※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝28話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ペレス「ティアがサンドイッチを食べなかった」
ノベル外伝28あらすじ
これは何の匂いだろう。フィレンティアは咳をするふりをして、鼻と口を覆ったまま状況把握をした。いつもは簡単なお茶菓子しか用意されていない大会議場に軽食の準備がされていた。ティアの好きなサンドイッチにティアの好きなお茶、そしてティアの好きなケーキ。これらを誰が用意したのかすぐに分かった。
席に行く間に食べ物の匂いはどんどん濃くなった。本当に苦行だった。そしてティアの席の前にはより多くの食べ物が・・。クレニーはすぐにこれらがティアの好物ばかりであることに気づき、ペレス陛下の心遣いに感動した。そうなのだが、タイミングが悪すぎた。匂いだけで、ティアは今にも吐きそうだった。
近くで勘違いした貴族たちの会話が聞こえた。「これは意味深だね。食事の用意なんて。今日は簡単に家に帰す気はないぞ、ということだね」それ間違ってる、と言ってあげたかったが、口を開くのも辛くてティアは黙っていた。
吐く。吐きそう。ものすごく耐えた。目の前にあるハムとチーズとりんごのサンドイッチ、普段最もよく食べるおやつ、一番匂いのきついその皿をそっと遠ざけてお茶を飲んだ。そうして、お茶を飲んでいると強い視線を感じた。いつのまにかペレスが来ていて、ティアをじっと見ていた。敏感なペレスはティアが大好きなサンドイッチに手もつけないのを見て、おかしいことに気づき、一見無表情な顔にゆっくりひびが入っていった。
本能的にティアは視線を避けた。首を傾け、ティーカップで顔を隠した。「はあ」ため息が出た。サンドイッチを食べないだけであんな顔をするペレスにもし妊娠を知られたら・・。妊娠を秘密にしていることが気がかりで、2回目のため息が出た。思いのほかお茶がおいしく、ティアは少し元気が出た。それにホッとして、気づかなかった。ずっとティアを見ていたペレスの顔が完全に固まったことに。
大会議後。無言のペレスとアカデミー三人組。三人組は前回とはくらべものにならないペレスの深刻な様子に、今度こそ彼が怒ったのだと思った。また間違いだけど。アカデミー案件は「貴族家1世代に1人ずつ、6ヶ月、アカデミー教育をうける」で終結した。ペレスはその結果に充分満足していた。
何かおかしい、と口にするペレス。だから何がおかしいか言ってください、とリグニテが詰め寄ると「ティアがサンドイッチを食べなかった」と答えた。え?ああ、やっぱり?アカデミーではなくて?ロンバルディ当主がサンドイッチを食べなかったって?それが、そんなに深刻なこと?三人は腰が抜けた。
サンドイッチはティアが好きなレシピをペレスが直接皇帝宮料理長に命じて作らせたものだった。「まったく手もつけなかったよ・・」「そして俺の視線を避けた。首まで回して・・」それは三人も驚いた。ロンバルディ当主が視線を避けるなんて。その後、彼女が2回もため息をついたと聞いて、さすがにリグニテが尋ねた「陛下が何か間違えましたか?」失礼な言葉だった。しかし、緊急事態だった。ペレスは忙しくて会えていなかったし、そんな記憶はない、と素直に答えたが、「何もなくてロンバルディ当主はそんなことをする方ではないです。よく考えてください、何か陛下が間違えたはずです」と更に尋ねた。
そんな時テドロが「マリッジブルーでは?」と言い出した。いとこがそうだったと。結婚が近づいて不安を感じたり、結婚を決めたことを後悔すると。それを聞いたペレスの瞳と声が震えだした「今なんて言った?」「結婚を後悔するって?」
ノベル外伝28話レビューまとめ
いいえ、そうではありません。
だから男だけで集まって会議をしないでください。
船が山に行くのではなく、アンドロメダまで行くよ。(船頭多くして〜)
シャベルで深く掘っていきます。
せめて、ラモナ・ブラウンがいれば・・・
ティア、つわりに耐えるなんて、本当に超人的な力を発揮しますね。
わたしの感想◎フィレンティアがんばったね。おつかれさま!う~ん、ペレスっていつもこうゆうのちょっとずれているよね。
まとめ
以上「今世は当主になります」 外伝28話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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