ふてほど　「不適切にもほどがある！」第三話　ミュージカルシーン歌詞完全版

ドラマ「不適切にもほどがある！」　の中でミュージカルシーンがあります。

その歌詞が、宮藤官九郎さんが本当に伝えたいことだと感じました。

なので、詩をすべて書き出してみました。

第三話「カワイイって言っちゃダメですか？」

第三話「カワイイって言っちゃダメですか？」のミュージカル前のざっくりあらすじとミュージカルの歌詞です。

ミュージカル前のあらすじ

渚（仲里依紗）の務めるテレビ局で。プロデューサー　栗田一也（山本耕史）の番組の司会者　堤（ロバート　山本 博）の不祥事が発覚。急遽、代役を八嶋智人（本人役）に頼む。いつでもなんとかする八嶋の無双が始まる。しかし、コンプラに敏感になった栗田により、発言が謝罪させられてばかりの八嶋。そこに市郎（阿部サダヲ)があらわれ、、ミュージカルに！

ちなみに、「早く寝ナイト チョメチョメしちゃうぞ」番組テーマ曲を歌っているのは、ミュージカル作曲のMAYUKO氏。
番組アシスタント役の日比茉鈴さん（ひび・まりん＝22）は本当に髪を3cmくらいに切ったそう。

不適切にもほどがある　ミュージカル原曲は？

ミュージカルはオリジナルの曲でMAYUKO氏の作曲です。セクシャル･ハラスメント･No.1は、題名はセクシャルバイオレットNo1のパロディですね。

ミュージカル歌詞　

ミュージカル作曲：MAYUKO
振付：八反田リコ

セクシャル･ハラスメント･No.1

歌：栗田一也（山本耕史）、八嶋智人（本人）など

誰が決める　ハラスメント
NOT YOU
君は良かれと思っても
誰が決める　ハラスメント
NOT YOU
ラブとハラは紙一重
でも私はアンタの為に
ミニをはいてるわけじゃない
これは見るでしょ
見ない方が不自然でしょ
んふふ　色っぽいぜって
思うくらいは　大目に見てよ
でも私はアンタの為に
谷間を見せてるわけじゃないわ
それもハラスメント
あんた気にしすぎ
もはやハラスメント
だからテレビつまらない
誰が決める　ハラスメント
ガイドライン決めてくれ

Everybody Somebody’s Daughter

歌：市郎（阿部サダヲ）、渚（仲里依紗）、タイムキーパー（吉田莉々加）、メイク（澄田綾乃）

アダルト女優も　アイドルも
一般女性も　お婆ちゃんも
みんな娘だと思えばいい！
Everybody Somebody’s Daughter
娘に言わないことは言わない
Everybody Somebody’s Daughter
娘にしないことはしない
Everybody Somebody’s Daughter
娘が悲しむことはしない
娘が喜ぶことをする
それが俺たちのガイドライン
お父さんを嫌いにならないで
お父さんをガッカリさせないで
娘に言わないことは言わない
お父さんを嫌いにならないで
娘が悲しむことはしない
お父さんをガッカリさせないで
Everybody Somebody’s Daughter
Everybody Somebody’s Daughter

阿部サダヲと宮藤官九郎の作品

阿部サダヲさん出演、宮藤官九郎さん脚本の作品には、「池袋ウエストゲートパーク」、「謝罪の王様」などがあります。これらの作品は、huluで見ることができます。

まとめ

ドラマ「不適切にもほどがある！」のミュージカルシーンの歌詞を紹介しました。バチバチッ！はやはりあれでしょうか。