※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中「俺だけレベルアップな件」「俺だけレベルアップな件 外伝」のスピンオフ「俺だけレベルアップな件 ラグナロク」韓国kakaoでノベルが連載中。コミックも2024年7月31日からwebtoonで連載開始されます。
ここでは、ノベル第話のレビューを紹介します。他の話が見たい方は下をクリック。
漫画(SMARTOON)のあらすじはノベルと別記事です。そちらを見たい方も下をクリック

韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。
俺だけレベルアップな件ラグナロク第205話あらすじ
護は、リウ・ヂーガンという人物については以前からよく知っていた。中国で唯一無二の6ツ星ハンター。前世では7ツ星だったとか……。実にかみ合わせが悪い。シッダールト・バッチャンを探している最中に、思いがけずかつての国家権力級ハンターと遭遇することになるとは。しかも、その体にはすでにイタリムの使徒が宿っているようだった。護はリウ・ヂーガンの全身から絶え間なく漏れ出す青いマナを見て、確信を持って頷いた。
イタリムが国家権力級ハンター全員に接触したという予想は的中していたかと。予期せぬ場所でリウ・ヂーガンと鉢合わせたことに驚きはしたが、手間が省けるという意味ではむしろ好都合だった。ベルが若君に早くリウ・ヂーガンにこだまの森の泉水をと促すと、護はすぐさまインベントリから解毒ポーションを取り出した。しかし一筋縄ではいかなさそうだった。四方八方へ絶え間なく攻撃を繰り出している彼を突破し、その口に解毒ポーションを流し込むなど、果たして可能なのだろうか。
トーマス・アンドレの時のように体に振りかける方法も難しそうだった。やはり最善の方法は対話だが、問題は言葉の壁だ。中国語が全くわからない護にとって、リウ・ヂーガンとの意思疎通は端から不可能だった。おまけに影の軍団の中にも中国語を話せる者は一人もいなかった。ベルがそこらの中国人を捕まえて脳を捕食してくると言い出したが、護が慌てて呼び止めた。インドで中国人を探すよりも、中国語に堪能なインド人を探すほうが早かった。そしてそれが可能な人材が、ちょうど向こうから必死の形相で走ってきているではないか。影の君主の護衛であるゴードンと共に、一足遅れて護を追ってきたリオ・シンとジャクソンが、リウ・ヂーガンを見て目を見開いた。中国のリウ・ヂーガンがなぜここにと。
護がリオ・シンに中国語の通訳はできるかと叫ぶと、リオ・シンは当然だ、自分はアスラ・ギルドのエリートで10ヶ国語に精通していると答えた。ベルが若君のご意向を理解した!とその人間の脳を食べれば万事解決だと言い出したが、護が足で軽く踏みつけた。
護はベルをなだめながら、リオ・シンに今から言うことをリウ・ヂーガンに伝えてくれと叫んだ。リオ・シンは自信満々に頷き、グリードと戦っているリウ・ヂーガンに向かって、私たちはあなたの敵ではありませんと叫んだ。
ドゴォォォン!
だが、今の状況は対話で解決するにはあまりにも激しすぎた。再びグリードの隙を突こうと攻めかかるリウ・ヂーガン。
ズガガガガーン!
リウ・ヂーガンの放った剣気がグリードの体をかすめ、背後の森を真っ二つに切り裂いた。突如リウ・ヂーガンが方向を転換し、護に向かって飛び出していく。グリードは歯噛みしながらその後を追った。私を差し置いて我が若君を狙うつもりかと。しかし――。パッ!
その瞬間、リウ・ヂーガンが空中で身を翻した。ドォォォン!
辛うじてその一撃を防ぎ、歯を食いしばるグリード。二人の眼光が鋭く光り、強大な気迫が激突した。
ニヤリ。グリードを睨みつけるリウ・ヂーガンの口元にかすかな笑みが浮かぶ。確認させてもらった、やはり貴様ら全員グルだったというわけかと。リウ・ヂーガンの戦いには、もはや形式など存在しなかった。この二年の苦行が彼をそう変えたのだ。
虚実の境目が崩れ去った、際限なき自由奔放な攻防。それこそが今世でリウ・ヂーガンが到達した武の極致であり――かつて国家権力級ハンターだった彼がバーサーカー、虐殺者、剣鬼といった禍々しい異名で呼ばれた理由でもあった。グリードの口元に深い笑みが浮かぶ。これこそが今世のリウ・ヂーガンかと。彼は前世におけるリウ・ヂーガンの武名を鮮明に覚えていた。当時のような国家権力級の力がないことは惜しまれたが、グリード自身もまた水篠旬の影の兵士だった頃に比べればかなり弱体化している。本気で行かせてもらうぞと。轟音が響き渡り、一瞬にして美しい景観が爆散。周囲には天変地異のような衝撃が広がっていく。
目の前の惨状に、リオ・シンとジャクソンは開いた口が塞がらなかった。なんてことだ、これが一体、これがリウ・ヂーガンの力なのかと。それと同時に一つの疑問が湧き上がる。あのリウ・ヂーガンを相手に一歩も引かず、互角に渡り合っているグリードという存在についてだ。あり得ない。あのリウ・ヂーガンと真っ向からやり合っているだと?それも水篠護ハンター本人が戦っているわけでもない。たかが召喚獣一体がどうしてこれほどの力を……!特に護が普段使役している召喚獣の数を知っているリオ・シンが受けた衝撃は計り知れなかった。それは言葉では言い表せないほどだった。今は護の命令で散り散りになっているが、もしあの兵士たちがすべてここに集結したとしたら。果たしてリウ・ヂーガンに勝機はあるのだろうか。リオ・シンはあえて想像することを放棄した。
しかし今はのんびりと戦いを見物している余裕などなかった。あの戦闘の余波に巻き込まれれば命さえ危ういからだ。リオ・シンが一旦後ろに下がろうと、通訳を諦め慌てて後退した。
だが、戦闘の余波に翻弄され右往左往しているのは彼らだけではなかった。
キェエエ!
ギルルッ!
グリードよりも一足先にリウ・ヂーガンと交戦していた竜人族たちも、強者同士の争いに巻き込まれ、文字通りクジラの喧嘩でエビの背が折れる悲惨な状況となっていた。護はそんな竜人族たちを眺めながら、彼らの頭上に浮かぶ名前に目を細めた。変異体8号……?
護はリウ・ヂーガンをひとまずグリードに任せ、初めて目にする竜人族の姿に注視した。半分人間で半分竜。リザードマンよりも人間に近い、どっちつかずの外見をした種族だった。
しかし、その容姿以上に異様なのは、彼らの体のあちこちに埋め込まれた星の欠片から、青いマナがだらだらと噴き出していることだった。まるでブラックマーケットにいた外神教徒たちのように。まさか魔獣にまで星の欠片を移植したのかと。この国に来てからというもの、本当に奇妙な光景ばかり目にしている。星の粉のネックレスを身につけてフィールド型ダンジョンで暮らす非覚醒者の市民たちも驚きだが、今度は魔獣にまで星の欠片を移植して歩かせているのだ。護がアンタレスにあの変異体について何か知っていることはあるかと問うと、ラグナの瞳が不意に厳かなものへと変わった。その可愛らしい顔に不快げな表情が浮かぶ。
竜族の面汚しだな。あんな出来損ないどもが生まれるとはと。出来損ない?竜人族、いや変異体たちを見つめるアンタレスの瞳に宿っているのは、明らかな不快感と軽蔑だった。奴らはまともな方法で生まれた竜人族ではない。誰かが育ちきっていない竜族の卵を見つけ出したようだなと。ベルが若君、それってもしかして……と言うと、その瞬間、顔を見合わせた護とベルの脳裏に同じ考えが浮かんだ。それってこの前母さんが見つけたっていう、中身が空だったというあの竜族の卵たちのことかと。狂竜たちの墓で向坂雫とシルカが発見したという無数の竜族の卵。そのうちラグナが生まれた小さな卵を除いた残りは、手を触れた瞬間にすべて溶けてしまったと言っていた。あそこから生まれた奴らだって言うのかと護が問うと、アンタレスは生まれたというよりは卵に込められていた竜の気を抽出して別の種族に注入したのだろう、つまりはいわゆる強制進化だと答えた。
アンタレスはひどく不機嫌そうだった。
いくら破壊と破滅以外に興味がない彼とはいえ、自分と同じ龍族が誰かの実験体扱いされていることは、何よりもプライドが許さない問題だった。おのれ……と奥歯を噛み締めるアンタレスの眼光は、変異体たちを射抜くかのように殺気立っていた。その様子に頷きながら、護は天変地異のごとく破壊されていく周囲に目を光らせた。いいだろう。今この国で何が起きているのかはひとまずこの惨状を片付けてから確かめるとしよう。ハルマカンと護は叫んだ。
お呼びでしょうかと護の呼びかけに応じ、影の魔霊族ハルマカンが地表から姿を現した。
護が変異体たちをすべて捕らえろ、そして奴らがどんな状態なのか隅々まで研究してみせろと命じると、ハルマカンはシュパッと即座に変異体たちを目掛けて飛び出していった。
同時に護が叫んだ。シルラドと。雪男たちの王、酷寒の君主があなたを注視します。
護はその存在の視線を感じながら、堂々と口を開いた。極寒の吹雪、発動と。
その瞬間、変異体たちが凍りつき始めた。天下のリウ・ヂーガンといえども、辺り一面を覆い尽くす強力な吹雪から逃れることはできなかった。
ヒュオオオオオ!
この地に真の天変地異が巻き起こる。
デバフ:極寒の呪いが適用されます。攻撃速度が30%低下します。移動速度が30%低下します。
リウ・ヂーガンは思った。思った以上に悪辣な奴だなと。
スキル:極寒の吹雪を使用します。必要マナ:1秒につき100。
自分の部下たちが巻き込まれるのも構わず、これほどの広範囲スキルを放つとはと。
グリードに続き変異体までもが護の仲間だと誤解しているリウ・ヂーガンは眉間にシワを寄せた。かつて王国を凍土に変えたという、あの極寒の吹雪がインドの地に吹き荒れたのだ。しかし彼の決断は早かった。すべての元凶であるあいつから仕留めると。ドォォォォン!
彼の体は吹雪を突き抜け、真っ直ぐ護を目がけて突き進んだ。
キエエェッ!
ドォォォン!
いつの間にか護の両手に握られていたボルカンの角の二振りが、リウ・ヂーガンの剣気と真っ向から激突した。グリードが若君!と助けに入ろうとしたが、護は下がっていろと制止した。そしてリウ・ヂーガンの瞳を真っ向から見据える護の眼差しが、どこまでも深く沈んでいく。イタリムの使徒か……。吹き荒れる猛吹雪のせいだろうか。護の脳裏には、かつての光景が鮮明に浮かんでいた。
母である向坂雫が一撃でイタリムの使徒を切り伏せたあの瞬間。あの美しくも驚異的だった力を、今の自分ならどう振るうだろうか。
高鳴る鼓動。レベルが上がった今の自分なら、果たして母の領域にまで届くのだろうか。全力
で行くと。
ついに護の力がリウ・ヂーガンの力と激突した。その凄まじい衝撃に極寒の吹雪が激しく舞い上がり、世界を震わせる。そしてその一部始終を……。
影の軍団の龍帝アンタレスは、冷徹な眼差しで静かに見守っていた。最初から最後まで。ただの一度も目を離さずに。
……ニヤリ。
やがて彼の口元にかすかな笑みが浮かんだ。まあ、小僧にしては悪くないと。
風が止んだ。
俺だけレベルアップな件ラグナロク ノベル205話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

チャン・ソンラク作家さんを惜しくも失った愛読者として、これ以上、俺だけレベルアップな件、を通じて他の作家さんが苦しんだり、健康を害しながら作業することを望んでいません。休載後復帰しても良いので、どうか体調に留意していただければ幸いです。

作家さんの万全回復をお祈りします。今日も楽しくよく見ました。

作家さん、健康に気をつけてね!

いや、リウ・ヂーガン!どう見ると護があのトカゲ実験体と仲間ってことか。早く薬を飲んで記憶を探せ

文が少し遅れて上がっても精読します。体のケアからしても大丈夫です。健康が最高です。

作家さん、健康が優先です。作家さんが執筆できないのは国家権力級のSS作家を失うことです。ファンタジーの世界を守るには健康から大事にしなければなりません~

護が一人でリウ・ヂーガンを相手にしながらリウ・ヂーガンに寄生したイタリムの使徒を消滅させるのか??

10ヶ国語もできると…できるなら人材だよ

もう国家権力級ハンターだったリウ・ヂーガンと互角だね、これが筋が通るのか…。トーマス・アンドレの時もそうだったから

護がリウ・ヂーガンと戦うなんて明日が楽しみだ
私の感想◎リウは前の世界では、トーマスとどっちかと言うくらい強かったからね。リウに勝ったらもう世界最強だね
まとめ
俺だけレベルアップな件のアニメはhuluで見ることができます。
俺だけレベルアップな件 ラグナロク レビューをまとめました。
俺だけレベルアップな件ラグナロク第206話レビュー(作成中)
コメント