※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
作画DARAK、原作Dana、ピッコマで連載中の「残された余命を楽しんだだけなのに」韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
残された余命を楽しんだだけなのに第16話あらすじ
イザベルの誕生日。
時間ギリギリに皇帝が帰ってきた。「この俺と過ごしたいとは贅沢な」皇帝の血染めの服を見てイザベルは慌てて言った。「お父様!血が!」その様子を見て皇后が口を開いた。「また思ってないことおっしゃって。先に着替えてくださいとあれほどお願いしたのに。イザベルの誕生日に間に合わせようと急いできたのでしょう」
「約束を果たすために急いだだけだ」と皇帝は言い放つが、皇后にいさめられた。「いつまでもそんな言い方をしてるとイザベルに嫌われますよ」皇后はイザベルに向かい抱きしめながら言った。「お誕生日おめでとう。遅くなってごめんね」イザベルは大泣きした。「帰ってきてくれてありがとお。会いたかったよお」イザベルは母のぬくもりを感じたまま腕の中でそのまま眠ってしまった。
翌朝。イザベルが目を覚ますとベットの横の椅子で皇帝が本を読んでいた。イザベルは駆け寄った「パパが側にいてくれて幸せです。昨日の夜からいてくれたのですか?」そう聞かれた皇帝は答えた「疲れからうっかり眠ってしまっただけだ」
帝国一の剣術家のパパが?疲れ?宇宙のごとく膨大なマナを持ち、2週間一睡もせずに闘い続けたこともあるのに?そんな人が疲れて寝落ちするわけない・・
イザベルは一緒に居たく気持ちを伝えた。「パパが毎日お疲れなら一緒に過ごせるのに」皇帝は「なんとけしからん親不孝だな」と答えた。イザベルは”あはは、たしかにね”と思い、言い換えた。「なら年に一度誕生日だけ疲れて帰ってきてください。あと16回しかないので」皇帝は真顔で押し黙ってしまった。
「・・ごめんなさい。16回は多いですね」と謝るイザベル。皇帝はつぶやいた。「どう計算すると16回になるんだ」そしてイザベルの頭をなでながら続けた。「お前を見ているだけでも疲れる、手を握るのも疲れる、頭をなでるのも、抱き寄せるのも疲れる」皇帝はイザベルを抱き寄せ、そして思った ”どうすればお前に残された数字を16より大きな数にできるのだろうと考えるのにも疲れ、、、、” 「この時間に価値を見出したのにも疲れ、こんな慣れない日々にも疲れる」
「俺はこの先お前に何万回と疲れさせられるだろう」イザベルは皇帝の肩で大泣きした。
泣き止んだイザベルは尋ねた「ところでママは?」皇帝は答えた。「財務会議でロスイルド公爵のところに出かけた」そして、皇帝はアレナ館へ行くのだと言った。アレナ館。今日からイザベルが過ごすところだ。皇帝直々にエスコートしてくれるらしい。
若き皇族の御所「アレナ館」皇族は5歳まで別館で過ごし、その後アレナ館に住む。私が楽しみなのはイケメンぞろいのお兄ちゃんたち。長男と次男は公務で留守にしてるけど第三皇子のミカエルには会えるはず。
そうして私は、500年の史上初めて皇帝にエスコートされて、アレナ館へと向かった。
残された余命を楽しんだだけなのに第16話レビューまとめ
私は泣いています
呪いに涙があります
後で21歳のときに、家族に悲しんではいけないと慰める姿を一人で想像して、より勘違いする
私も嗚咽しながら見ました
ロパンで令嬢に大きな愛を与えてくれるママが生きているのは珍しいです。この家族がもっと切なく大切に感じられるのですね
この家族が永遠に幸せでありますように
ロパンにこんな父はいなかった・・・ツンデレお父さんはいたけど、こんな言葉をかけてくれる父はいなかった
私の感想◎お父さん、イザベルが大好きなのが伝わってきましたね
まとめ
残された余命を楽しんだだけなのに あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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