※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。ここでは、ノベルの209話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア「・・・応援戦ってこと?」
ノベル209 話あらすじ
「当主代理とは・・もしかして、ロンバルディ当主様に何かあったのです?」と当惑した顔のキリアン議長。貴族会議でロンバルディ側の士気を下げることを避けたいティアは祖父の体調については述べず、「祖父が私を当主代理として行かせるのに、議長様の許可が必要なのですか?」と議長に尋ねた。キリアン議長は納得し、口調をあらため「結構です」とティアをロンバルディ当主として扱う態度になった。
その時、会議場にラビニ皇后が入って来た。皇后は会議場内を見回し、議席にすわっているフィレンティアと目が合うと一瞬驚いた後すぐに睨みはじめた。
ロンバルディ当主は、皇帝を除いた他の者たちには頭を下げない。フィレンティアは代わりに、皇后に向かって、にっこりと笑いかけてあげた。ここは貴族会議なので、ラビニ皇后に発言力は無く、皇后は傍聴席に座った。
次はペレスの登場だった。先ほどの皇后と同じく、フィレンティアに気づくと一瞬動きを止めた。今日のことはペレスにも内緒だった。しばらく固まったペレスは、やがて祖父にするように首を動かしてティアに会釈した。ティアも会釈を返した。会議場の人々はみなその様子を見ていた。ペレスも傍聴席に座った。
さらにブラウン当主が入ってきて、ペレスの隣に腰掛けた。ティアは「アンゲナス当主と側近たちの顔色が悪いですね?」と訊くと、後ろの若い貴族が「おそらくしらふではありません。気が弱いので、会議の前に酒を飲んでくるという噂があります」と教えてくれた。
アンゲナス当主の隣にはサーシャウ当主がいた。サーシャウ当主はロンバルディ家の陣営たちを緊張させる存在のようであった。その時、フィレンティアは見た。サーシャウ当主とペレスの視線が静かに交差するのを。
「アンゲナス家の勢力の半分は、チャントーン・サーシャウ当主の勢力らしいですね」とティアが言うと、そんなことまで知っているのかとベルン当主と周りの人が驚いた。これから、このような若い令嬢にすぎないという偏見と対峙していかねばならないのをティアは感じた。「どうしてサーシャウ当主があんなに見てくるのでしょう?」とティアがベルン当主に訊くと、ベルン当主は「目をそらすようにいいましょうか?元々会議の前にはヤジを飛ばし合ったりするものですので」と答えた。ティアはそれは止めておいてもらった。
キリアン議長が貴族会議の開始を宣言した。カン、カン、カン。ガベルを叩く軽快な音が3回鳴り響いた。
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。
ノベル209 話レビューまとめ
韓国語の翻訳なので一部日本語おかしいのはご容赦……
応援戦だよ(笑)ふふふふふ
おじいさん達、声がだせなくて残念がる
差別的な視線と偏見にも屈せず、これからもこんなことが多いだろうと心を掴むティアがステキ。
ティアデビュー戦、ファイト!
でも何でみんな残念がってるの?ってこれ、あまりにも自分なりの人気なのをティアだけが知らない発言
チャントーンサーシャウとペレスのビッグピクチャー!
ティアの周りのおじいさんたちがみんな可愛い
会議のペレスの反応気になる!
わたしの感想◎会議の準備がととのってきて、ワクワクしますね。ロンバルディに好意的な人たちが、フィレンティアにも好意的でひと安心。
まとめ
以上「今世は当主になります」 209 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
コメント