが、その言葉に公爵の顔色が暗く沈んだのがわかった。自ら屋敷を出たがった自分を助けてくれた公爵にペネロペは、屋敷をめちゃくちゃにしてしまったことを気まずそうに謝罪した。

ペネロペが見たところ公爵はイヴォンの正体に気づいたようだし、手遅れになる前に帰って来られて良かった、とペネロペが公爵に言うと、ペネロペが無事で本当に安心したよと公爵もペネロペの頬をなでた。今日ペネロペが屋敷にいなくてよかったとひたすらペネロペの無事を願う姿に、ペネロペはうるっと来た。

レナルドも走ってきた直後、再開の挨拶には早いわよ、という声がした。イヴォンだった。隣では、デリックがなにやら縛られた状態でペネロペを見つめている。ペネロペはデリックを見ないようにして、イヴォンとの会話を続けた。あんたの洗脳は通じないのに、まだわからないの?と言ってやると、イヴォンはあんたの周りの人間には使えるわと答えた。瞬間。デリックが苦しそうにする。

前回はペネロペを先に殺してしまったが、今回はペネロペの前で一人ずつ、あなたが愛を乞うていた家族が食べられる姿を見せてあげる、とイヴォンは言った。しかし、満足げに話すイヴォンを遮ってペネロペは、殺せば良いと言った。私には関係ない、と、デリックを見つめながら。デリックはペネロペの言葉に体を固くした・・・。使えないとわかると、イヴォンはデリックをあっさりと解放した。次なるイヴォンの一手は・・・カマキリの死体の中からニョロニョロと這い出る巨大ハリガネムシだった。すかさずカリストがペネロペに配慮して前に立ちはだかる。あまりの気持ち悪さにペネロペは無我夢中で鏡棒の文字を叫んだ。”ファイアーピション!!!”

ハリガネムシが一斉に燃え、ひどい臭いを放ちながらジタバタとうごめく。ブチッブチッー燃えた脚が切れて落ちる。それでもまだハリガネムシは生きていた。

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悪役のエンディングは死のみノベル153話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ぺぺの体を心配するカリスト♡ぺぺが魔法を使うとすぐ走ってかけつけるカリスト♡

デリック見てる!?愛っていうのはこうするんだよ!!!

古代魔法、一発であそこまで消耗させるなんて・・ぺぺの体力補正サービスくらいしてあげないと・・・

これは拷問ですよね?

ミミズは軟体動物ではなく、環形動物だよとか言ったら、皆さんにうるさがられますかね

うん。正直、公爵様は許そう

私はなぜか「魔法少女ぺぺ見なきゃ〜」と言いながら今日読み始めました。そんな題名の小説じゃないのに・・・

レナルドは最初にナムジュの中で最悪だと思っていたが、皇太子の次に正常だった

優しくは無理でも普通に接していたら、ぺぺもデリックにあそこまで冷たくなかったと思うよ

レナルドの髪には必ず”愛らしいピンク色”とうい修飾語がつきます。どれだけ美しい髪なのでしょう

ぺぺがイヴォンにデリック殺していいよ、と言った時に、きっと隣に公爵とレナルドもいたのに、誰も反論しないのがちょっと笑ってしまいました

これはロマンスファンタジーかサバイバル推理小説か

ペネロペには適当、はないの

決め台詞”レイラー。正義の名の下に君を許さない!!”言ってほしい

ぺぺに向けたカリストの愛〜

デリック人質に、どうしようという考えを1も持たないぺぺ。さすがです

ちょっと待って、これウエブトゥーンで出るよね。私は恐怖症です

わたしの感想◎カリストがペネロペをすごく大事に思って、悪態つきながら駆けつけて、だけどちっとも言う事聞かないで魔法を使っちゃうペネロペ、本当に目が離せない恋人たち・・・そして、さすがにデリック、ちょっとかわいそうだったかな〜

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベル153話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル152話レビュー

ノベル154話レビュー

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