「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル275話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
kekkon
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世
この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない275話あらすじ

ラス・サンディアゴ征伐は少なくとも一年は準備期間が必要で、オスカルもそれを知らないはずがないのに、父皇のアラバ海峡の海賊への怒りを鎮められないでいるだけだ、と公爵は甥の皇太子を批判した。カッセルには見慣れない姿だった。時期尚早なのは同意だが、自分だけ義務を逃れるわけにはいかない、と話すカッセル。

だが公爵は、前回の出征でもカッセルの功績に対して正当な評価がされていなかったし、このまま退役しろ、と促した。兵役回避の卑怯者になれというのか、と驚くカッセルに、笑いものになれるのは生きている者だけだと公爵は言った。カルデロン提督の血統を受け継いだ代価は前回の出征で十分果たした、と。

過去に皇帝が全面的に信頼し、力を与えてくれたのはカルデロン・エスカランテだけであり、その後は四人の老人が艦隊の実権を認められただけだった。平和が訪れ、誰も力を与えられなかった結果、今や帝国の権勢は失墜した。その結果、海にはアラバの海賊たちまで出てきて、皇帝はこれを後悔し、今からでもエスカランテの血統に”ふさわしい席”を用意すると言い出したそうだ。カッセルがラス・サンディアゴ征伐で新しい重圧を引き受けてくれることを願って。

公爵は、カッセルがたとえ生きて帰ってきたとしても、生き残れる場所はないだろうと言った。高まった地位にどれほど大きな濡れ衣を着せられることか。戦争英雄として帰還でもしようものなら。皇帝がカッセルにカルデロン提督の再来を望んでいるのは本心だが、若すぎる。第4艦隊をまるっと任せるそうだ。これより強大な支援も、罠もないものだ。一日も早く退役して、ただオスカルのそばを守れ、と公爵はカッセルを説得しようとした。

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カッセルは父の話を聞いた後、自分が出征しなかった場合、エスカランテが皇帝のテストから逃れる道はあるのかと尋ねた。以前と状況が変わってしまったことへの未練はもはや消えたカッセルだった。公爵は、父親の代わりにカッセルがテストを受けなくてもいいのだ、と言ったが、ミゲルを差し出すことに決めたのか、とカッセルは問い詰めた。

ミゲルが本当に狂っている姿を見ることになる、自分は生きて帰れるけれどミゲルは今いつ死んでもおかしくない、と話すカッセルの無愛想な物言いに公爵の顔が歪んだ。カッセルの死を望むものといえば、公爵はイハルたちを思い浮かべ、カッセルはオスカルを思い浮かべた。今回逃れても彼らは助長し、ミゲルの結婚後、カッセルは出征するかもしれない。ラス・サンディアゴの次はラボキヤ、次はビアレスガ、次は・・・。もしも退役でもしようものなら、今後一生、カッセルの言葉はメンドーサの会議などでひとつも効力を持たなくなるだろうとカッセルは言った。

カルデロン提督の孫であり、イネス・エスカランテの夫であるかぎり、戦場で片腕を失ったりしない限り”彼ら”はカッセルをそのように扱うはずだ。皇帝の血族であるカッセルを誰が軽蔑するというのか・・・と言いかけ、やっと公爵は自分の愛する甥であるオスカルに思い当たった。そのように失墜するエスカランテの権威も彼が望んでいる姿である、とカッセルは口にしながら、以前経験したような感覚が走り、頭の中に啓示のようなものを受けた。

エミリアーノに会い、カッセルが破壊した使徒の聖像の足元に刻まれていた言葉、会話しながらその時に見た映像が広がる。『再び起こすだろう』その言語を発音した瞬間、まるで紙にペンで書かれるように、一文字ずつ石に刻まれる古代文字が見えた。その文字は以前と違った。戦場での死からあなたは必ず戻ってくるだろう。聖像の映像はかき消えた。

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だから、これはチャンスだ、とカッセルは公爵に断言した。戦場での犬死も帰還後の濡れ衣も、退役逃亡もどれもオスカルの望むことだ。オスカルが最も望まないのは、カッセルの名誉ある生存だ。数日前に自分を見て笑っていたオスカルの瞳にカッセルは確信した。オスカルは『全部』覚えている。オスカルは自殺したか、またはエミリアーノのように望んで記憶を得たに違いない。オスカルを殺せないならば、カッセルはオスカルが簡単に彼を殺せなくなる立場を先取りすることこそが重要だ。

カッセルは彼の祖父になる前に、ノリエガ大佐にならなければならない。軍のなかで誰も触れられない存在。大佐の命が脅かされなかったのは、いつ戦争が起こるかわからず、彼の生存が切望されたからだ。

仕方なく戦場に行かされるのではなく、どんな手を使ってでも戦場に行かなければ、と思った。これはとても深い罠だ、と公爵は言ったが、深いほど這い上がったときに得るものが大きくて良い、とカッセルは言った。

あのクソ野郎は必ず神の御心通りに死に、カッセルは今度こそ神の御心通りに生きるだろう。

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この結婚はどうせうまくいかない275話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

カッセル・・・私さっき・・・他人の夫に惚れたみたい

本当に壮大な話だよ

神の御心通りに死ぬだろう、一番嬉しい話ですね

カッセル!私は信じる!!!久しぶりに不安がちょっと消えるね

カッセル・・・もう何も惜しいものはないね

ついに、カッセルに期待が湧いてきたよ!いつも焦っていたけれど・・・あなたたち二人には会話が必要だよ〜共同の敵を処理するために

必ず生きて帰ってきて、イネスと幸せに暮らそう

英雄からさらに新しい君主を目指すのはどうだ

カッセルが戦争に出て敵軍に捕まるも脱出したり、海戦で難波して死んだかと思っていたらイネスの危機に帰ってきたりするかな・・・そうこれは罠でありチャンスだ!!!

幼い頃からカッセルを執拗に苦しめてきた陰湿なヤツを信じる父・・泣泣

血は騙せない。そのおじいさんのその息子と孫だね。非常に正確な判断力。

カルステラでも暗殺者が溢れていたけど、戦争中に暗殺者が来たら?いない間のイネスの安全は?

わたしの感想◎オスカルが最も望まないことをする、イネスとカッセルがたどり着く発想は同じ!!!

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

274話

276話

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