※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない267話あらすじ
ビビアナが亡くなって一週間が過ぎた頃、皇太子オスカルがアルマグロにやって来た。前もっての知らせが無かったので、家臣たちは動揺し、騒ぎ出したが、城内の高貴な者たちは慰霊ミサに参拝中で、その騒動を知らなかった。礼拝堂という神聖な場所を前に、城門から駆けつけた従者は知らせに入ることを躊躇し、佇んだ。司祭の朗読が終わり、長い祈りが始まる。穏やかな声に従って皆が目を閉じて故人の魂の平安を祈っていた。
この地で、エスカランテ小公爵夫妻と小公爵の弟ミゲルがアルマグロを離れていないことを知らない者はいなかった。ミゲルが、そのまま地下墓所で死んで婚約者の遺体と共に埋葬されることを望んでいることまで知っている人は少なかったが。イネスは兄弟の席を埋めるように一週間の間に開かれた大小の慰霊ミサに参列し、カスタニャールの人々と食事を共にしていた。
「イネス」突然、祈りの最中に自分の名前を呼ばれたイネスは、目を開けてオスカルを見つめる代わりに正面を見つめた。アルマグロの人々でメンドーサの宮廷に出入りしている貴族は数人で、オスカルの容姿を知る人は少なく、ミサの途中で入ってきた男が誰なのか皆わからなかった。ただ、イネス・エスカランテの隣の空席に当然のように座る姿を不思議に思うだけだった。
イネスの席はビビアナの家族を除いて最も上席だったので、オスカルの着席は間違ってはいなかった。存在自体が間違っていないのかはさておき。「殿下」頑ななほど首を少しも向けないまま、イネスは短く反応した。聖書を手に、信仰心が厚いふりをするオスカルに、イネスはなんとか平常心を保った。オスカルが小さな声で、イネスにフォルメンテ以来だと話しかけてきた。最低限の返事を口にし、自らの体調について訊かれた時には返事をしないながらも耐えられたイネスだったが、オスカルがミゲルの名前を上げた途端に、これ以上は耐えられないという感情に襲われた。
フォルメンテ以降、度々頭の中で浮かぶ不快な想像だった。オスカルが本気で自分を「再び」手中に収めようとしたらどうしよう、という。今すぐにでもナイフで刺し殺してやりたい。再び、アレと生きなければならない人生なんて。いっそその前に殺せるなら、その方がいいのでは・・・。
しかし、最善策ではないと思えた。アナスタシオが頭の中に染み込んでから、思い出した見知らぬ生涯の記憶。なぜ自分はこの時間を繰り返す監獄に閉じ込められたのか。万が一にもオスカルも「記憶」していたら、それさえも何か理由があるに違いない。イネスは神の論理がいまだに分からず、なんらかの罪の報いを受けているのであれば、オスカルを殺しても意味がない。いつかまた、イネスに殺された記憶まで持ったオスカルに遭遇することになるかもしれないから。
イネスの頭の中は殺意よりも恐怖でいっぱいになった。隣に座った怪物への恐怖ではなく、神によって植え付けられた無知であることの恐怖。人生が繰り返されることを知らなかった時に、何も知らずに彼を殺してみたら良かったのに、と思った。今は知ってしまっているので、ミスを犯したくは無かったし、なにより、今のイネスにはカッセルとの人生があった。それは他のどんなことよりもはるかに重要なことだった。
オスカルが死んでも生きていかなければならないし、生きている限りは更に頑張って生きていかなければならなかった。オスカルの死だけが目的の人生を生きるには、カッセルが勿体なかった。しかも確実な死か怪しいのに。耐えなければ。オスカルが先に直接的な口実を出してくれるまで。
オスカルがイネスに、ビビアナの死が悲しいのかと訊いた。ここに来てイネスを見た途端に、一体どんな手を使ってビビアナがイネスを泣かせたのかと思った、と。会堂は昼でも暗く、人の表情を見るのも難しいのに、オスカルがイネスの知らないうちに近づいて、イネスの赤い目元を覗いたのだと思うとイネスは鳥肌が立った。
知り合いでもなかっただろうと追及してくるので、ミゲルが可哀想で、とイネスは答えた。ミゲルもそれほどではなかったはずだ、と言ってから、それならアリシアが死んでもイネスはオスカルのために泣いてくれるのか、とオスカルが言い出した。まるで当たり前の親切を乞うかのように。オスカルがアリシアの死を軽く口にした。イネスが眉をひそめた。
オスカルは視線をそらし、違うだろうねと言った。自分とアリシアはミゲルたちのように愛らしい一組ではないから、あまり残念に感じないだろうと。イネスは、妻を失うことがオスカルに何の重みがあるのかという皮肉をこめて答えた。アリシアはオスカルによく似合う愛らしい人だが、きっとオスカルはどんな状況でも上手に振る舞うでしょう、もうすぐ配偶者になる女性に対して想像したくもないことをこれほど軽く口にするのだから、と。
オスカルは肩をすくめてからイネスに質問した。アリシアの死は「まだ」経験したことがないから断言できないが・・・イネス、君は考えたことがあるかい?カッセルの死を。
この結婚はどうせうまくいかない267話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

黙れオスカル

わぁ・・・息が詰まった

やばい

イネス、ただ反逆しよう

イネスがカッセルと仲良く生きたいって

わぁ・・・カッセルを殺そうと!!!?

汚い口であえて誰の名前を出した???

ああ、本当にロパン界最高のゴミです。

口を閉ざせ!ビビアナの代わりにアリシアと抱き合って棺桶に入って土に埋もれる準備でもしろ

カッセル。早く来て、イネスの力になってくれ

うちのカッセルはイネスと千年万年生きます〜
わたしの感想◎ひたすら司祭の祈りの言葉が響く薄暗い中で、オスカルに隣に来られたイネスの忍耐をひしひしと感じます
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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