※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中「転生した暗殺者は剣術の天才」、韓国kakaoではノベルと漫画が連載中です。
ここでは、漫画のレビューを紹介します。ほかの話が見たい方は下をクリック。
韓国語からの翻訳の部分もあります。なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。
転生した暗殺者は剣術の天才第1話あらすじ
デロス・ロベルト。暗殺者の勘が告げている。今日、俺はこの男に殺される。
デロスは言う「今回もご苦労だった、ラオンよ。影の統率者に相応しい働きをしてくれた。」デロスは向き直って言う「だが、お前は影に自由が必要だと思うか?」いいえと答えると「ではなぜ自ら行動したのだ。洗脳はどうやって解いた?」
ロベルト家に属する暗殺集団「影」は、買付や誘拐で子供を集め、ロベルト家に生涯を捧げる暗殺者に育てるのだ。俺は、任務中に出会った不思議な力でその洗脳がとけたのだ。
なぜデロスにそれがわかったのか。暗殺者には二つの首輪をつけている。一つが洗脳。二つ目が「これだ」デロスが指を弾くとラオンの心臓が苦しくなり血を吐いた。「レイジワームだ」体内に仕込んでおいた虫がデロスの命令で動き出し心臓をえぐったのだ。
ラオンは子供のころ誘拐され暗殺者として育てられ猟犬として感情を無に生きてきた。
偶然「炎輪」という練成法を学び、洗脳から抜け出すことができた。ようやく自由を夢見たのに、俺には死が巡ってきた。
どうせここで死ぬのなら最後に、せめて腕の一つでも、と立ち上がった。ウォォッ!と切りかかるが、返り討ちにあってしまった。避けたつもりのデロスの手から血がたれていた。
デルスは大陸最強とも言われる武人だ。勝てないのも無理はない。悔しい。誰でもいいから、どうか、デルスに復讐を!
するとネックレスが光り始めた。
憤怒の選択を受け取りました
憤怒が肉体に降臨・・対象の器が死亡しました。エラーが発生しま…
*****
明るい日差しと花咲く野原の中、母親が赤ちゃんをあやしていた。
この女性はシルビア。ラオンは前世の記憶を持ったままシルビアの子供に転生していた。
この家は裕福でかなりの名家だ。やつに復讐するなら裕福な方がいい。今は自分の立場もわからない。当主である母の父が来た。大変な威圧感だ。
太陽のような金髪、炎のような赤眼、氷のような冷たい印象の老人!大陸の頂点と呼ばれるジークハルト家の当主。北滅王グレン・ジークハルトだ。
俺は大陸最強の一族に転生したようだ。
私の感想◎転生ものですが、はなから復習が目的です。優しそうなお母さんと厳しそうな父親。復習に生きる人生が始まるのでしょうか。
転生した暗殺者は剣術の天才第2話あらすじ
グレン・ジークハルトは子供にラオンと名付けた。影のように存在しないかのように生きろと言う意味だ。前世と同じ名前だ。
赤子のラオンはベビーベッドの上で炎輪錬成の訓練を始めた。
典型的な大陸の錬功法は呼吸により自然のマナを取り入れて丹田にオーラを貯める。だが炎輪は、魔導士が魔法陣を作るように胸に輪を錬成し体力や肉体を成長させて精神力とマナ感応力を高めるのだ。これが最強の練功法だ。この体の特性か、体のマナ回路が冷気にあふれていた。いくら寝ても体が冷気をまとってしまう。このままだと回路全体が冷気で塞がって死んでしまう。そこで、炎と冷気を融合し循環させた。疲れて寝てしまうと夜中にグレンが来てスッと頭に手をかざしていった。
聖者と呼ばれる老人が来た。
ラオンは気付いた。ぼろ布の聖者だ。神聖力、医術、全てが天に届くほどの実力。大陸で最も有名な治療師だが放浪癖があると聞いていた。
イザベルと旧知で赤ちゃんに会いに来たと言う。聖者はラオンの胸に手を当て診てみると「極寒の呪い」にかかっていることがわかった。マナ回路が、冷気の塊でふさがっている。治療をしなければ長くは生きられない。聖者はひとまず薬を処方し当主に会いにいった。
あなたは絶対に守ると涙する母を見てラオンは今まで感じたことのない感情が芽生えていた。胸が痛む。苦しい。こんな姿は見たくない。思わず母に手を伸ばし涙を拭った。
せいしと当主が話している部屋にシルビアが駆け込み、当主に直談判する「どうかラオンをお助け下さい」
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第3話 作成中
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