病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます34話　韓国小説原作の漫画あらすじ

ピッコマ大人気漫画、「病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます」のあらすじを紹介します。

原作：「皇帝の一人娘」を手掛けたYUNSUL先生

作画：「公女様は未来を見通す」「「夫の言うとおりに愛人を作った」を手掛けたSUPERCOMIX STUDIO

リンク

韓国カカオウェブで大人気の転生恋愛ファンタジー。原作小説は現在397話で、連載中です。（2025年9月6日現在）
背景がダークサイド系の男性主人公が多いなかで、とても明るい男性主人公もので、おすすめです。

各話一覧表はこちら

ここでは、あらすじとレビューを紹介します。

病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます34話あらすじ
病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます34話レビューまとめ
リンク

病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます34話あらすじ

ハルベルン家所有の個人図書館。スペローム私立図書館、皇宮図書館と並んで帝国三大図書館として名高い。その場所を早朝から訪れたアレルリン。手の甲に出来た文様について調べるためだ。

手がかりは星の形のみ。星は基本、魔法使いたちの象徴。魔法使いが境地に達すると星をもらい、上級魔法使いとなる。あの男は魔法使いなのだろうか？突然現れたり、他の人物や魔法使いからは見えなかったり、見た目の割に年齢がいっていそうなのも魔法使いであれば納得がいく。

しかし、まるで人間ではない何かと会っているかのようなあの威圧感はなんだろうか。まさか外見だけ人間で中身は封印されし魔物とか！？長い時間眠りについていた大魔法使いとか！？

いろいろ考えていると、ペシオンがやってきた。外国語で書かれた本も呼んでいるアレルリンに感心するペシオン。ペシオンは先日、自由時間をあげた幼なじみの会がどうだったかとウズウズした様子で尋ねてきた。

双子とも友達になったの、と告げると、ショックを受けて固まるペシオン。自分は友達になるまでにすごく時間がかかったのにどうして双子と！？と重苦しい空気が場を包む。どうしたらいいの！？とアレルリンがとまどっていると、遠くからメイドのレナが頭を撫でてあげて抱きしめてあげて、とジェスチャーしてきた。

そんな子供扱いでいいの！？とアレルリンが行動しないでいるとペシオンがおもむろに立ち上がり、もう幼なじみの会を無くしてしまおうと言い出した。今すぐそうすると固い決意で動き出すペシオン。アレルリンは急いでペシオンの手を握り、止めた。

振り向いたペシオンの頬に手を当て、落ち着いてと声をかける。アレルリンのかわいい顔がすぐ近くにあってペシオンはドキドキした。アレルリンは会をなくさないで、ペシオンやハルンたちと遊ぶのも楽しかったから、と説得した。

その後。心地よい風の中、調べ疲れたアレルリンは眠ってしまった。ぐっすり眠るアレルリンを見てペシオンは、最近の同い年の令嬢の件でも疲れているのかなと気になった。友達として助けるにも限界がある。アレルリンにもっと近づいて守ってあげられないかな？毎日会いたい。毎日一緒にいたい。一日中アレルリンのことを考えているよ、とアレルリンの顔を見つめながらペシオンは思った。アレルリン、大好きだよ。少しだけでもいいからアレルリンも好きになってくれるかな？と。