※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
作画DARAK、原作Dana、ピッコマで連載中の「残された余命を楽しんだだけなのに」韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
残された余命を楽しんだだけなのに第23話あらすじ
イザベルは意を決してカリンに自分の気持ちを伝えた。「人々が私を覚えていてくれる何かを残したいです。良い思い出として私を覚えていてほしくて」「誰でも自由に利用できる移動ゲートを作ってあげたいのです」
カリンはその考えは素晴らしいけれども現実性がないと指摘した。現在の技術と理論では不可能な話であった。しかしイザベルは、ラーちゃんに解釈魔法をかけてあげた時と同じようなマナの流れを感じたと話し、可能ではないかと考えてあるものを作ったと取り出して見せた。
冷風が出るシベルン魔石。「マナの流れを直流から交流に変換させて使ってはどうでしょうか。」自分が教えていない魔道工学理論で作られたものを見、考えたことのない理論を聞いて、顔をしかめたように見えるカリンにイザベルは怖いけれど頑張って話続けた。
「周波数が同じで位相が違う3つのマナフローを作ってみました。お互い位相が120度ほど差があって、振り幅が同じ正弦波交流を応用したのです。・・・魔法圧力の昇圧と強圧が用意になり、費用を抑えられます。簡単で効率よく魔法発生を可能にし、ON/OFF時に消費されるマナも画期的に減らせるはずです!」
カリンは最後まで説明を聞き終えると口を開いた「シベルン魔石にその理論を組み込んだということですね。少ないエネルギーと費用で最大限の効率を引き出し、冷風がずっと出る状態にしたと理解すればよろしいですか?」「そして、同じ原理で、移動ゲートの短所を克服できると・・・?」
無表情もしくは顔をしかめるばかりかと思っていたカリンが微笑みを浮かべた。イザベルの天才ぷりに感嘆したのだった。
その夜。カリンは私的な時間にビアトン卿の私室を訪ねた。不機嫌顔のビアトン卿も内容がイザベルに関係していると聞くや笑顔で招き入れ、お茶やお菓子をすすめてきた。
カリンは最近、アレナ宮で冷速性系列の魔法に関連した奇妙な現象がおこらなかったかとビアトン卿に訊いた。ビアトン卿はイザベルから漏れたマナが地下室を凍らせたことが起きたと答えた。
カリンは昼間にイザベルから聞いた理論を説明し、「イザベル皇女様は学会で賞をとってもおかしくない」と断言した。「私は、私よりも優れた魔法使いの助けが必要だと判断しました。イザベル皇女様の理論を完成させるためです」魔法概念と基本理論以外に工学的知識も優秀な魔法使いが必要だった。
「私の知る限り、そのレベルに達している者は、ビルヘルム以外にはいません。」カリンがそう言うと、ビアトン卿はビルヘルムを捕まえようとしたところ、奴が隠れてしまったと話した。
カリンは考え込みながら、ビルヘルムが隠れているならなおさら、彼は自分を必要としているはずなので、自分が探せば見つかる可能性が高い、と言い、探してくると約束した。心の中で、”彼とのすべての時間は悪夢の長い冬だったが、その冬の終わりに迎えた春を守るために”と思いながら。
カリンは別れの挨拶のため、イザベルの部屋に向かった。部屋に入ると、顔の横すれすれに剣をつきつけられた。剣を持った人物はビアトン卿だった。
残された余命を楽しんだだけなのに第23話レビューまとめ
このエピソードはエジソンVSウェスティングハウスの電流戦争がモチーフのようですね。変圧器=シベルン魔石
作家さんは理系ですか
文系出身の私は、イザベルの説明を静かにスキップした。いいよ・・自然だった・・・!
前回あたりから、イザベルが読者の工学知識を叩いていく・・
私は感じた。二人はつきあうんだ!!
なになに、どうしたの、いきなり??
ビアトン卿??
わたしの感想◎イザベルがんばった!!そして、ビアトン卿はどうゆうこと!?
まとめ
残された余命を楽しんだだけなのに あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
コメント