悪役を救うリスになりました漫画1話~10話あらすじ

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悪役を救うリスになりました
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「悪役を救うリスになりました」作:pingogha先生、Byulbylto先生によるロマンスファンタジーです。ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。

漫画のあらすじをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから

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悪役を救うリスになりました1話あらすじ

魔法使い一族ハイラード公爵家。11歳のテゼンは神獣のリスを母親エラから誕生日にプレゼントされた。そのリスがロマンス小説に憑依した私だ。強い魔法使いであるほど、魔力が溢れてしまうため、それを鎮める神獣が必要で、テゼンはそれほど魔力は無いが、神獣持ちというステータスのための存在。私の胸にはバラの模様の所有印が刻まれていて、邸からは出られそうにない。魔力をたくさん吸収すると人間化できるというし、この邸には真の悪役魔法使いがいることを知っている。夜。ひどい扱いを受けている義理の息子ヨハンに会いに行った。

悪役を救うリスになりました2話あらすじ

ヨハンは強い魔力が抑えきれず苦しそうにしていた。彼に触れてあげると、苦しさがさっそく和らいだらしく、神獣だということがわかってもらえた。やわらかい黒髪に透き通った紫の瞳で微笑む彼はとても悪役には見えなかった。公爵が戦争に行っている間、10歳で魔力を出現させたヨハンは後妻のエラに西の塔に閉じ込められているのだ。彼はエラによって戦地に送られ、今から5年後に戦争を終わらせた英雄となって帰還するはずだ。ヨハンは帝国一の美女メリエール公女を褒賞され、彼女に一目惚れするが、メリエールは皇太子を愛している。ヨハンは嫉妬で悪役化するのだ。ヨハンは私が塔に来たことを心から喜び、お礼を言う。もしかしたら愛情をあげればヨハンは悪役にならないのかも。二人は明日も会う約束をした。一人になったヨハンはテゼンから神獣を奪いたいなと考える。

悪役を救うリスになりました3話あらすじ

テゼンは神獣についての本を読んでいた。手荒な扱いをしてくるテゼンが本当に嫌で、早くヨハンの魔力を吸収したい、人間化したいと考えていた。ヨハンはなかなか神獣が来ないので、もっと弱ったふりをしておけばよかったかなと考えていた。そこへ神獣がやってくると優しい顔で微笑む。早速ヨハンの魔力を吸収してあげた。ヨハンは名前を考えたよと言ってくる。男の子の名前しか考えていなかったヨハン。ひとまず名前は保留だ。魔力の吸収を終えた途端、体の中でなにかが起こり、ピンクがかった赤い瞳に茶色い髪を持つ女の子になってしまった!服も着ていないし、驚き顔を赤らめる二人。

悪役を救うリスになりました4話あらすじ

ヨハンに、君は誰と訊かれ、答えようとした私は喋れることに気がついた。人間化したことに嬉しくて仕方ない私に対して、ヨハンは恥ずかしそうにシーツを巻いてくれた。神獣が人間化できる説明をしようとしたら、すぐにリスに戻ってしまった。短期間に大量の魔力吸収で人間化可能だが、完全な人間化には50日間の継続吸収が必要で、その日より前に人間化するとリセットされてしまうことがわかった。神獣について書かれた本のページを切り取り、ヨハンのもとへ持って行った。ヨハンは人間化した姿を思い出してかわいかったなとつぶやくのだった。雨の日。テゼンが楽しんでいる先を見ると、雨の中ヨハンが外を歩かされていた。

悪役を救うリスになりました5話あらすじ

雨の中、無理やり歩かされて辛そうなヨハンが見える。エラは主治医を味方につけ、ここ数日体調が良いヨハンをわざと低体温症にさせようとしていた。貴族家門の当主は必ず戦争に参加し、戦死したときは直系家族が代わりをする、という「戦争の誓い」のためにヨハンはエラに生かされていた。やっとヨハンの近くまで来れた。ヨハンに容赦ない侍女たちにむかって、どんぐりを投げつけてやった。ヨハンを塔に避難させることに成功した。バケツに水まで入れて現れたテゼンが不満を言い、侍女に水を浴びせる。エラは次の日にメデスト公爵夫人と公女が来ることをテゼンに告げ、ヨハンと一緒に出迎えるように言う。メデスト公女とはヒロインのメリエールのことだった。

悪役を救うリスになりました6話あらすじ

小説とは違って、ヨハンとメリエールが明日会うことに驚く。そして魔力を見せつけるために神獣の私もその場に参加するらしい。夜、苦しむヨハン。最初は神獣を利用してやるつもりだったのだが、昼間どんぐりで助けてくれたことでヨハンの神獣への気持ちは変化し始めた。唯一の味方だと信じてみようと。魔力を吸収して沈めたが、熱は下がらなかった。ヨハンがかわしそうでお腹をなでさせてあげる。ヨハンは神獣に対して強い独占欲を持ち始めていた。次の日。着飾ったテゼンと昼食へ向かう。全員揃っていて、初めて見るメリエールは桃色の瞳に柔らかい金髪のとてもかわいらしい少女だった。ヨハンはすでに一目惚れ済みかなと様子を窺うとヨハンは私を見ていた。

悪役を救うリスになりました7話あらすじ

メリエールは神獣を見るのが初めてで喜ぶ。神獣が必要なほどの魔力なんてすごいですねと公爵夫人もテゼンを褒める。眼の前で神獣を手荒に扱うテゼンに、ヨハンが怖い顔で見つめる。ヨハンの魔力が暴れていることに気づき、駆け寄るがテーブルから落ちそうになり、ヨハンに助けられる。「僕のリス」を返してというテゼンにヨハンはリスの名前を尋ねる。まだ名前が無いと知り、メリエールが名付けたいと言い出す。真っ黒な瞳が美しいから「クロ」と口にする公女。さらに脚に金の糸を結ばれる。その場は丸くおさまったが、ヨハンの心はすさんでいた。その頃、神殿では神獣の回収について話していた。

悪役を救うリスになりました8話あらすじ

どうやらリス神獣が実験にどうしても必要らしい。神殿は実は次男に魔力がないことをわかっていて、公爵夫人に売っていた。神獣が人間化しないように。しかし、リベナと呼ばれた女性は万が一にも魔力の高い長男と神獣が出会ってしまうことを警戒していた。夜。ヨハンと会う。もう魔力を吸収して40日だった。ヨハンの顔色も良くなり、キラキラしている。ヨハンは「クロ」なんて似合わないから、「モモ」と呼ぶねと告げる。それもあんまりな名前だったが、受け入れることにした。ヨハンはモモに、欲しいものをすべてあげるし、守って、もっと幸せにしてあげると言う。ヨハンはまもなく戦地へ行き、神殿から鎮静の薬をもらって魔力を沈めるようになり、神獣のことなんて忘れるんだとモモは未来を思ったが、それまではヨハンを全力で助けようと思った。神殿から大神官がやってきた。先日の神獣には魔力を鎮める能力がないことがわかったから、神殿に返すようにと伝えにきたのだ。

悪役を救うリスになりました9話あらすじ

エラは了承し、大神官は代わりに魔力を鎮める薬を渡す。さらにエラは人間を操れるポーションを欲する。そのポーションは小説ではヨハンがメリエールを手に入れるために神殿からもらっていたものだ。人形のように自我がなくなってしまう。モモは話を聞いて、ヨハンのもとへ急いだ。昼間なのにやってきたモモに驚くヨハン。リスの姿ではうまくヨハンに話が伝わらない。仕方がない人間化した。神殿に連れて行かれないように、まずはバラの印を消すようにヨハンに頼む。ハイラードの直系ならできるのだ。ヨハンが辛そうに印を消す。次にヨハンにポーションの話を伝える。対策は冷たいものを食することだ。戦地に行くまで我慢して、と話すモモに、ヨハンはせっかくの人間化魔力を使いきってしまったモモを心配する。二人はお互いに生き延びてやり遂げることを約束する。

悪役を救うリスになりました10話あらすじ

誰かが来る音がする。モモは急いで逃げなければ。ヨハンは金の糸を目印にすること、戦場だろうとモモが来たら守るし、魔力を吸収させると約束する。ヨハンの部屋にも使用人がモモを探しに来る。ヨハンは大変そうにしている使用人に死んだリスを探して持っていったらどうだと提案する。ハイラードの印をつけてあげるよ、と。代わりに冷めた食事を持ってくることを要求する。落ち着いたヨハンはもうモモに会えないことを思い、一人涙を流した。その頃、メリエール公女。戦地からの支援要請書類に頭をかかえていた。そこにフラフラになったモモが窓を叩き、倒れ込む。

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11話

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