ことばのべんきょう くまちゃんのいちにち
ことばのべんきょう くまちゃんのいちにち
文とえ かこさとし
福音館書店
リンク
かこさとしさんの「ことばのべんきょう くまちゃんのいちにち」です。
ようちえん年少さんから年中さんぐらいで読み始めました。
はじめは、大人が読み聞かせてあげて、そのうち、自分で読めるようになります。
くまちゃん一家の朝起きてから、いちにちの、お着がえ、朝ごはん、おみおくり、おあそび、そうじ、などの様子がかかれています。まわりの物の名前、スリッパ、いと、ねぎ、たけぼうき、などがひとつづつ書かれています。
まわりのものをひとつづつ指さしながら、「スリッパ!」、「ほうき!」と声に出して一緒に読みましょう。ひらがなとカタカナが読めるようになれば、自分でよんで、読み方と名前を覚えていきます。
古い本なので、今ではあまり使わない、あまぐつとか、はたきとかが出ていて、逆にべんきょうになります。
表紙の、くまちゃんが持っている本が、永遠に続いているのが特徴的で不思議な絵なので、子どもは表紙から興味を持って、本に入り込んでいきます。
ことばのべんきょうは、全4冊のシリーズになっています。
これから幼稚園に入園するお子様におすすめです。
にほんブログ村
コメント