今世は当主になります ノベル16話(漫画15話〜16話) あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。

ここでは、ノベルの第16話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります相関図2

読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。

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今日のひとこと

第1皇子アスタナ「ひざまずけ。土下座して謝れば許してやるよ」

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今世は当主になります ノベル16話(漫画15~16話)あらすじ

俺が皇子だとわかったならひざまずけとばかりに第1皇子が近づいてきた。名乗られていないのをいいことに、フィレンティアは、誰だか分からないとしらばっくれた。話している間にも、再びアスタナの帽子が飛ばされる。自分で取りに行くという選択肢のないアスタナの前で、フィレンティアは帽子まで歩いていくと、拾い上げた帽子を彼からさらに離れた方向にむかって投げ飛ばした。怒りに震えるアスタナをその場に残して、フィレンティアは声を出して笑いながら走り去った。

生まれて初めて恥辱をうけて取り残された第1皇子アスタナは怒りに震えていた。いつも乳母や護衛騎士に守られ、もてはやされて育ってきた。唯一、嫌でも仕方なくやっていることは、ベレサックを相手することだった。ロンバルディ家のこととなると皇后は厳しく、今回はアスタナがロンバルディ邸を訪ねなければならないとあって、特に機嫌が悪かった。いざ屋敷に到着すると、昔からの規約で皇室の騎士たちは屋敷に入れないと言われて揉め、しびれを切らして一人入っていったところ道に迷っていたのだった。

そんな状況で自分に一発食わせたフィレンティアの登場。アスタナは怒り心頭だった。乳児の頃からアスタナを見てきた乳母が、アスタナを見つけて駆け寄る。ホッとして声をかけようとした乳母に近くへ来るようにとアスタナが言うと、乳母は目をつぶり、頭を下げて近づいた。次の瞬間、乳母の頬が激しく叩かれる。一人にさせた罰だとアスタナは言ったあと、ロンバルディとの規約違反になるにも関わらず、皇室騎士を連れてくるように命じた。

騎士さえ来れば・・・アスタナは先ほど走っていった茶色い髪の少女を思い浮かべながらニヤリと笑った。

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屋敷の中では、フィレンティアにあっさりと見つけられてしまった双子が不満を述べていた。ベレサックや別館近くにいたアスタナに出会わないために、次は本館の図書館でかくれんぼをやるのはどうだろうかとフィレンティアは提案した。あの二人が図書館に来ることはまずないだろう。双子が隠れ場所を相談し、フィレンティアが数を数えようとした時、廊下の反対側から見慣れぬ二人の男が歩いてくるのが見えた。

すぐに皇子の護衛騎士であることがわかった。彼らを制することもできず、後ろから緊張した面持ちでついてくるロンバルディの警備隊員3人も見えた。騎士たちはテーブルの下などを確認していて、誰かを捜している。フィレンティアは、彼らが皇子の命令で自分を捜しているのだと思い至った。第1皇子がならず者だとは聞いていたが、まさかここまでするとは。ロンバルディの屋敷内に騎士を入れるなんて。

先に捕まってしまっては厄介なことになる。フィレンティアは急いでギリウとメイロンの手を握ると二人に走るように促し、駆け出した。驚くメイロンの疑問に答えている余裕はない。すぐに自分たちに気付いて、後ろから猛スピードで追いかけてくる騎士が見えた。ルーラックおじいさんの執務室まで走るのだ。

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結局、あともう少しで執務室、というところで皇子の騎士たちと鉢合わせした。皇子がフィレンティアを見て楽しそうに笑う。この事態は皇子の異常さを侮った自分のせいだとフィレンティアは反省し、双子を自分の後ろに隠した。偉そうな態度のアスタナを見て、フィレンティアは彼が皇室とロンバルディ家の関係を理解していないことに気がついた。皇帝でさえも当主の顔色を伺うのに。アスタナが命令した。「ひざまずけ。土下座して謝れば許してやるよ」

見かねた双子が口を出すと、騎士たちに双子を制するようにアスタナは命じた。さすがに騎士たちが躊躇する。両家の間の規約について耳に挟んでいるのだろう。当主の孫たちに手を出したらどうなることか・・・。この二人は関係ない、とフィレンティアが止めた。どうしたものか、策を練ろうとした瞬間、皇子の後ろのほうから走ってくる人たちが見えた。

緊張がほぐれたフィレンティアは頭を働かせると、深くうなだれ、大粒の涙をこぼし始めた。突然の態度に、泣けば許されると思ってんのか?とアスタナが呆気にとられる。と、同時に、このロンバルディで一体何の狼藉だ!と激昂したルーラックがやってきた。

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今世は当主になります ノベル16話(漫画15~16話)レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

演技力が高い!

双子がティアのために怒ってくれるのがかわいい

泣けば全部解決するって!?うん、解決するわ

お前はもう死んでいる

小さなティアに触れてはいけません。この子は最近おじいさんのお気に入りです

どういうつもりで乳母を叩けるの?ママの代わりに育ててくれた人じゃない?

先に泣くのは、かなりの確率で勝つ方法です

双子は可愛くて、フィレンティアは怖いです

よくやった!!!

わたしの感想◎とっさに涙まで流せるフィレンティア、す、すごい・・・転生しても嘘涙はなかなか流せないよ〜

ノベルと漫画の違い

・ノベルでは、フィレンティアがアスタナの帽子をわざと拾うと見せかけてさらに遠くへ飛ばすという煽り態度ですが、漫画ではもう少し穏やかな描写となっています

まとめ

今世は当主になります ノベル16話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル15話レビュー

ノベル17話レビュー

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