※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図

悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
ブライス伯爵 皇妃の愛人。赤髪のいけ好かない男
悪しき侍女たち63話あらすじ
商人連合代表の隠し金庫からは、数十年に及ぶ犯罪帳簿が出てきた。証拠として王子宮へ運び、代表はアレクサが連行して宮の監獄へ入れることとなった。サンドバルに嵌められた代表はサンドバルに怒りを滲ませた。マジョラム侯爵がただでは置かないぞと叫んだ。サンドバルは笑いながら、お互いさまだろうと返事をした。代表は絞首刑だろうなと言いながら、サンドバルは早く自分を約束通り奴隷船に売ってくれとユリアに言った。
レウィシアの待つ王子宮。代表が掴まったからには関わった人間は証拠をもみ消そうとし始めるに違いない。レウィシアはすぐに父王に犯罪帳簿を持っていくことを決めた。ココは、新しい代表にヒンチ伯爵を推薦すると言ってきてくれと告げた。
父であるヒンチ伯爵を説得してきたココに称賛を贈るレウィシア。これから父王を説得せねばならないレウィシアは説得の秘訣をココに尋ねた。第1王子を失って悲しんでいる王に、まだ子どもが三人残っていて、その子どもたちを守るにはマジョラムの手から逃れることが必要だと伝えるように、とココはアドバイスした。
レウィシアの執務室にユリアの姿はなかった。アレクサは、自分は意味がわからなかったが、アレクサとユリアの仇を打ってくると言っていたそうだ。
その頃、ユリアは沖の船上にいた。手を縛られ、バーバスロフに押さえられているサンドバルが約束が違う!!!と叫ぶ。最後には足の裏も舐めますからどうか、どうか・・・とサンドバルはユリアに懇願した。しかし、そのような言葉にユリアは答えず、バーバスロフは海に浮かべられた小舟に向かってサンドバルの手を縛ったまま投げ落とす。
これは殺人だぞ!人を殺しておいて穏やかに眠ることが出来るのか!?お願いだ、最後のお願いだ。どうか奴隷船に売ってくれ・・・サンドバルが涙ながらに船上のユリアに向かって叫ぶ。
過去に自分を思い出すユリア。サンドバルに向かって奴隷船に売られるくらいなら死んだほうがマシだから、どうか最後の願いを聞いてくれと頼んだ。しかし、サンドバルは笑いながら、そうがっかりするなと言った。運が良ければ救われるかもしれないよ、と。
ユリアは穏やかに微笑みながら、船上からサンドバルに向かって話しかけた。そんなに悲しまないで、サンドバル。運が良ければ救われるかもしれないよ。
ああああああ!!!!助けて!お願い!ダメダメダメ!!!!!サンドバルの小舟はあっという間に荒波に沈んで、姿が見えなくなった。
太陽が沈む時間になっても、ユリアはその場から動かなかった。サンドバルに売られて、アレクサと出会った5番目の人生。いつ失ってもおかしくない命だったが、アレクサが自分のために犠牲になったのに無駄にするわけにはいかないと、血だらけで感覚がなくなっても必死でオールを握り、小舟を漕ぎ続けた。それでもその時に救いは訪れず、死がまたやってきた。その時のことを辛い表情で想うユリア。
震えているユリアにカールスが近づいて、肩に上着をかけてくれた。ユリアは大丈夫、と微笑んだ。実のところ疲れは感じていた。誰も覚えていない過去に閉じ込められ、誰も分かってくれない復讐を繰り返すことに。カールスは不満だった。ずっとそうやって大丈夫と言い続けるのか?とユリアに尋ねた。誰も信じず、誰の手も借りずに?大変と言っていい、誰かに期待してもいいんだ。それが嫌なら自分にユリアの過去をすべて話してくれ、とカールスは頼んだ。自分がユリアと共に抱えるから、と。
悪しき侍女たち63話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

復讐〜〜〜

でもそれが言葉のように簡単じゃないのよ

でも、カールス様はどうしてユリアにこんなにはまったのでしょう

カールスはもしもユリアが次の人生を始めた時に、一番最初に会わなければならない人。あまりにも多くの情がこもって思いでが積もると・・・

ぎゅっと抱きしめてあげたい、そんな心でもいいんじゃないかな

復讐をしたとしても、以前にやられた時間がなくなるわけではない

あんなに線を引いて・・・いつか無くなるのかな

カールス様がこの間言ってくれたじゃない!ユリアの髪が白くなるのを一緒に見るよって

この人生が最後になりますように、祈っているよ
わたしの感想◎ユリアだって復讐なんて楽しくないのにギリギリのところで頑張っているはず。カールス様にもっと頼っても良いよ〜〜〜
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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