TBS金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
(金)夜10:00~
ドラマ「不適切にもほどがある!」 の中でミュージカルシーンがあります。
その歌詞が、宮藤官九郎さんが本当に伝えたいことだと感じました。
なので、詩をすべて書き出してみました。
第七話「回収しなきゃダメですか?」3/8(金)放送
第七話「回収しなきゃダメですか?」3/8(金)放送のミュージカル前のざっくりあらすじとミュージカルの歌詞です。
ミュージカル前のあらすじ
渚(仲里依紗)に洋服を買ってもらう純子(河合優実)、美容室に行くとそこの美容師ナオキ(岡田将生)にデートに誘われる。
デートで過去の人であることがばれてしまい、渚の母であることを聞く。
一話目が書けないエモケンこと江面賢太郎(池田成志)。エゴサをして伏線回収しないといけないと気になってしまう。
安森先生(中島歩)と話するサカエ(吉田羊)。先生は自分がオガワ先生より人気が無いことが気になっている話の流れで、サカエに告白してしまう。先生が「恋に落ちて」を英語でうたい、サカエが日本語でうたい、、、、ドンズバであなたがタイプといい、、、ミュージカル
美容師とデートをする純子。過去の人と知っていてバスで帰ることも知っていても一日楽しく遊ぶナオキ。
横浜から江の島まで行き、きれいな景色をたくさん見せてあげるナオキ。最後に何かを見つけ指さし喜ぶ二人。
しかし、スマホを落としてレストラン代が払えず留置所に入ってしまった純子。
スマホを落としただけなのね。
エモケンは、エゴサで伏線を予想されて、書けないでいた。伏線を回収しなきゃだめなのか、決まってないから面白いんじゃないかと訴える市郎(阿部サダヲ)。
さらに、デジタル弱者で助手に打ちなおしてもらっていることもばれてOTLポーズをする脚本家。しかし、少しだけ書けているところが面白くできていて羽村(ファーストサマーウイカ)が手伝って、何とか書き上げる。
過去に帰ってきた純子は、キヨシ(坂元愛登)に未来で一番印象に残っている場所をきかれ
「牢屋」と答える。
純子がどこに行ったか探しているムッチ先輩(磯村勇斗)。純子が未来に行ったことを知り、自分も追いかけようとしてしまう。
ミュージカル歌詞
ミュージカル作曲:MAYUKO
振付:八反田リコ
”あなたは板東英二”
歌 サカエ(吉田羊)、マスター(袴田吉彦)
見た目で人を
判断しちゃいけない
でも見た目がドンズバ
ルッキズム反対
大切なのは中身
でも中身はコンサバ
なのに見た目がドンズバ
「その見た目のせいで どうしても採点があまくなってしまう。こりゃフェアじゃない。だから見た目以外にあなたのいいところが見つかるまでは」
バンバンバン あなたは板東英二
バンバンバン あなたは元中日ドラゴンズ
バンバンバン バンバンバ バンバン
板東英二
ルッキズムとドラゴンズの間で揺れてる私
I’m just a woman
バババン
ふてほどみどころ
最後の純子の牢屋(ローヤ)は、ローマの休日のヘップバーンの「ローマ」と答えるのと掛けていますね。
純子がやっていたファミコンゲームがアイスクライマーでした。懐かしい!!
ちなみに、由美かおるさんが「ドン・ズバ!」という歌を歌っていたそうです。
ゲストは美容師のナオキ役の岡田将生さんです。
阿部サダヲと宮藤官九郎の作品
阿部サダヲさん出演、宮藤官九郎さん脚本の作品には、「池袋ウエストゲートパーク」、「謝罪の王様」などがあります。これらの作品は、huluで見ることができます。
まとめ
ドラマ「不適切にもほどがある!」のミュージカルシーンの歌詞を紹介しました。
ナオキは、純子の余命がないことを知って、たくさん思い出をあげたのだと思います。二人で、湘南の海岸で見つけたものは、わからないのでしょうね。伏線回収しないのでしょうね。
コメント