【梅雨対策に除湿機がおすすめ】シャープとアイリスオーヤマ、実際に使ってみた口コミレビュー　洗濯物が乾く

春から夏にかけての梅雨時期、部屋の湿気が気になりますね。
部屋干しするとさらに湿気るし、カビの心配も。冬物がしまってあるウォークインクローゼットなども特に湿気が溜まりますね。

そこで、我が家では、除湿機を使っています。除湿機を買ったら、あまりに快適で、2年後にはもう一台買い足してしまったくらいです。湿気が気になってるあなた、家のいろいろな場所に除湿剤を置いているあなた、ぜひ検討、購入をおすすめします。
湿気をとると毎日の疲れも軽減しますよ！

今回は人気のシャープとアイリスオーヤマの除湿機を実際に使ってみましたので、その口コミレビューをご紹介します。

除湿機の選ぶポイント

除湿機選びで重要なのは、「タンク容量」と「持ち運びやすさ」です。
うちでは、以下の2機種を使っています。

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いろんな部屋を動かせるのが便利です。毎日お風呂場で部屋干ししていると、お風呂に入るときに廊下にほんの1mでも動かすときに、重いと大変です。1階から2階、今度はこの部屋など、自分で動かせるものがおすすめ。持ち手や大きさも注意して。

タンクの大きさは、シャープCV-J71は2.5リットル。このくらいは貯まってほしいですね。夏になると水が貯まるスピードが早くなります。1日中動かして1.5回タンクがいっぱいになるくらいです

シャープのは、タンクにホースがつなげられます。排水溝につなげれば永遠に除湿してくれます。持ち運びたいので大きいタンクは選べないけど、たくさん除湿したい人はホースつきがおすすめ。

うちで使っているのは、2台ともコンプレッサー式です。コンプレッサー式でも室温は少し上がるかな。音は少々ありますが、同じ部屋にはあまりいないので、気になりません。

高温時に除湿力が高まり、室温上昇も小さく、消費電力も小さい。

梅雨や夏場に特におすすめ。空気を冷やし、水分を取り除く方式。

コンプレッサー部の振動音が大きい。

低温時に除湿力が高まるが、室温が上がるため、冬場におすすめ。

水分を吸着してくれるゼオライトやシリカゲルなどの物質を用い、水分を取り除く方式。

コンパクトで比較的静か。ヒーターを使うため消費電力は高め。

デシカント方式とコンプレッサー方式を組み合わせ、その分本体価格は高め。

湿気の多い梅雨対策としては、コンプレッサー式が一番おすすめです。うちの2台もコンプレッサー式です。

除湿機のお手入れは、そんなに大変ではありません。フィルターに目詰まりするから掃除機で吸うくらいです。

タンクに水あかはたまりません。きれいなもんです。水を捨てるだけです。

アイリスオーヤマ製は8年くらい使っています。その間に、一回だけタンクのつなぎ目部分にヒビが入って水漏れするようになったのですが、タンクだけ別パーツで売っていたので、3千円くらいでタンクだけ買えました。その後は、順調に使っています。

シャープ製は5年くらい使っていますが壊れていません。

ウォークインクローゼットの湿気が解消!

今までは、ウォークインクローゼットに使い捨ての水がたまるタイプの除湿材を使っていました。しかし除湿機を使うようになってから、そういった消耗品は一切不要に。

窓のないクローゼットの湿気が気になっていましたが、一日中除湿機を回せば、その後、除湿機なしでも1か月ほど湿気を感じなくなりました。なので、月1回くらい除湿するようにしています。

また、梅雨時期の洗濯物もお風呂場に干して除湿機をかけておくと、朝干して夕方にはカラッと乾燥。近くに小さな扇風機やサーキュレーターを置いておけば、さらに乾燥スピードがアップします。

サーキュレーター付きの除湿機も売っていますが、合体していない方が持ち運びに軽くていいと思っています。

両メーカーの除湿機を長年使ってみて、総合的におすすめなのはシャープです。

シャープの方が、重量がありますが、タンクが大きく本格的な除湿能力は高め。プラズマクラスター機能もあり、ホースもつけられます。移動する距離が少ない方はシャープがおすすめです。

一階と二階で持ち運ぶのが大変なのでうちでは2台買いましたが、階段がないなら1台で良いと思います。持ち手があるのでどちらも移動は可能です。

このように両メーカーそれぞれ長所と短所があるので、自分の用途に合わせて賢く選びましょう。

うちで使っている除湿機を使った感想を紹介しました。

これからのじめじめした季節、除湿機を使ってさっぱり過ごしましょう。

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