※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない290話あらすじ
バルカ侯爵家のメンドーサ官邸へ向かう貴族たちの馬車がサン・タラリア街道に行列をなしていた。豪華な四頭立て馬車には、グランデス・デ・オルテガの17家門の紋章はもちろん、メンドーサで新興財閥として名を馳せ始めた富裕層たちが見られた。明らかに異様な光景だった。皇太子の結婚パーティと同等、もしくはさらに洗練された勢いを感じさせた。
イネスは窓に寄りかかり、外の風景を眺めていた。目の前には目を閉じているカッセル。考え事をしているのかただ眠いだけなのか、いずれにせよ、イネスは彼を邪魔したくはなかった。そろそろ起こさなきゃいけないけれど・・・とイネスが呟くと、カッセルが、寝てないよと言った。それから、僕を見ていたんでしょ?と嬉しそうに微笑んだ。それほど間違ってはいないので、彼の喜ぶままにしたイネスは、先ほどからドレスの中で靴を脱いでいた足を伸ばした。足先が彼の膝に触れた途端、イネスの足首をカッセルが掴み、足の甲を撫でた。
特殊な性癖の人じゃあるまいし、とイネスは注意したが、カッセルは意に介さなかった。刺激したイネスの方こそが、と言う彼に、足を触っただけでその気になるのがおかしいと言うイネス。分かっていて触らせようと足を伸ばしたんだろうと譲らないカッセル。どうでもよさそうな非難の応酬が続く中、イネスの足先はカッセルの太ももの間に入り込み、ドレスの下のカッセルの手は膝の裏まで移動した。
それで、嫌?イネスが誘惑的な笑みを浮かべると、カッセルは彼女の内腿を強く掴みながらうめき声をあげた。ちくしょう、君って王様は・・・。二人の唇が触れ、カッセルがイネスの体を持ち上げると、彼女が座っていた場所に彼が座り、彼女は彼の膝の上に座っている状態になった。イネスがカッセルを見下ろしながら、キスを降らせる。イネスが見もしないでカーテンを閉めると、馬車の中は闇に包まれた。用事を終えたイネスの手を大きな手が優しく包んで、彼の胸に引き寄せた。しばらく二人は密着した状態でキスをし続けた。
イネスの手はゆっくりと下へ下りていき、ズボンのボタンまで到着すると悪いことをし始めた。相変わらずキスは続いていた。彼らの馬車は、アリシア・バルカの展覧会場へ直行するのではなく、サン・タラリア街道から分岐する道を迂回して行く予定だった。もちろん、バルカ官邸に到着してもすぐに降りたりするつもりもない。あきらかな迂回は人々の目に止まり、扉の開かない馬車は好奇の目を向けられるだろうが、それこそがイネスの望むことだった。カッセルが程度を超えて協力的なのを見るに、説明する必要もなく理解してくれたようだ。
カッセルが低いうめき声を漏らした。もはや耐えられなくなり、イネスの激しいキスから唇を離して彼女の顎から唇を滑らせながら何度もキスを繰り返し、くぼんだ鎖骨に至る頃には歯を立てた。イネスは低い笑い声をこぼしながら、彼が薄い傷を自らの肩につけるのを許すと、代わりにイネスはカッセルの首筋に戯れに歯跡を残した。ドレスの下の手は彼女の腰を掴むと、ゆっくりと動いた。
カッセルが限界までイネスを引き寄せると、イネスはあっという間に息を切らした。一方、カッセルは苦痛な気配とは無縁の端正な顔でニヤリと笑った。腰を片手で掴み、イネスを追い詰めながら。服を脱ぐべきだったかな?もうすぐ展覧会に行くのに、このままでは妻の高貴さはどうしよう?と言いながらもカッセルはイネスがいつでもこのままでいたらいいな、と願望を口にした。そうすれば、君は一瞬たりとも私のことを忘れられなくなるだろうから、と。あまりにも陰湿すぎて甘く感じられる音声だった。
イネスは、彼が以前よりも歪んだ一面を見せると、より興奮した。荒っぽくするのも、彼の痕跡を感じられて良かった。再び彼女を満足させてから、彼は彼女のハンカチに欲望を吐き出した。それは露骨な意図だった。イネスはすぐにでもエスカランテ官邸に戻りたいほどだったが、開戦記念式典まで残っている時間を考えた。あとたった3日。彼は公の場で特別昇進して、海軍代表として出征を命じられ、一日も経たないうちに軍艦に乗艦することになる。彼も自分と同じくらい焦っているに違いない。しかし、イネスはそれを表には出さず、愛おしいといわんばかりに彼の口元に口づけた。カッセルの優しい瞳に輝きが宿った。
身支度を整え終わる頃には、馬車はバルカ官邸に到着した。薄暗い馬車の中でイネスがカッセルの瞳を見つめる間、彼は彼女の腰と胸を撫でながらじっと待った。先に到着した馬車が停車場へ出発する音、新たに馬車が到着する音、邸宅からの音楽の調べが聞こえていないかのように。彼女が彼のズボンを脱がせた以外には肌も露出していなかったし、馬車で転がったわけでもなかった。だから、彼らが放蕩な様で馬車から降りたわけではなかった。だからといって何もしていないだろうと無邪気に思うような姿でもない。カッセルが馬車の中に伸ばした手に握られ、イネスは地面に降り立った。なんとなく崩れた服装、赤みを帯びた頬、わずかに乱れた髪。夫婦というよりも、パーティでテラスに抜け出す恋人たちのようだった。
背景もストーリーも完璧だった。メンドーサを支配し始めていたイネス・エスカランテは、もはや他の者から高尚でない扱いを受ける立場ではなかった。彼女の夫は過去の功績が認められる海軍の英雄であり、戦争が終結すれば、カルデロン以来最も尊敬される軍人となるだろう。そんな彼らがこれほどのイベントを前に対面を整えられない状態であるということ。果たして欠点となるか、世紀のラブストーリーとなるか。イネスは最も明るい階を見上げて微笑んだ。窓に背を向けて立つオスカルの隣、アリシアが彼らを見ていた。すでに狂っている女を狂わせないようにする方法はない。それなら方向を変えて自分で進路を作らないと。
この結婚はどうせうまくいかない290話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

イネス、君は全部計画があるんだね。ははは

イネスがアリシアを使ってオスカルを倒そうとするのかな。ドキドキ

カッセルとイネス、二人はただ永遠です・・・

まあ理性的にもちろんわざと演出したんだろうけれど・・・感情的には二人はお互いをとても本気なことがもっと大きいんだ

二人の様子を見て嫉妬するオスカルに刺激を受けろということか・・・

あの二人がなにかしようものなら逆襲だ!!!
わたしの感想◎すごい計算!とても愛し合っている二人だけに演技ではないから、オスカルが気付いていたらきっと正気じゃないだろうなあ
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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