クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様漫画49話あらすじとレビュー

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

『私を捨ててください』の作画chero先生、コンテkotavi先生、『オオカミ屋敷の愛され花嫁』のkimnorang先生によるロマンスファンタジー。混血と疎まれた健気な少女が今度こそ幸せを手にすることができるのかー「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」漫画アプリ「ピッコマ」で連載中、ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、原作小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから

クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様人物相関図

クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様49話あらすじ

朝。朝食を食べながら、皆はティエルに昨夜のことを何か覚えていないか、体におかしなところはないか尋ねたが、ティエルはただとても美味しいパイを食べる夢を見ただけだと答えた。双子とオリビエはティエルの光の力のおかげか、疲れがいつもよりとれて、力がみなぎるのを感じると言った。
カーサスはあれほどの光になんの問題も起きていないことが不思議だった。さらに、自分が光を目にした時間、誰一人起きている人間がいなかったということも気がかりだった。
馬車は進んでいくと、雪が積もっている森に入った。道が変化したことについて話題にし、アルネではない何者かがこの旅程を邪魔しようとしたのだろうとイアンは口にした。反逆に違いないからイアンが出ていって、反逆者を捜してはどうですかとオリビエたちは言い、イアンは黙るように言った。
ティエルはカーサスがプレゼントしてくれた手袋をはめてみた。内側がぽかぽかしてとても温かいと喜ぶティエルを見ているだけで、可愛さに皆はうっとりした。

休憩時間。子どもたちは大喜びで雪遊びを始めた。ルディアンが投げてくる土を仕込んだ雪玉をイアンは自分の前に亜空間を出現させ防ぐのだった。オリビエがこの辺りの動物たちは雪の中に隠れていて、匂いで動きを追跡すれば狩りができるそうだと言い出した。言い終わった瞬間、オオカミになったオリビエはなんとあっという間に雪原の下のネズミを捕まえた。ネズミは苦手だけど、面白そう・・・ティエルは意を決してユキヒョウ姿になった。
と思うと、雪原に落下して、頭から突っ込んだ。慌ててフェルディとルディアンが救出する。3年前にお母さんには秘密だぞと言っていたオリビエ父娘を思い出し、ちょっとエティエンヌ叔母さんが気になる二人だった。
休憩終了。馬車の中には、ドロだらけびしょ濡れの子どもたち、ガタガタに震えが止まらないティエルがいた。風邪をひいては大変、ティエルに蜂蜜入りホットミルクが用意された。ティエルはそれからふかふかの尻尾を取り出して噛み始めた。寒い時に尻尾を噛むと暖かくなるそうだ。見るからに可愛い行動だが、ユキヒョウはみんなやるのか？ネスティアンのチェンダー祖父も？
皆のとまどいの表情を見て、ティエルは本当だから試してみるかと尋ねた。ティエルの尻尾を噛む！？4人の子どもたちに衝撃が走る。フェルディ、ルディアンが遠慮するなか、イアンがそれでは・・・と言い出す間にオリビエが試す。キュウウウン！！！オリビエが噛んだところは歯型がついて血が出てしまった！ティエル以外はティエルの尻尾を噛むのは禁止となった。イアンの表情が固まった後・・・静かに涙を流した。

クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様49話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

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