※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの248話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア「うん。私たち結婚しよう、ペレス。一生一緒に暮らそう」
ノベル248話あらすじ
数日前、ルーラックが突然ヨバネスのもとを訪れた。ヨバネスは不快感を隠さなかった。ルーラックは意に介さず、「最後のご挨拶に参りました」「明日、当主席を孫娘に譲るつもりです。そうなれば陛下の葬儀以外、皇宮に来ることはないでしょう」「まだ受け入れていないようですが、陛下は死にかけております」葬儀、死、と聞いてヨバネスは憤って怒鳴った。しかし、すぐに咳き込んで苦しみ出した。あれからヨバネスは帝国中の医者を呼んで診療させたが、状態は日増しに悪化するのみであった。
ルーラックは言った「陛下と私には共通点があります。かなり頼れる後継者がいるということです」ヨバネスは「それがなんだ。どうせ私は死ぬのに、後のことは知ったことではない」と言い返した。ルーラックはヨバネスを哀れみ、口を開いた。「もう死を受け入れて、死後に備えなければなりません」ヨバネスは慌てて尋ねた「私はなかなか立派な皇帝だったのでは?」沈黙が続いた。ヨバネスが再び尋ねた「私は、何を、しなければなりませんか?」
ルーラックが帰ったあと、ヨバネスは官僚を呼び、皇室のすべての雇用人に報奨金を配ると伝えた。官僚はとても驚いて、皇帝の前を辞した後、偶然出会った第2皇子にその通りにしてよいか確認した。皇太子に任命されてもいない皇子に確認すること自体おかしな状況であったが、すでにヨバネスよりもペレスのほうが臣下から信頼を得ていた。ペレスは「そうするように」と答えた。
ペレスは約束通り1日2回、お茶を用意してヨバネスをたずねた。時間通りに来たのに遅かったとヨバネスが言いがかりをつけてきたので、「すみません。アスタナの件の処理をしていて」とペレスは言った。アスタナは行かされた土地でモンスターの攻撃を受けたが、片足を切断することで命だけは助かったそうだ。ヨバネスにとってアスタナはもういらない人間であった。しかしペレスは「陛下にはやはりアスタナが必要だと思うので、便宜をはかるようにと返事をするところです」と言った。アスタナが必要という意味がわからずヨバネスが訊くとペレスは「私はどうしても皇太子の任命を受けられないようです」と言うのだ。「私の一番望むものに、私の皇室の血筋が妨げになっているのです」と。ヨバネスは驚き、これは要求だと感じ、尋ねた「欲しいものはなんだ?」ペレスの答えは「皇后に関する現行法を直してください」であった。ヨバネスはさらに驚いた「ロンバルディ、あの小娘のせいか?」「たかが小娘のために皇座を諦めるのか?」
ヨバネスはただのおどしにすぎないと考え、お前には譲らないと言ってみたが、ペレスは本気だった。「ロンバルディ当主以外に私の皇后はいません。だとすれば、私以外が皇帝になり、私はロンバルディ当主の配偶者として生きれば満足です」
アスタナ以外に候補は、先皇の婚外子マイヤー家のみだった。ペレスは「マイヤー家よりはアスタナをお勧めします。片手と片足がなく、頭も鈍いですが、陛下の血筋です」と淡々と言った。ヨバネスはアスタナを連れ戻す手紙を書こうとしたが、全く手が動かなかった。まさに崖っぷちに追い込まれている気分だった。とうとう白紙の紙に文字を書き始めた。
時は戻り、「フィレンティア・ロンバルディ当主、私と結婚してくれませんか?」
ペレスの手には契約婚約の時にティアが断ったレッドダイヤモンドの指輪があった。ペレスの瞳は細かく震えていた。断られる不安で。もしもティアが首を横に振ったらペレスは死んでしまいそうな顔をしていた。ティアが言った「うん。私たち結婚しよう、ペレス。一生一緒に暮らそう」
ペレスはティアに指輪をはめ、抱きしめ、言葉にならない言葉をつぶやき、顔を近づけてきた。唇がふれそうな瞬間、ティアの指がペレスの唇をふさいだ。ペレスはとても悔しい目つきをしたが、ティアは言った「婚約発表し直す前に、やらなきゃならないことがあるわ」
ノベル248話レビューまとめ
ティア、皇后になっても絶対ロンバルディ邸に住んで欲しい!
ペレスじゃない皇子が他にいて、ペレスは当主の夫になれば良いのに
このようにロマンスが主人公に障害物のように感じられるのは初めてですね
ペレスが言いたかった言葉は、「愛してる、ティア、本当に」じゃない?
自分が持っている重要なことをティアのために諦めることができるほど本気なペレスがとても良いです。
みなさん、この日が来ました。私たちのティアとペレスがこんな・・感動的な!このために私はこの小説を読んできました
おじいちゃん最高!ペレス最高!ティア最高!ヨバネス・・・
アスタナ・・嫌いだったけど・・あまりにも過酷だね。明らかな罪があるわけでもなく・・無知が一番大きな罪なのですね
わたしの感想◎ヨバネスはなんだかんだ言ってルーラックおじいさんの話はよく聞きますよね。あとヨバネスとラビニは子供の頃からペレスがティアを好きなことをすごくよくわかってるのが何気無くすごい
まとめ
以上「今世は当主になります」 248 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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