※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図

悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
ブライス伯爵 皇妃の愛人。赤髪のいけ好かない男
悪しき侍女たち59話あらすじ
本部に着いたユリアとカールス。襲撃で使用されたクロスボウを確認する。オルテガの物ではなさそうだが、解放軍が犯人ではないという証拠にはならなそうだった。ユリアは皇帝の命を受けたブライス伯爵の仕業に違いないと言った。
以前の人生でも皇帝はオルテガを植民地にしようと画策してきた。解放軍で混乱を誘い、戦争名分を作ろうとしているのだろう。カールスは皇帝から南部を平定させるようにと命を受けていた。異なる二つの命令は何を意味するのか。
ユリアはブライス伯爵が暴動を誘発させる前にレウィシア殿下を前に出そうと考えていることをカールスに話した。そして、マジョラム侯爵が解放軍に資金提供している証拠を探してほしいと頼んだ。裏で解放軍とつながっていた侯爵に、カールスは心底あきれ、ユリアに信じて頼ってくれと言った。
外は雨が降っていた。カールスが傘をさし、ユリアを馬車まで送る。ユリアを見つめるカールス。ユリアの”大丈夫”という言葉にカールスはひどく自分の神経が尖るのを感じた。カールスはユリアの人生をすべて聞いてみたかった。しかし、ユリアが言ってくれるとしても自分には聞く資格はないだろうとも思った。この前の人生まで、死ぬほど辛かった時も声を上げなかった彼女。その時に自分がもう少し温かければ、彼女は自分のことを冷たいとは言わなかったに違いない。
暴動が起きた時に、ユリアが死んでしまうかと思って怖かった、とカールスは打ち明けた。今まで船上でもそれほどの怖れを感じたことはなかった。ユリアはカールスの手に自分の手を添え、たとえ死んだとしても再び生き返ってカールスと向き合うので安心してくれと言った。
そしてまた自分は君を忘れて初対面として接するのか、カールスが辛そうに言った。だから優しくしないでと言ったのに、とユリアがなだめた。今回の人生でも自分は最後まで全力を尽くしますよと微笑みながら。ユリアが馬車に乗り、去っていく。ユリアを忘れることが、カールスはたまらなく怖かった。
マジョラム侯爵は酒浸りの日々を送っていた。今回の件は解放軍の仕業ではないが、自分たちと解放軍がつながっていることは絶対に漏れてはいけないと夫人が言う。
悪しき侍女たち59話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

うわあ。マジョラムの血筋である侯爵よりも侯爵夫人がもっとマジョラムの人みたいだね

ユリアは宝石を飲み込んで自らが宝石になったようだ・・・原石が磨かれるように、数回の人生を生きながら多くの風波を経験して、今も磨かれている。

息子がいなくなったけど大丈夫!?

ユリアに対するカールスの内面がどんどん明らかになっていく

カールスとユリアが二人だけで一緒にいるシーンを見ると、映画のシーンみたい

雨の描写が素敵です

だからユリア・・・次の生はないよ!カールスとうまくやっていこう

ユリアに壊れた部分があるのは当然で、それが癒やされることはないと思う

死なないよ、だから誰もあなたを忘れないよ
わたしの感想◎カールス様の気持ちが出てきて、雨の中ひとつの傘の中での会話はとても切ない気持ちが伝わってくる
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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