※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
また、ノベルと漫画の違いについて調べました。ノベル141話が、漫画 148~149 話に当たります。ここでは、ノベルの141話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア「帝国は東西南北と中央に分かれていると言われていますが、実際には繋がっているからです」
ノベル141話あらすじ
祖父の反応は悪いものではなかった。しかし、当主の権限を使ってロンバルディ家の事業に関わることと、北部で起きたことに関して提案するのは、次元が違う。フィレンティアは慎重に口を開いた。
まずクレリバンから定期的に商会への意見を求められていたと話し、今回の件もそこで知り、話をしたと祖父に伝えた。
祖父は先にティアに質問した。「今回起きた北部の山崩れを見て、ロンバルディ家はどういう態度をとるべきだと思う?」ティアは答えた。「北部を助けるべきです。帝国は東西南北と中央に分かれていますが、実際にはつながっています。北部が正常に動かないとロンバルディ家の事業にも支障がでます」
祖父は次の質問をした。「北部を助けるにおいて、一番優先されるべきことは?」ティアの答えは「再建です。それから、もう1つは・・責任を問うことです」「アイバン家以外にも、山崩れが起きたことに責任を問われるべき家門がもう1つあります」祖父の目をまっすぐ見据えた。
祖父は「孫娘とこんなに意気投合するとはな。心強いものだ」とつぶやいた。
フィレンティアは計画を話した。フェレット商会が持っているトリバー木をアイバン家を含めた北部の家門に運送費用も残らない程度の価額で売り返す。ロンバルディ家もそれに賛同する。ロンバルディ建設の土木技術者たちも北部へ送る。
祖父は話を聞いて、技術者を何人か後発隊として西部へ向かわせる予定だったが、彼らを北部に行かせようと言ってくれた。つまり同意してくれたのであった。さらに祖父は大会議の前にアイバン当主代理を呼んで計画を提案する役をフィレンティアに任せることにした。
その頃、アイバン当主代理のロンチェント・アイバンは皇后宮へ来ていた。北部からの詳しい報告では、フェレット商会の人物のお陰で死傷者は少なかったそうだが、山崩れの原因は木の伐採であった。ロンチェントはアンゲナス家の要求に応じて伐採量を増やすようにとアイバン以外の家門も巻き込んでしまった責任を感じていた。しかし皇后宮に来たのは別の大事な知らせを伝えるためであった。
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。
ノベル141 話レビューまとめ
アンゲナス当主は自らまねいたことですが、馬車の馬夫が残念ですね…。
ティアはノブレス・オブリージュの定番みたいな人ですね。権利を享受すると同時に責任をとろうとする姿、かっこいいです。
皇后、きっと正気じゃないでしょう。
子供の教育って大事だね。
バイオレット、罪悪感 持たないでね。
わたしの感想◎宅配事業に続いてフィレンティアが力をふるう場面ですね。北部の被害がなるべく少ないと良いなあ。
ノベルと漫画との違い
ノベル冒頭のフィレンティアがクレリバン先生と意見を交わした、という内容が漫画ではすべてカットされている
さらに分かりやすさの為か、漫画では「トリバー木は最初からこの土砂崩れに備えて集め始めたものだった」という一文が追加されている
まとめ
以上「今世は当主になります」 141 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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