※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝13話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ペレス「・・うん、きれい」
ノベル外伝13あらすじ
「おめでとうございます!お二人が今日のクルーズのちょうど100人目のお客様です!特等室宿泊券をプレゼントします!」
クルーズスタッフが笑顔でフィレンティアとペレスに告げた。驚く二人。ティアは、アケディアでも借りた部屋に漏水が生じたと言われて一番良い部屋になったよね、と言った。二人は今回のことはバイオレットの計らいであろうと考えた。バイオレットはフィレンティアとペレスが職務上新婚旅行に行けないことをフィレンティアよりも残念がっていた。帰ったらバイオレットに特別プレゼントを渡そうと考えた。
特等室はとても素晴らしいものだった。寝室と浴室は別で、浴室は大理石で出来ていた。窓辺に立つペレスは日差しによって金髪がまるで銀髪に見え、赤い瞳はルビーのように輝きフィレンティアが惚れ惚れするかっこよさであった。酒に酔ってきわどくなった夜から今は自然に以前の状態に戻ったが、ティアは時折その時のことを思い出していた。残念な気持ちよりも、ティアのために苦労して微笑んでいたペレスの姿が思い浮かんだ。(何をぐずぐず迷っているの?私の婚約者はあんなにハンサムなのに)ティアは今夜行動しようと決意した。
二人で甲板に出るとちょうど出航するところであった。手すりに寄りかかって下を見下ろすと、先ほどイベント当選を知らせた職員2人が見えた。職員は目が合うと腰を曲げて挨拶してきた。やはりこちらが誰なのか知っているようだった。感謝の気持ちでフィレンティアは手を振った。
だんだん陸地が遠ざかり、太陽の光に照らされた川の表面は宝石のように輝いていた。「あそこキラキラしてる、ペレス。ね、本当にきれいでしょう?」とティアが川を指差し言うと、ペレスは指の先を見て、再びティアを見て「・・うん、きれい」と笑った。急に強い風が吹いて、フィレンティアがかぶっていた帽子が飛ばされてしまった。帽子をつかんで落ちそうになったところをペレスが後ろから支えてくれたのだが、フィレンティアはどきどきが止まらなかった。そっとペレスの胸を押すと、ペレスはその手を見た後、帽子を置きに部屋へ向かった。
落ち着かないティアが一人でうろうろしていると、素敵な歌声が聞こえてきた。前世で大人気だった歌手のモルテーガだ!奨学財団に勧誘したくてティアが話しかけると、モルテーガはぼうっと赤くなった顔でティアを見てあれこれ質問してくるのであった。旅行の同行者はいるのか訊かれたのでペレスのことを話そうとすると、後ろから「ハニー」と。聞き慣れた声に聞き慣れない単語であった。微笑んで近づいてくるペレス。「ハニー、ここで何をしているの?」当惑するティアを気にせず優しく引き寄せて抱きしめてきた。「探したよ、ハニー」
ノベル外伝13話レビューまとめ
ティアの正体を知っているのかと思ったら、ティアに惚れたのね
ありがとう! モルテーガ!
とうとう今回はペレスの嫉妬ですね。いいね!
最後はコンニャンコンニャンシーンですか?
モルテーガの次の新曲は失恋の歌でしょう。
2人それぞれかわいい!
わたしの感想◎あんなに照れていたのに「ハニー」とか呼ぶのすごく勇気だしたよね、ペレス。
まとめ
以上「今世は当主になります」 外伝13 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
じゃらん東京湾クルーズ
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