※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい 第7話あらすじ
”赤ちゃん!?”ゼファーとアレンヌは困惑した。しかもベッドの中の赤ちゃんは立ち上がり、エルキナスにむかって”抱っこして”ポーズを始めた。エルキナスが構わないと言うので、アレンヌが赤ちゃんを抱っこした。赤ちゃんもご機嫌だ。あたたかい赤ちゃんの匂いがする。本当にこの子がこの忌々しい気配のもとなのかしら?
ゼファーは、本当に10年前にこの子がふ化したのかを尋ねた。エルキナスはそうだと答えるが、ゼファーは断言した「この子は決して竜ではない」なぜなら幼竜は人間の姿では生まれないから。翼を持った小さなトカゲの姿で生まれ、生後5か月頃から成長し独り立ちするはずなのだ。
ゼファーの予想ではこの子は竜人だ。竜の種を宿した人間から生まれる「竜人」母親か父親のどちらかが人間のはず。ゼファーはエルキナスを見た「もしくは、受精前の無精卵に自分の気を纏わせ強制的に受精させたとか?」「エルキナス、卵に自分の血をかけたのか?」
無言のエルキナスにゼファーが確信した。「クンテルンの卵が70年たっても反応がないから、無精卵と気づいて卵に血をかけ、無理やり魔力と自分の気を纏わせたのだな」「クンテルンの心臓を食らって手に入れた凄まじい魔力を!」「どうかしてるぞ勇者!そこまでしてその子を生み出すなんて!」
アレンヌは辛くなり、ゼファーの言葉を目の前のこの子に聞かせるべきではないと考え、精霊たちに頼み、自分たちの周りの音を遮断してもらった。再生してからまだ精霊たちとは契約していなかったが、世界樹からもらったリースのおかげでお願いを聞いてもらえた。
アレンヌは赤ちゃんの瞳を見つめ、思った”まだ赤ちゃんだから言葉が理解できないかもしれないけれど、あなたの誕生が祝福されないものだと誰かの目的によって生まれてきたことをあなたには知らないままでいてほしい”
エルキナスが知りたいことは、赤ちゃんが成長してクンテルンの力を開花させる確率はどれほどかだけだった。あまりにひどい物言いにゼファーが怒鳴ったが、赤ちゃんによくないでしょうとアレンヌが止めた。「竜人だとしても10年も幼児のままなのが気になります。もう少し様子をみましょう。お父さんとお母さんが私を作った時のように・・ドラゴンでさえわからないこともあるでしょう」ゼファーだって世界樹に自分の血を渡したんでしょう!ゼファーもエルキナスと同類よ。
エルキナスは赤ちゃんがアレンヌになついているのを見て口を開いた「あの子と同様に純粋な竜族ではない竜人で、第三者の立場である、ゼファーの娘、君にあの子の面倒をみてもらいたい」アレンヌは急な頼みに動揺したが、エルキナスの中では決まりだった。それなら自分もここに残ろうと言うゼファーにエルキナスは冷たい瞳で言い放った「ここに残るのはお前の娘だけだ。貴様の身内というところは気に食わないが、この女を置くのが最も合理的だから特別に居座らせてやるんだ」
「娘、お前はこれからこの子の乳母かつ先生だ。嫌ならここから出て行け。もう二度とお前たちには見せない」アレンヌに選択肢はなかった。エルキナス自由に、そして幸せにしてあげたい。それにこの子にも幸せになってほしい。「やります」「私ひとりでここに残ってこの子を見守ります」
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい 第7話レビューまとめ
最後のカットが男主人公が考えた理想的な女主人公の姿のようだ
ああ悲しい。80年間願ってきた人がすぐ隣にいるのに、見分けがつかないしドラゴンの能力を先に気にする。それはドラゴンの能力で過去に戻って愛する人に会うためだなんて・・・すぐ隣にいるバカ
ヒロインが真っ直ぐで性格描写がとても美しいのがよく感じられてとても好きです
後悔で作ったレッドカーペットが地球を包み尽くす・・・
育児スタート
子供作ってから、始まりなの?
名探偵ゼファー
二人の子供として育てて
わたしの感想◎本当にかわいらしい純粋な赤ちゃんがアレンヌのことをすごく気に入ったみたいで良かったねー
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
コメント