※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
kakaoで人気の小説原作の漫画「マロン侯爵」日本ではピッコマで、「悪女ですが追放先で幸せに暮らします」という題名で連載されています。大変面白く、注目している漫画ですので紹介します。
文 hound
他の作品「優しいあなたを守る方法」 優しいあなたを守る方法は、コミック3巻まで発行されている人気漫画です。)
絵 enuhasu(天の川)
原作 JAYA
他の作品「悪しき侍女たち」、「エボニー」
悪女ですが追放先で幸せに暮らします34話あらすじ
突然、攻撃を察知したライカールトがヘイリーを守る。ヘイリーは、攻撃だなんて、尾行じゃないじゃないか、マリスの嘘つき!と心の中で叫んだ。うずくまるヘイリーにライカールトは、彼らの狙いは自分だからヘイリーはそのまま馬車の下に隠れろ、と指示した。
ヘイリーから見た数人の敵たちは、皆訓練された騎士の動きをしているように見えた。彼らを率いて、さらにライカールトを葬ろうとする者といえば・・・ライカールトとヘイリーの見立て通り、暗殺者のリーダーはシリルだった。
シリルがボーガンに新しい矢をセットする。ライカールトは自ら敵に向かっていった。原作で読んで、ライカールトが強いことはわかっているが、ヘイリーは気が気でない。なにより、ヘイリーは二人の憎しみを軽視していたことに気づいた。シリルがエニフにいることはわかっていたのに、アスタとマリスがいるから大丈夫だろうと考えていたことを後悔した。
来る未来で、力を合わせて悪魔たちを退ける運命の主人公たちをここで戦わせるわけにはいかない、ヘイリーは力を使って二人を止めようとした。その時、邪悪な気配を感じる!と言って精霊王が舞い降りた。つまり、アスタがここへ来たということだとヘイリーは理解した。
戦いを止めるように叫ぶアスタ。マリスも一緒で、アスタはシリルに謝罪の機会を与えたかったのだと、ここへ来た理由を話す。シリルはまだヘイリーが生きていることに気がついていなかった。マリスにあの女を見分けられないのか?と訊かれる。お前が裏切って、殺した女だぞと。
シリルが背後の女性に向かって、ヘイリーの名を呼ぶ。ヘイリーは久しぶりだねと返事をした。ヘイリーの顔を正面から見て、顔面蒼白になるシリルだった。マリスはシリルがライカールトを襲うと確信していたようだ。アスタのために強制謝罪タイムを作り出すなんて、本当に恐ろしいシスコンだな、とヘイリーは思った。
もしもシリルがヘイリーに謝罪したならば、彼がヘイリーを利用してヘイリーにすべての罪を背負わせたことが皆の知るところとなり、後継者の資格ややっと築いた名声をすべて失うことになるだろう。逆にヘイリーに許しを請わないのであれば、アスタとの関係は終わりを迎えるのだ。シリルは私生児というコンプレックスもあり、プライドの高い男だったが、どうするだろうかとヘイリーは見守った。
シリルがヘイリーと言葉を交わす。その様子から、ヘイリーにはシリルが次にどういった行動に出るかはっきりとわかった。崖っぷちに立たされたシリルは、右手に仕込んでいた暗器を取り出し、ヘイリーに声をかけながらその細い首元に暗器を突き刺そうとした。邪悪なオーラを身にまとうヘイリー。驚くシリルをあっという間に後ろからライカールトが抑え込んだ。
ライカールトが絶対に守ってくれることはわかっていたし、アスタが聖霊王を使うという可能性もあり、自分が傷つかないことは分かっていたヘイリーではあるが、いくら本物のヘイリーではないにしても今回は見過ごせなかった。
おい、クソ野郎、死ぬか?
ヘイリーは魔気をシリルに注ぎ込み始めた。
悪女ですが追放先で幸せに暮らします34話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

シリル!どうなるかな!?

農作業が役立たずでドライアドに無視される侯爵様だけれど、うちのヘイリーは我慢するばかりじゃないよ。!

ヘイリーよくやった!よくやった!

あいつは汚染されて当然です

あれが妹フォロワー、とつぶやくライカールト。なんて可笑しいの

最後のカットのヘイリー、最高

自分の過ちに責任をとることも知らず、謝ることも知らない人・・・ヘイリーの言葉どおり、君がどこまで行くか見てみよう

ふさわしい最後

色気ゾンビとして生きて下さい
わたしの感想◎ライカールトが絶対的信頼で守ってくれるの、すごく良い!!!
まとめ
悪女ですが追放先で幸せに暮らします あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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