「旦那が美貌を隠す訳」のHarara先生が絵を担当
「エンディングの後を勝手に変えます!」のGosha先生と「解散するアイドルグループのリーダーになりました」のJEOKSONG先生が文を担当
「主人公を救う運命です」のEunsoro先生原作のファンタジー
血に染まりし帝国。 その日私は、魔剣に操られるがままに愛する人たちを皆殺しにした。 魔剣に浸食されて15年。 人間が鍛えし10本の剣「ギオーサ」を携え、 私は神の剣に願いを告げる。 「誰も殺していない過去へ、私を戻して」 そして私は、悲劇が起きる前に戻ることに成功する。 だが私の手には、未だあの魔剣が…… 「新たな人生は、自分の手で掴み取った奇跡。 今回こそは、大切な人たちを守り抜き、幸せになってみせる。」 そして今。 剣を握る花が、 美しく咲き誇る。
ピッコマ公式より
剣を持った花24話あらすじ
元のキャンプ地。亀裂が消え、ユリエンが呆然として、バロンに話しかける。バロンの口からもエキネシアが亀裂に飲み込まれたという事実を聞く。分離した亀裂を探したり、亀裂の中に入る方法はいまだ発見されていない。時が経ち瓦礫が降り注いでくるのを待つしかない。バロンもヴァラハを失ったショックが大きかったが、眼の前にいるユリエンはバロンが見たこともないほどショックを受けていた。士官候補生の時から9年、いつだって冷静だったユリエンがバロンには今にも崩れてしまいそうに見えた。
亀裂内部。エキネシアはシーツを切り取り、丸めて火をつけて、魔物の囮に使おうと提案した。高く、遠く、一気に複数個投げる。魔物たちが気を取られてそちらへ向かう隙に、キャンプ中央部へと急いだ。空に稲光が走っているかのような筋が見えた。きっと「スタート地点」に違いない!
ざっと見て、建物の2階以上の高さの位置にあるようだ。ヴァラハは団旗を手に持ち、先端にエキネシアが乗るように促した。かなり重そうだが、ヴァラハは大丈夫だと筋肉を見せる。エキネシアが乗り、ヴァラハが団旗を高く掲げる。巨人たちはどうやら気づいていない。エキネシアの眼の前に切れ目が見える。決意して、剣を刺してみた。
巨人たちが気が付き、一斉にものすごい速さで向かってくる。ヴァラハの指示でエキネシアが飛び降り、ヴァラハに抱き上げられた状態のまま、とにかく走って逃げようとした。しかし、エキネシアが見たところ巨人の数は数百は下らないようだ。このままでは追いつかれると判断したエキネシアは、ごめんなさい・・・心の中でつぶやきヴァラハの首に手刀を食らわせる。
ヴァラハは一瞬で気絶した。あまりにも思いヴァラハを肩に担いだ状態で移動し、ひとまずヴァラハを亀裂の端におろした。亀裂は元の世界から分離された箱のようなものなので、景色がつながっているように見えても必ず端が存在し、それ以上先には進めないのだ。
動き回りやすくドレスの裾を短く破き、髪を高く結び、ヴァラハの大剣を借りる。行くよ、バルデルギオーサ。
剣を持った花24話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ドレスプラスアクションシーン、ありがとうございます!!

魔物の強さ、亀裂特有の雰囲気、赤い空、スカートを破いて髪を結んだエキがすごく好きです

一番好きなエピソードです!髪を結んだエキにときめく〜

破った・・・全てを

白髪+長髪+イケメン、ピンク髪+長髪+美人という長髪好きな人たちへのニーズを完璧に把握してくれている作家さん、最高♡

めちゃくちゃかっこいいです〜
わたしの感想◎最後の戦闘態勢に入るエキネシア、本当にかっこいい!
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