今世は当主になります 122 話(漫画 126 &127 話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説（ノベル）の韓国でのレビューをまとめました。

また、ノベルと漫画の違いについて調べました。ノベル122話が、漫画 126 & 127 話に当たります。ここでは、ノベルの122話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今日のひとこと

リグニテ「ペレスが・・・笑っている?」

ノベル 122 話 (漫画 126 &127 話)あらすじ

久しぶりに会えた嬉しさを隠しきれず、ペレスは口元に笑みを湛えていた。
「どなたですか？」「すみません。人違いです」そう言って、ティアは体を翻そうとした。

戸惑いながらペレスが「俺だよ、ペレス」と言う。

「ペレス？そういえが聞いたことある名前かも」とティアが言うと、ペレスは自分が忘れられたのか心配そうな目をし始めた。

ティアはアカデミーを５年で早期卒業したのに、その後半年音沙汰が無かったことについて噛み付いた。ペレスはティアにバッグで肩を殴られても「・・ごめん」と立ったままでいた。実はティアはベイトに調べさせてペレスの安全は確認していたが、心配させられた不満を言葉にしてぶつけた。
すると「俺の心配をしてくれたの？ティア」「・・・嬉しい」ペレスはティアを抱きしめた。

ティアは驚きつつ「ちょっと苦しいわ」とすぐに解放してもらい、「私、まだ怒ってるのよ」と告げた。
「うん、俺が悪かったよ」と素直に謝るペレスであった。

どうやら皇宮にも行かずまっすぐに自分に会いにきたらしいペレスにティアは「皇宮に戻って、あなたが帰ってきたことを皆に知らせるのよ。５年ぶりに、文官・武官を同時に首席で卒業した第２皇子ペレスが帰ってきたと」と促した。

２人は明日のパーティーで会おうと約束して別れた。

その様子を離れた場所から見守っていたリグニテ・ルーマン。アカデミー初日から友達になったリグニテはペレスが笑う姿を初めて見た驚きで固まっていた。ペレスが日程を無理して馬を走らせ会いにきた女性。その女性の前で、ペレスはハチミツでも落ちてきそうな甘い目をしてずっと笑顔を見せているのだ。これは誰に言っても信じてもらえないな、とリグニテは思った。そして思い至った。ペレスがアカデミーでいつも真剣に書いていた手紙の相手はあの女性に違いない、と。手紙が分厚いので、皇帝陛下への報告書に違いないと言う人もいた手紙だった。

その後、ペレスとリグニテは共同墓地を訪れた。

ノベル122 話レビューまとめ

※韓国語の翻訳なので、日本語がおかしいところはご容赦下さい

ノベルとまんがとの違い

(この話はまんがでは、126話と127話にまたがります。)

・漫画では、ペレスから連絡がなかったことに対して、フィレンティアの感情がより強く出ていて、 「何なの?その顔は?」というセリフが足されています。

・まんがでは、リグニテ・ルーマンの説明がカットされていますが、一番の親しい友人だそうです。

ペレスがフィレンティアを抱きしめた時のセリフ。

「・・・嬉しい」の後に漫画では「ありがとう。フィレンティア」が追加されています。ちなみにここでの「ありがとう」は「カムサハムニダ」ではなく「コマウォ」で書かれていました。タメ口で親しい友達や家族、恋人で使用される言い回しですね。

まとめ

以上「今世は当主になります」 122 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。

ノベル各話一覧表

ノベル121話レビュー

ノベル123話レビュー