※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
作画DARAK、原作Dana、ピッコマで連載中の「残された余命を楽しんだだけなのに」韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
残された余命を楽しんだだけなのに第20話あらすじ
ラーちゃんが人間の姿に変わった。「お帰りアルン」と、洞窟の奥から黒いドレスをまとった女性が出てきた。「黒竜カデリーナ」だ。アルンと呼ばれた少年は「ただいまお母さん」と言った。今日何を学んだか問われるが、アルンは「今日何があったか全然思い出せなくて」と頭を掻いた。
カデリーナは、アルンに名前を聞いてみた。「今アルンと呼んでくれたじゃないですか」と答えるが、カデリーナは言い聞かせるように言った。「お前はまだ100歳の赤ちゃん竜よ。お母さんが何度も聞いてあげないと忘れちゃうのよ」そしてアルンの頭に手を置いた「今日何があったか見せてもらうわね」イザベルに可愛がられ、ラーちゃんと名前をもらった様子をカデリーナが読み取った。「いい経験をしてきたわね。大人になれば思い出せるわ」
洞窟の中の、豪華な部屋でアルンはカデリーナに訊いた。「どうしてこんな面倒なことしなくちゃいけないの?」カデリーナは答えた「いい大人になるためよ。昔話をしてあげるわ」
「昔々、自分を ”終息と破壊の黒炎竜” と呼んでいた黒竜がいたの。」「変な名前ですね。知り合いですか?」カデリーナはおどおどしながら言った「遠~い親戚の話よ」
「竜は生まれた時から捕食者として生きていく。生き物の頂点に君臨し、自然と魔法を操れ、竜言により奇跡を呼ぶ。そんな黒炎竜は退屈していたわ。退屈しのぎに町を襲って強さを見せつけて回ったわ。ある日、目の前に可愛い人間が現れ、指輪を差し出して幸せにすると約束したの。好奇心からか竜はその人間を気に入って、徐々に退屈さを感じなくなって虐殺をやめたの。滅亡を止めたのは可愛さだったということ。この世で一番恐ろしいのは可愛さよ。」
「それ以降、竜は、完璧でないものが完璧に近い力を持つことがどんなに危険か悟ったの。そして子供の竜にはいろんな経験をさせなさいという掟ができて、いろんな動物に変身して暮らしてみなきゃいけなくなったのよ。他の種の考えを理解し共感するために」
そして「竜としての自我を消さないと完全にその動物になりきれないからよ。今経験を思い出したら竜としての自我がゆらいでしまうかもしれないでしょう」と頭をつんとつついた。
アルンはカデリーナに別の質問をした。「ラーちゃんてなんですか?」おどろくカデリーナ「どこで聞いたの?」アルンは、首を振った「わかりません、頭の中に浮かんできて」カデリーナは真剣に考えた「おかしい。思い出せるはずないのに。名前をつけてくれた少女とアルンの間に何か共通点があるのかしら?」
一方そのころイザベル。ランサー卿から黒炎竜の話を聞かされ、いまだかつてない恐怖を感じていた。ランサー卿は、勇者が黒竜を叱って、いい竜になると約束したからもう悪さはしませんよ、と安心させるように言った。
勇者はヴィロティアン帝国の初代皇帝陛下で、黒炎竜は守護竜となり城を守っている、と話すランサー卿だが、イザベルは嘘だと思った。小説にはそんなこと書かれていなかったから。「このお城を守っているのはパパだもん!」という姿をみて、ランサー卿はたまらなく自分にも娘がほしくなった。
数日後、イザベルはミカエルにマナを吹き込んだ魔石をみせた。魔石からは冷たい風がおきた。「ラー、どう?」とイザベルに言われ、魔石を抱きしめるラーちゃんは、魔石は気に入ったけど、名前は必ずちゃん付けしてねと念を押すのだった。
アレナ館地下倉庫。地下倉庫がマナによって凍っていた。誰の仕業かマナを探ったヴィアトン卿は驚愕した。
残された余命を楽しんだだけなのに第20話レビューまとめ
誰が見ても、ドラゴンの名前は母の若い頃の話です。
お母様昔にちょっと華やかに走ってましたね
皇女が地下倉庫を歩いて魔法で涼しくしましたwwww冷蔵庫作りましたww
中2黒竜が多かったww
今日の伏線が出たと思います!可愛さは滅びも防ぐ!!可愛さ最高♡
とてもかわいいですㅠㅠㅠㅠ
皇女が地下倉庫を冷蔵庫にしたと思いますか?
私の感想◎ラーちゃんが竜だったとは。昔話の竜はお母さんでしょうが、今は良い竜たちのようで良かったですね
まとめ
残された余命を楽しんだだけなのに あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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