※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい 第6話あらすじ
ゼファーはこっそりとアレンヌの魂を引き抜いたのだが、ハニアには見透かされていたらしい。教団最高位の聖職者は魂が見えるそうだ。「話さないと殺す」と脅すエルキナスにゼファーはやれるならやってみろと強がるが、遠くにいるアレンヌにまで伝わるくらいエルキナスの殺気は強かった。アレンヌは辛かった。エルキナスには魔竜のいない平和な世界で幸せに生きていてほしかったのに。
エルキナスはアレンヌの身体を聖水の湧泉に沈めて浄化したのに、生き返らなかったのは魂玉を隠されたからだ、とゼファーを責めた。ゼファーが案外近くにあるかもしれないぞと言うと、エルキナスはそれを聞いて初めてアレンヌのことを見た。アレンヌはドキドキした。エルキナスの親友であった自分に気づいてもらえるかと。
しかしエルキナスの言葉はひどいものだった「デバインのやつらだって見た目だけは似たやつを用意してきものだぞ」「せめて俺を見ても怯えない心構えのやつを用意したらどうだ」
頭では仕方がないことがわかってもアレンヌはたまらなく悲しかった。涙が止まらない。悲しいと思う自分も、冷たいエルキナスも、今のこの状況のすべてが嫌だった。手で涙をぬぐっても止まらず、声をあげて泣いた。
「何がそんなに悲しくて泣いてるんだ」「あいつが言ったとおり、君はアレンヌかもしれない。アレンヌと同じソーサラーなのだろう、白魔法使いの匂いがする。見た目は、世界樹が新しい身体をくれたと言えば良いし」「君をどうやってテストしようか、アレンヌ」エルキナスが近づきながら言った。
しかしアレンヌはエルキナスが作り上げた空想のアレンヌにはなれないと思った。好き勝手に試されて、結局は殺されるなら・・・「わ、私は・・・アレンヌではありません!」「まったく知らない人です!信じてください」
エルキナスは予想と異なるアレンヌの言い分に困惑した。「じゃあ君は誰なんだ?」アレンヌは頭をフル回転させ答えた「ええと・・・その・・・私はゼファーの娘です・・!」人間の概念でいうと、ゼファーが父で世界樹が母だから間違っていないはず「母は、森にいます!でも植物状態でして・・・」それを聞いていたゼファーは全能で高貴な世界樹に対して、なんという言い方だ!とショックを受けた。
エルキナスは一応その説明に理解を示し、ゼファーにも事情があるのだろうと考え、アレンヌが来た目的を尋ねることにした。「父から幼竜の確認を頼まれました」とクンテルンの卵が目的であると説明した。ゼファーが続けた「クンテルンに進化する可能性がある。それにもし竜なら、ふ化した瞬間に母でない君から逃げ出しただろうから」「もしそうならシルフから私に伝わるはずだし。君から取り上げるのではなく、問題があるなら力になれるから来た」
エルキナスは考え、二人をクンテルンの卵のもとへと案内した。卵がある部屋に入ると、きれいで静かな明るい空間なのにどこか不気味で寒気がするのをアレンヌは感じた。ゼファーもカルロットも感じているようだった。アレンヌが何かあればエルキナスのために自分が手にかけるつもりでベッドに近くと、そこにいたのは上機嫌の赤ちゃんだった。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい 第5話レビューまとめ
パパじゃなくてパパの敵に似てたけど・・・?
もしかして・・・これは男主人公が主人公の正体を知るのに時間がかかりますか?お知らせください・・
あちらは見た目を合わせてくる誠意を見せましたが、こちらは魂を合わせてくる誠意を見せました
ナムジュが正体を知るのは何話ですか!!
「彼が生み出した空想のアレンヌ」というのも面白いですね。・・皮肉
なぜ正直に言わないのですか?
え?卵から赤ちゃんが出て来たの?
きゃーーーー可愛すぎる♪
わたしの感想◎嘘ついちゃうんだね。今正直に言ったらだめなのかな?泣いてる仕草とかでわかりそうだけどね
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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