※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
作画DARAK、原作Dana、ピッコマで連載中の「残された余命を楽しんだだけなのに」韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
残された余命を楽しんだだけなのに第27話あらすじ
レイナという少女は、父親の願いとはいえミカエルに会いにいくのが不満でむくれていた。「剣術家たちは無知で野蛮で嫌いです!汗臭くて気分が悪くなったらどうしましょう」馬車の外から見える皇宮の庭も、たいした細工物も見当たらず、優雅さと気品のかけらもないことが悲しいと不満を述べた。
「優雅さと気品って何?食べられるの?」突然現れたミカエルが、窓の外から馬車の速度に合わせて走りながら、話しかけてきた。しかし、すぐに見えなくなったので、レイナは先ほど見た少年は見間違いかなと考えた。
イザベルとビアトン卿の馬車がテイスロンを連れて皇宮に到着した。テイスロンは馬車で疲れてフラフラだった。イザベルも疲れ果てていたので、ビアトン卿が部屋に運び、すぐにベッドに横たわった。イザベルがベッドに横たわるやベッドの下からラーちゃんが現れ、イザベルにすりすりした。あたたかくてホワホワなラーちゃんを抱きしめ、イザベルは幸せな気持ちでいっぱいになった。
・・が、なんだが騒がしくて目が覚めた。部屋の外で揉める声、それに向かってベッドの上から威嚇するラーちゃん。どうやらイザベルの乳母が誰かにイザベルが疲れて休んでいることを伝えているようだった。
「約束もなしに急に尋ねて来られたのは、令嬢ですよね?」と話す乳母に「使用人ごときが私の無礼を指摘するの?不愉快ね」と言いながら、乳母のルルカの足を踏みつけるレイナがいた。
「何をしているのですか?レイナ・ロスイルド嬢」イザベルは無礼な少女が誰なのかすぐにわかって、声をかけた。ロスイルド公爵の最愛の一人娘レイナ・ロスイルド。ロスイルド公爵は富で大陸を牛耳っている一族だ。金融をつかさどっていて、また帝国の始まりをともにした2大公爵家の1つであり、城の諮問機関である剣林会との結びつきも強い。
令嬢のレイナは小説の中でイザベルの唯一の友達だった。しかし、それは表向きで、実際のレイナはイザベルを陰で操り悪女に仕立て上げたかなりたちの悪い人物だった。
イザベルはレイナ嬢が礼儀作法をわきまえていないと注意した。「初対面なのですから、まずはきちんと挨拶をすべきではありませんか?まさかそんなことも知らないとか?」レイナはイザベルのことを剣術も会得できない役立たずの分際でと内心思いながらも従い、正式にあいさつした。
レイナがイザベルに会いにきた理由はラーちゃんだった。人の言葉がわかる珍しい動物のおもちゃを持っていると聞きました、と言いはじめた。そして、イザベルが”ラーちゃん”と名前を呼ぶのを聞くと、おもちゃに名前をつけるなんておもしろいと言い出した。
不快な気分でイザベルは、名前は自分とミカエルでつけてあげたこと、ラーちゃんはおもちゃではなく友達であることを伝えた。失礼なレイナは自分の無礼さに反省するそぶりも見せずに、珍しいものが大好きだからお金でラーちゃんを買い取らせてもらうと発言した。
ラーちゃんを指差すレイナ。その指に思いきり噛み付くラーちゃん。「ラーちゃんは身を守っただけです。レイナ嬢が指を出すからですよ」とイザベルが話すと、動物をかばうイザベルのことを父親に言いつけてやる!とレイナは走り去っていった。
それからほどなくして、イザベルは皇帝陛下に呼ばれた。室内に入ると、指に包帯を巻いて涙ぐみながら父親のロスイルド公爵に抱っこされているレイナがいた。「全員揃ったようだ。では言い分を聞いてみよう」陛下が言った。
残された余命を楽しんだだけなのに第27話レビューまとめ
公女が皇女にあんなふうに行動するの!?
要約:ラーちゃんは本当によくできました
子供を可愛がりすぎてはいけません・・・
とんでもない子だね
あれ!?皇帝って暴君じゃなかったっけ
はいはい。ちゃんと説明して、罰してください
動物に指を出しちゃだめだよー
あー、すっごく失礼な子だね
教育はどうなっているのかな?
抱っこされているラーちゃんも怒ったラーちゃんも全部かわいい
わたしの感想◎うわーーーーー!レイナ嬢すっごく嫌な子だった・・・。しかも無礼だし、ルルカの足踏むし、なんか賢くないし、残念令嬢。
まとめ
残された余命を楽しんだだけなのに あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
28話
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