イレストーン家の呪いを解け!韓国原作ノベル60話(対応ピッコマ漫画話)あらすじとレビュー

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

イレストーン家の呪いを解け
イレストーン家の呪いを解け
スポンサーリンク

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「イレストーン家の呪いを解け」の韓国原作ノベルのあらすじとレビューを紹介します。ちょっとホラー見もあるファンタジー作品です。ぜひおすすめです。

これまで漫画のあらすじをお届けしてきましたが、今回ノベル41話から原作ノベルのあらすじに切り替えることにしました!

漫画は視覚的な魅力がある一方で、ページ数の制限からどうしても省略される部分があります。しかし原作ノベルには、登場人物の感情背景設定の細かな描写セリフの行間に隠された人物の想いまで、書いてあります。

ノベルだからこそ味わえる「深さ」を、感じていただけたらと思います。

もちろん、「漫画では何話にあたるのか」が気になる方のために、ノベルと漫画の対応表も用意しました。両方を見比べながら、作品の世界をより深く楽しんでいただければ嬉しいです。

韓国での題名を直訳すると「イレストーン邸の100の呪い」です。呪いは100個あるのかな?そのへんも楽しみですね

文:nono先生「もう新しい家族を探そうと思います」、「九尾の狐の正しい育て方」
作画:JUNIMON先生
原作:Tinta先生

各話一覧表は以下のリンクから

スポンサーリンク
スポンサーリンク

イレストーン家の呪いを解け!60話あらすじ

イレストーン邸の地下には、普段は見えず設計図にも載っていないが、時折、姿を現す不思議な部屋がある。地階の突き当たり、中央の壁にある扉を開けると部屋が現れるのだ。化け鼠事件の時、アンナがその部屋に連れ去られて食われそうになったことがあった。シモーネや若いメイドのリーセも、アンナの声に誘われて危うく引き込まれそうになったこともある。報告を受けたイレストーン大公は我が家にそんな部屋があったのかと驚きを見せていた。

もしもその部屋が手帳に記された霊の安息所なら、邪神オササニササオは今もその部屋に身を潜めて夜が明けるのを待っているのではないか?

ルイヴィーの問いにシモーネは頷き、歩き出そうとしたその時だった。

アーベルが彼女に一つの小石を握らせた。一見ただの石ころだが、シモーネは本で読んでそれが何であるかを知っていた。

通信石ですね、とシモーネが言うと、アーベルは、レンも持っているが二手に分かれて行動することもあるだろう、使用人たちの身に何かあれば連絡する、と気絶している使用人たちを指差した。シモーネとルイヴィーは同時に頷くと再び屋敷へと向かった。

スポンサーリンク

***

シモーネとルイヴィーが屋敷に着くと、ちょうど正門の前を通りかかったアンナが慌てて足を止め挨拶をした。シモーネは挨拶を返し、そのままルイヴィーを連れて彼女の脇を素早く通り過ぎ際に言った。
大公様に使用人を30人ほどとケールを見つけたと伝えて。私たちは今から地下へ行くわ。
アンナは急いでイレストーン大公の書斎へと走っていった。

シモーネとルイヴィーはそのまま地下廊下の突き当たりへと向かった。そこには行き止まりの壁があるだけだった。シモーネは呆然と壁を見つめながら目をきょろきょろと動かした。この壁に扉がありましたよね?私の見間違いじゃなかったわよね?と。

ルイヴィーが妙な表情で、以前呪いのせいでシモーネ様と一緒に来た時は確かにありましたがすぐに消えてしまいました、と答えた。

シモーネは主に呪いが発動した時にしか地下に来ないため、よく知らないのも無理はなかった。一方ルイヴィーはこの屋敷を訪れるたびに調査を兼ねて地下階に立ち寄っていたため、この壁にはもともと扉がないことを知っていた。
シモーネは壁をぺたぺたと手のひらで触ってみた。そして壁にマナを流し込んでみたその瞬間――。

パシッ!

シモーネの手は硬いものに阻まれたかのように弾き飛ばされた。

いたっ!シモーネは驚いて自分の手を押さえた。お札の時と同じように死のマナに反応するかと試してみたがやはりダメだったようだ。その様子をじっと見ていたルイヴィーがつま先で壁をトントンと叩いた。
この壁に隠された扉を出現させればいいのですか?
やれるんですか?
ルイヴィーはすぐさま通信石を取り出した。
ジイン、ジイン……。通信石はかすかな振動とともに薄緑色に発光しやがて誰かの声を届けた。

オルカンの声だった。ちょっとこっちに来てほしいんだ。お前の力が必要でな、とルイヴィーが答えた。冷やかすようなビアンキの声が少し遠くから聞こえてきた。何よ何よ愛の告白?と。ビアンキお前な……。はぁいい。イレストーン大公邸に行けばいいんだな?
ルイヴィーは着いたら連絡しろ、迎えに行くからと言い通信を切るとシモーネに向き直った。オルカンが来ます。恐れ入りますが大公閣下には私の仲間が一人来ることをお伝えいただけますか?と。
それは構わないけれどなぜオルカンを?

ルイヴィーはシモーネを執務室へエスコートするように導きながら微笑んで答えた。彼は魔力への感応力がとりわけ優れているんです。この屋敷に限らず魔力で隠された扉を何度か見つけ出したこともありますからと。
ああそうですね。彼は魔法使いですもの、とシモーネは思わずふわりと微笑んだ。

スポンサーリンク

魔法使いオルカンはアーベルと出会う前、数多くの遺跡や失われた文明の謎を調査・研究する冒険家だった。三年前消えたアカル島を調査するために帝国へ立ち寄りそこでアーベルと出会ったのだったか。原作の中でも長い旅を続ける主人公一行は、隠された扉を何度も発見しては未知の場所へと足を踏み入れていた。

ルイヴィーはシモーネが納得した様子を見て彼女と離れ、シモーネは邸宅の正門へと向かった。オルカンは頭は良いが方向音痴という設定があるため、彼が迷わないよう迎えに行くつもりのようだった。

コンコン――。
入れ。
書斎のドアを開けて中に入ると今回もやはりイレストーン大公はデスクいっぱいに書類を積み上げたまま窓の外を眺めていた。
大公閣下アンナから私の伝言は聞きましたか?
あぁケールと使用人の一部がヘルティンで見つかったという話だろう。
はいレンの友人たちが協力してくれました。
その村で新たに分かったことはあるか?
シモーネはイレストーン大公に歩み寄り手帳を差し出した。
呪いの霊が集まる隠し部屋があるそうです。オササ……何とかという悪神が憑いた何者かがそこに潜んでいるのではないかと予想していますと。
部屋だと?
私の考えでは地下通路の突き当たりに時折現れる扉の先にある部屋だと思うのですが今は隠されていて見つからないんです。
イレストーン大公は続きを促すように顎をしゃくった。
レンの仲間であるオルカンを屋敷に呼びたいと思います。
大公は迷うことなくそうするがいいと答えた。

このような切羽詰まった状況で外部の人間をむやみに警戒している余裕はない。次第に頼る部外者が増えていくことに釈然としない思いはあったが、オルカンは大公自身も知っているほどの有名人でありシモーネの客として受け入れることにしたのだ。

ありがとうございます。あそれからもしよろしければ……。
シモーネがパンと手を打ち鳴らしニヤリと笑った。その瞬間イレストーン大公は反射的に眉をひそめた。
シモーネのあの表情はさらにもう一歩踏み込んで欲張りな要求を持ち出す時の顔だったからだ。
何のことだ?
他の友人たちも屋敷に入れてもいいですか?私の友達ではなくレンの友人たちのことです。

自分には友達なんていないし……と、シモーネは心の中で悲しげに呟きながら言った。外部の人間を嫌うイレストーン大公に配慮してアーベルとビアンキまでは入れないよう努めるつもりだが、万が一の事態に備えてあらかじめ許可を取っておこうと考えたのだ。

イレストーン大公は苛立ちを隠せない様子だったが渋々承諾した。今回だけは許そう。だがこの件が終わったら勝手に招き入れるのではないぞと。
承知しました。では戻りますね。

シモーネ。

立ち去ろうとするシモーネを大公が呼び止めた。
シモーネが振り返ると、イレストーン大公は切実な表情を浮かべていた。使用人たちは皆元通りになれると思うか?と。
シモーネの口元から笑みが消えた。視線は床へ向けられ、彼女はひどく苦い表情をしていた。さて元に戻せるかしら?これほど多くの人間が一度に呪いにかかった前例はなくシモーネにもこの事態がどのような結末を迎えるのか予測できなかった。ただ正気を取り戻したフローリエの姿に一筋の希望を見出し動いているに過ぎないのだ。

努力します。元通りに戻るように。
気性の荒いケイリーとケールも、興味深い話を聞きつけては今日はどんな呪いを解くのかと駆け寄ってきた他の使用人たちも全員を元の姿に戻せるよう尽くすつもりだった。

頼んだぞ。

背後から聞こえるイレストーン大公の言葉を最後にシモーネは書斎を出て再び地下へと向かった。

誰もいない地下階の廊下の突き当たり。シモーネが壁を叩き再びマナを流し込みながら時間を潰していると、ルイヴィーとオルカンが近づいてきた。
シモーネ様ここにいらしたのですね。ここですか?
オルカンは真剣な表情で壁をトントンと叩いてみた。かつてネクロマンサーのアナシスが作り出した部屋の扉だと聞いておりますがそれならば必ず見つけ出せるはずですと。
どのような形で作られた扉であれマナによって生み出された空間であればオルカンには見つけ出す自信があった。扉を探し出しさらに開くには少し時間がかかるかもしれません。
オルカンは丁重に断ると壁に手を当てて目を閉じた。
すると彼の掌から静かにそして素早く光の枝が広がり何かを探索するように蔦となって壁を這い始めた。シモーネの目が大きく見開かれる。それは小説でしか見たことのない魔法使いの力だった。
シモーネ自身のマナのように黒く不吉なものではない純粋な光属性のマナ。静かで落ち着いていながらも優雅なマナが感じられた。破壊的で荒々しい死のマナとは対極にある力だ。

シモーネがその美しい光の筋に見惚れてぼんやりと眺めていると、見つけましたとオルカンが言った。彼の手から伸びた光がいつの間にか一つの形を成し扉の姿を象り始めていた。
壁に光で描かれたような扉。それはかつてシモーネがこの場所で見つけた扉と同じ形だった。
では開きますとオルカンが告げ、壁にさらなるマナを注ぎ込んだその時。

ジィー、ジィー。

シモーネが持っていた通信石が激しく振動した。
シモーネが通信石をそっと包み込むように握ると焦った様子のアーベルの声が響いた。アーベルだ。すまないがこちらで問題が発生したと。
アーベルの言葉にルイヴィーとオルカンは動きを止めて通信石を凝視した。シモーネが何があったのですかと問い返す。
死んだように眠っていた人々が突然一斉に起き上がり宿屋の門を壊してどこかへ走り出したんだと。すると背後からビアンキの声も聞こえてきた。
あ!見てあそこの屋根!お嬢様人々は屋敷に向かっているみたいだ。気をつけてただごとじゃない雰囲気だよ!
ビアンキ、なんだか人数が増えていないか?

彼らの言葉を聞いた瞬間シモーネは弾かれたように屋敷の1階へと続く階段に視線を向けた。

スポンサーリンク

イレストーン家の呪いを解け!60話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

本体を守るために走ってくるのですか?

大公がイライラする理由は、外部の者が掟の書を知らずに入ってきたときに、死んだり呪われたりすれば新たな呪いが生じたりする可能性があるからで、イライラしているように思われますが、悪意はないようです。

わ、走ってくるのが怖い

笑、友達はもう持ち込んではだめだって言ったよね

感性のゾンビのようなものは走るのが速いですよね、ゾンビではありませんが、30人以上が同じ速度で走ってくるのであれば…ワワ!

うわっ…自殺しに来たのか?

悪神が信者を呼び集めたのでしょうか?

それ..外部の方が嫌なことはわかりますが..呪いを解決するには、これしかないんじゃないですか?さらに、シモーネはこれまで自分の姿をすべて見せており、友人たちも見れば信頼できるでしょう。

お守りで制御できないのですか?

一体何を阻んでいるんだ、じゃあ主人公の一行は…?ただ全部逃すんだったら…一体何の能力があるんですか…?

わ、走ってくるのがゾッとする…

走ってくる様子を想像すると怖いです。

地下室のドアを開けて、あの悪神なのか本体を守りに来るのかと思ったのですが..夜が更けて、死にに来るわけではないよね?

私の感想◎大公も呪いを解くためとはいえ急にいろいろあって大変だけど、今が頑張りどころですね。

掟の書一覧はこちら

リンク

59話

61話

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました