イレストーン家の呪いを解け!韓国原作ノベル70話あらすじとレビュー

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

イレストーン家の呪いを解け
イレストーン家の呪いを解け
スポンサーリンク

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「イレストーン家の呪いを解け」の韓国原作ノベルのあらすじとレビューを紹介します。ちょっとホラー見もあるファンタジー作品です。ぜひおすすめです。

これまで漫画のあらすじをお届けしてきましたが、今回ノベル41話から原作ノベルのあらすじに切り替えることにしました!

漫画は視覚的な魅力がある一方で、ページ数の制限からどうしても省略される部分があります。しかし原作ノベルには、登場人物の感情背景設定の細かな描写セリフの行間に隠された人物の想いまで、書いてあります。

ノベルだからこそ味わえる「深さ」を、感じていただけたらと思います。

もちろん、「漫画では何話にあたるのか」が気になる方のために、ノベルと漫画の対応表も用意しました。両方を見比べながら、作品の世界をより深く楽しんでいただければ嬉しいです。

韓国での題名を直訳すると「イレストーン邸の100の呪い」です。呪いは100個あるのかな?そのへんも楽しみですね

文:nono先生「もう新しい家族を探そうと思います」、「九尾の狐の正しい育て方」
作画:JUNIMON先生
原作:Tinta先生

各話一覧表は以下のリンクから

スポンサーリンク
スポンサーリンク

イレストーン家の呪いを解け!70話あらすじ

「孤児院の院長」

ドサッ、ゴン、バタン、ドスン! 鈍い音に合わせて、宙に浮いた女の悲鳴が響いていた。一行は言葉を失い、シモーネの判断を仰いだ。

シモーネはとりあえず下ろすよう指示した。あの女はただの人間だと。最初は餓死した幽霊かと思ったが、死の気配は微塵もない生身の人間だった。ルイヴィーは信じられない様子で、あんな姿で浮いているのが人間なのかと問い返した。
再び女の悲鳴が上がり、アーベルが高く跳び上がって女にしがみつくと、急速に地面へ落下した。骨が浮き出るほど痩せ細っていたが、確かな重みがある。本当に人間だった。

オルカンが虚空を指さした。引きちぎられた女の髪の一部が、いまだ宙に浮いている。シモーネがしばし考えた後、その場所へ素早く魔力を放った。
ドゴッ! という鈍い音とともに、細い女の髪を口に咥えた男の頭部が姿を現した。ひび割れたどす黒い青色の肌、空洞の眼窩、首から下がない生首が宙に浮いている。紛れもない幽霊の出現に一行は武器を構えた。

アーベルが攻撃しようとした瞬間、シモーネが制止した。あの幽霊は孤児院にいた頃よく見かけた知り合いだと。ルイヴィーに続いて初めてその事実を知ったアーベルたちが驚愕した。

スポンサーリンク

シモーネは説明した。孤児院に着いた途端、腕が九尺もある幽霊が肩に乗ってきた、それは孤児院時代からずっとついてくる幽霊だと。屋敷にいる間は孤児院に留まり、出るとまた取り憑く。アデルハイドの屋敷は呪いのせいで、弱い霊が入り込むには恐ろしすぎる場所なのだと。オルカンがベリントン侯爵から聞いた九尺の幽霊の話と合致した。

生首の幽霊についても語った。ある時から髪が短くなっていることに気づき、寝ずに様子を伺うと、男の生首が髪をムシャムシャと噛み砕いていた。髪をすべて食らうと次は頭を飲み込み、残った体に自分の顔を据えて成り代わる幽霊だと、孤児院の穏やかな幽霊が教えてくれた。以来、枕の下に髪を隠して生き延びてきたのだ。

アーベルが叩き殺せばいいと言ったが、シモーネは止めているのではなく一気に片付けたいのだと答えた。幽霊は少なくとも二十体はいるはずで、この部屋に集めて一網打尽にすると。今日はその下見に来ただけだと。で、このひとはどうする?とアーベルが言った。

全員の視線が、倒れて荒い息をつく女に注がれた。シモーネは静かに彼女と視線を交わした。あまりに痩せこけて最初は分からなかったが、相変わらず胸の悪くなるあの目を見て確信した。

この女は孤児院の院長だった。シモーネを見下し、虐げ、自分だけ腹を満たしていた女。シモーネの言葉に全員が表情を強張らせた。

院長はシモーネだけを見つめていた。ガリガリで惨めだった子供が、ふっくらと健康になり、高貴なドレスをまとい、好意的な人々に囲まれている。飢え死にするはずだったのに。てっきり死んだと思っていた。しかしシモーネの鋭い眼差しが、これが現実だと突きつけた。

ルイヴィーが冷徹に、帝国の罰を受けるべき者を連行し幽閉すると宣言した。アーベルが唾を吐き捨て女を引きずり起こすと、院長は苦悶の声を上げた。ビアンキが縄で支柱に縛りつけ、すぐ戻ると告げた。

院長が必死に命乞いをしたが、一行は聞く耳も持たず台所を後にした。シモーネは生首の幽霊に向かって手を出すなと釘を刺した。孤児院時代、いじめないでという頼みを聞き入れてくれたことは一度もなかったが、男の顔はじっとシモーネを見つめた後、静かに姿を消した。

スポンサーリンク

イレストーン家の呪いを解け!70話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

首から下がない……どうやったらそんな姿に慣れることができるの。

孤児院の非公式理髪師。髪の毛を適当に出しておいて寝たら、食べて切ってくれるのか?

院長は一人残って罰を受けていたらしい。

なぜ、横領したお金で逃げて暮らすこともせず、腐った粥を食べて過ごしているのか……

*美容師幽霊*

じゃあハゲは安全なんですか?

頭だけ浮かんでいる幽霊を見ても誰も驚かない……すごいな~

どれほど現実が辛くて生きづらかったら、あんな怪奇な姿がそれほど怖くないんだろう。院長がいったいどれだけ苦しめたのか! 院長は罰を受けるべき。シモーネ、もう花道だけ歩いて!

粥も食材も全部腐っていたと思う。ここで住んでいたら私なら全部食べていた。

清掃係……? 私の家にもいつも抜けた髪の毛がたくさんあるけど、私は安全かな。

大公邸ではおもに幽霊の退魔をしているのに、孤児院ではなぜ幽霊たちをどうにもできなかったんでしょうか。

一体何をしていたら、廃墟になった場所であんな姿で過ごすことになるのか……。

「いじめないで」=「死なない程度に遊んで」こういう意味か……

私の感想◎かつての院長でしたね。可哀想とか無いですが、なんか目にもしたくなかったかな。

掟の書一覧はこちら

リンク

69話

71話

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました