※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
悪しき侍女たち第23話あらすじ
8回目の人生の時。ココはユリアに色々なことを話した。黒歴史になった初恋の話など以外に、ひとりぼっちで泣いている赤ん坊と出会った日のことも。
小さなココが初めて出会ったその日から、レウィシア王子はココの大切な家族となった。殿下の訃報を聞いたあの日。悲しみに打ちひしがれるココを見て、ユリアは誓った。”もし次の人生が与えられたら、必ずココの代わりに殿下に言ってあげる・・・”
ユリアは隣にいるココの手をぎゅっと握りしめ、殿下に堂々と宣言した。「殿下には私たちがついています」「たとえ失敗に終わる運命だとしても、お一人でむなしく死なせたりはしません。必ずお傍におります」
自分と共に死ぬ気か!?と聞くレウィシアに、覚悟はできています、とユリアは応えた。ココも同じ気持ちです、と話すユリアをココは泣きそうな目で見つめた。2人の思いを受け取ったレウィシアは、無言でうなずくのだった。
レウィシアは、今夜について話した。「あの場の誰にも気づかれなかった開放感はすごかったよ」そして帝王学の教科書1ページ目にある言葉『君主たる者、民の立場から物事を考えるべし』のように、「貴族たちの動向をうかがい解放軍の動きに注視しつつ、民の声に耳を傾ける、ってアドバイスも忘れてないよ」と言った。
次は一人で行くという殿下に、護衛も兼ねて、強くて信頼できるマクスウェルに付き添いを頼もうとユリアは考えた。「明日、心当たりの者に会って来ますね」と言って、ユリアは殿下の部屋を後にした。
ココと二人きりになると、レウィシアはユリアのことをどう思うか尋ねた。「私は彼女をマジョラムの暗殺者から守ってあげられなかった。逃げ出してもおかしくないのに、一緒に死んでくれるって・・・」
ココは慌てて机をバンッと叩くと、「ユリアはダメですからね!?」と釘をさした。「ユリアのこと、大好きだけど、殿下には傷ついてほしくないです!」ちょっと傷ついた顔をするレウィシア。「彼女は殿下の手に負えるひとじゃありません・・・」
次の日、朝食もとらずにユリアは出発することにした。いろいろと尋ねてくる使用人は、見慣れぬトゥルーディという者だった。宮内府の推薦で入ったらしい。思うところがあるユリアが馬車で出かけると、見送ったトゥルーディはニヤッと笑った。
街について馬車から降りたユリアの後をさっそく付けてくる者がいる。暗殺者だ。おそらくトゥルーディが教えたのだろう。王宮内のマジョラムのネズミがわかって良かったとはいえ・・・ユリアには暗殺者から逃れる術が思いつかなかった。
悪しき侍女たち第23話レビューまとめ
ココは姉だったの?
ユリアにいくなら、むしろ男性にって!?
戦友愛、仲間愛、とっても良い
生き残るのは難しいです
ああ・・・偏見のないココ
回想シーンのユリアの服が今のユリアと同じものは、ないよね・・・
乙女たちちゃん素敵
マクスウェル!バーバ!すぐに来ます!
わたしの感想◎ユリアの言葉が別の感情でレウィシア殿下に響いてしまったのかな!?バシリーに惹かれたころのユリアだったらねえ。
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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