※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
悪しき侍女たち第20話あらすじ
牢屋まで会いに来たユリアに驚きつつ、喜ぶバシリー。一方ユリアは呆れ顔で声をかけた「あなたって相変わらず独りよがりね。あなたが恋しくて来たと思っているの?」「少しは私の立場になって考えてみて。共感はいらないから、せめて理解してよ。私がなぜここまで変わったのか」
バシリーは悔しそうに言い返し始めた「そんなの・・わからないよ!勉強も楽な暮らしもうちが援助したおかげで出来ただろう!?さては、僕のことを利用したんだな?隣にいれば、憧れの貴族生活ができるから・・・」「はっ!違う!そうじゃない!ごめんユリア、違うんだ・・・!」「お願いだから戻って来てくれ!僕には君しかいない」
ユリアは冷静に話した「シャトリーン王女はマジョラムと絶縁なさるって。バシリー、きっと次期侯爵の座はクリスティーンだわ。あなたは生涯妹にひれ伏しながら生きていくのよ」「マジョラムとして、他の女性に売られるかもね」バシリーはデタラメを言うなと叫んだ「侯爵になれなくてもいい!だけど、負け犬だけはごめんだ!」
ユリアはバシリーのその反応に満足した。何もかも与えられるがままに生きてきて、自らの意思で何一つ行ったことのないバシリーに付け入ろうと、今日やってきたのだ。
バシリーはユリアに、ここから出してくれたら、二度とユリアの前に現れないと口にした。どうしようかしら、ユリアはニッと笑った。
その頃、王宮。「続きまして、レウィシア・オルテガ第2王子による進呈です」レウィシアは国王陛下の前で宣言した「私、第2王子レウィシア・オルテガは、本日よりシャトリーン・オルテガ第1王女を王位継承者として推薦いたします」
周囲は王女も含め、呆気にとられた。国王は言った「お前の英断、しかと受け取ろう。いがみ合ってたお前たちが志を同じくする・・・この上ない贈り物だ」
第1王女はお祝いを述べる貴族たちに囲まれ上機嫌のなか、レウィシア殿下に声をかけた「これからは仲の良い姉弟になるのだ。あたくしからも何か贈ろう」何でも望みを言えという王女にレウィシア殿下はユリアへの謝罪を望んだ。
「あの平民の!お気に入りだったのか?わかった。望み通り謝罪しよう」「実は少しやりすぎたと思っていた。向こうも被害者なのに・・・」王女は早速、自分の侍女にユリア宛ての贈り物にきらびやかなものを送るように言いつけた。
レウィシアは贈り物ではなくて、謝罪を要求したのだと言おうとしたがココに無言で止められた”言っても無駄ですから諦めましょう”王女はご機嫌で、あらためてレウィシアにお礼を言うのだった。
バシリー・マジョラムは牢獄から出ると、ユリアが床に投げて渡した金の袋を持ち、去っていった。マクスウェルは明日にでもユリアのせいでバシリーが出ていったと侯爵の耳に入ることやバシリーをなぜ殺さなかったのか心配事を尋ねた。ユリアは以前の、海賊に子供達が売られていることを知った時のバシリーの世間知らずな反応を思い出しながら言った「少し気になって・・・お坊っちゃまが金袋を持ったまま夜道を彷徨うとどうなるのか・・・」「バシリーにも良いでしょう。世の中を知れば、少ししんどくても一人前の貴族になれるでしょう」
悪しき侍女たち第20話レビューまとめ
小説を見るような感じで内容が悩の中に入っていきます
キャットクールクール!
どういうストーリー展開!?
バシリーはなんだか復讐で死ぬのが似合わないキャラクターですね。典型的な悪人キャラじゃなくて・・・
家門の保護から抜けて、金貨を街で出したらどうなるでしょう
責任のある場所にいる人が何も知らないと、それは罪です
貴族に世の中の勉強もさせてくれる私たちの女性、忙しい忙しい
高価な人生勉強です
ユリア賢い。とても好きです〜
わたしの感想◎ロパンと思えないユリアの着々とすすめる追い込みっぷりがすごいですね。貴族の坊ちゃんが夜道に街へって確かに心配だわ〜
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
第21話
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