「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル 260話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
kekkon
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世
この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない現世
この結婚はどうせうまくいかない現世
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この結婚はどうせうまくいかない260話あらすじ

イネスはカッセルとの結婚について当初考えていたことを話した。初めてカッセルとの結婚を望んだ時、自分がその後に心を病むとは思ってもいなかったが、そもそもカッセルの妻として一生を添い遂げようとは思っていなかった、つまり離婚しようと思っていたということを。カッセルに心の病について話すつもりが無かった理由は、気付かれないままでいたいと願ったのではなく、別れる予定のカッセルは知る必要がないと思っていたからだと。

イネスの問題がカッセルとは関係ないと思ったこと、カッセルを騙した両親とイネスの違いはそこだった。なにも知らない子供のあなたを騙して、最終的に自分ですべて台無しにしようと計画していた嘘の結婚だったと告げ、イネスはカッセルに謝った。

ところが、カッセルはイネスが話す前から知っていたようだった。そのくせ、その話自体には傷ついているのがイネスにもわかった。イネスの裏切りに傷つくのではなく。彼女には理解できなかった。全部知っていて・・・どうして彼は愛してくれているのか。

イネスの謝罪を聞いたのち、カッセルが口を開いた。分かっているよ、イネス、ごめん、そんな死にそうな顔をしないで、イネス、もう違うってこと、ちゃんと知っているから。

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耐えられなかったのは、カッセルではなくイネスだった。あっというまに涙が溢れ落ちた。

カッセルに申し訳なくてたまらないイネスをカッセルが膝の上に抱きしめながらささやく。君が心を変えてくれたんだろう?ずっと一緒に生きていくと決めてくれたんだろう?私の隣でずっと。子供を二人も産んでくれるって、みんなで一緒に生きていくんだろう?このバカなエスポーサ野郎を選んだのは君だよ。君の両親じゃなくてね。それに私がバカな分、君が賢いからね、完璧なバランスだ。イネス・エスカランテ。

イネスは本当に私の話をちゃんと理解したのかとカッセルに何度も尋ね、自分は悪夢しか見ないし、すべてを台無しにしてしまう人間なんだと言ったが、夢は終わって私が君の現実だよ、とカッセルがはっきりと言った。

それから、二人は時間がある限り昼夜を問わず体を重ねた。夜明けのバルコニー、早朝のダイニングルーム、白昼の温室、狭い武器庫、二人きりになれるならどこでもかまわなかった。イネスは以前にも増して積極的だったし、カッセルはどこで押し倒されようが喜んでいた。どれほど重ねても渇望は収まらなかった。

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ミサの日。イネスがカルステラに滞在していることは内緒だったため、大礼拝堂ではなくて近くの田舎町のこじんまりとした礼拝堂へ向かった。そこは二人の料理人にゆかりのある礼拝堂だったため、官邸に司祭を呼ぶよりも静かに目立たずミサに参列することができた。馬車で二時間かかるため、小旅行に出かけるかのようだった。

行きこそミサへ向かう敬虔な夫婦だったが、帰りの馬車内で本能を抑えることはできなかった。カッセルがイネスのベールを掴んで引きずり下ろすと、イネスの巻かれていた美しい黒髪がカーテンのように流れ落ち、髪の香油の香りがまるで野原に満開の野花のように二人を包んだ。二人の服装はいつもよりも質素な材質で、小都市の裕福な夫婦といった感じが、より二人を新鮮な気持ちにさせた。

こんなにも堕落したのは君のせいだ、とか言い合いながら、あまりにもお互いを欲した。カッセルはたった十分前までは礼拝堂で聖書に手をのせ大人しくしていたはずがこんな風になるほど、イネスが愛おしすぎて、限界だった。降りる時を考えて馬車ではやめましょうとイネスはわずかに抵抗したが、カッセルはイネスをめちゃくちゃにして自分が抱いて運んであげないと歩けないようにしたい、と言いだし、イネスはカッセルの親指を咥えるとカッセルの背中を愛情いっぱい込めて抱きしめた。

カルステラの官邸に到着しても、馬車はしばらく門の前で止まっていた。ことが終わっても二人はずっとくっついたままでとても降りられる状態ではなかったからだ。カッセルの手伝いでイネスは身なりを整え、カッセルが服を端正に着るのをイネスが笑いながら邪魔をして、何度もキスを繰り返し、爽やかな気分でイネスは馬車から降りた。何ものも入りこめない充足感で満ち溢れていた。

エスカランテ家の急報をアルフォンソが伝えてくるまでは。

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この結婚はどうせうまくいかない260話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

あ〜またなんで!!!

夢は終わったよ、イネス、私があなたの現実だよ、って。

なになになになに!!!!!

えーん、子どもたちがやっと息抜きしたのに〜どうして〜

まさか、お父さんが亡くなったとかじゃないよね?

ひゃ、二人が仲直りしてよかった

そうだね、大きな事が起きる前に二人は一つにならなきゃ

わたしの感想◎過去は話せていないけど、カッセルがイネスの心を受け止めてあげて、夢は終わったよって言ってくれて、すごくすごく良かった!こんなに愛に溢れて幸せそうに満ち足りて、このあと何があってもきっとこの時間が意味を持つはず!

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

259話

261話

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