※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで大人気漫画「邪魔者に転生してしまいました」
死に戻りファンタジー。聖女候補だった私は策略で、ライバル聖女のディアナ毒殺の罪を着せられ、公爵家を没落させて死に至る。その瞬間、小説の中の悪役に憑依していたことに気がついた。目を覚ますと5歳の私に戻ってる!!もう一度、人生やり直せるかな!?原作からどんどんそれていってしまうけど大丈夫!?
ぜひおすすめです。
原作:Gwon Gyeoeul先生『悪役のエンディングは死のみ』・『クリアしないと死ぬゲームに閉じ込められました』
絵:YANGYONG先生
脚色:4wisdomteeth先生『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』
脚色:Molts先生『私に惚れた世界観強者に気をつけて』・『男主人公がいなくても大丈夫』
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから
邪魔者に転生してしまいました9話あらすじ
ジョシュアが眠りについたあと、公爵はエドウィンにベルゼの後見について相談した。公爵補佐官のロゴンはディアナのお陰で何度も危機を乗り越えてきたと意見した。エドウィンはディアナの寄付金予算担当だから言い訳したいだけだろうとロゴンを黙らせた。ディアナの治癒力は最後の方には全く効果をなさなかった。神殿からのジョシュア余命宣告にエドウィンは自分がジョシュアを怪我させたことを責めて部屋に閉じこもっていたかと思うと、数日後に神殿には他に聖女候補がいると公爵に告げに来たのだ。その日からエドウィンは全くの別人、大人になったようだった。ゴードンは治癒力以外にもベルゼは医学に精通している点を評価した。ベルゼの言葉からゴードンは公爵夫人の家系をさかのぼり、遺伝病の可能性が高いことが判明したのだ。ゴードンは自分のミスを認め、ベルゼを推した。公爵はなんといわれようとウサギみたいで可愛いから後ろ盾になりたいと発言した。エドウィンもベルゼの瞳が気に入ったと同意する。ベルゼは大神官から呼び出され、言われたとおりにしなかったのだろうと叱責を受けていた。公爵家からは後ろ盾決定の手紙が届き、大神官はベルゼを責めた。ベルゼがジョシュアを治療したせいでどれだけのことをしでかしたかと怒鳴る大神官の顔に黒紫色の炎が立ち上がって見える。ベルゼは「懺悔の部屋」に入れられてしまった。
邪魔者に転生してしまいました10話あらすじ
「懺悔の部屋」は大神官の思惑で子どもたちの能力を奪う恐ろしい場所だった。ベルゼは今回は治癒眼を失わないと固く決意する。食事も何が入れられているかわからず、口にしなかった。どこからかヒューヒューという音が聞こえる。前世でディアナが習っていた古代語だと気付く。床に書かれた魔法陣がまぶしい光を発して、聖力が無くなっていくのを感じる。この部屋にいてはいけない。ベルゼは脱出しようとするが力が入らない。意識を失いそうになった時、名前を呼ぶ声が聞こえた。大人姿のエドウィンだった。説明する時間はない、とベルゼの手にはめられた枷を破壊するエドウィン。ベルゼもいつのまにか大人の姿だった。二人で森まで逃げる。泣いて無実を訴えるベルゼに瓶詰めの心臓を渡す。エドウィンは公爵がベルゼを正式に養子にする用意をしていたことを話し、カリオス家なら心を強く持てと言う。追手がせまり、ベルゼをかばってエドウィンが胸に一撃をくらう。ベルゼの治療が効かずにエドウィンの鼓動が止まる。あまりの辛さに力が暴走するベルゼ。周囲の者はベルゼは魔女だと言い出した。気がつくと、涙を流しながらベルゼは過去を夢見ていた。もう泣くなという声に目覚めるベルゼだった。
邪魔者に転生してしまいました11話あらすじ
気がつくとベルゼは公爵に抱きかかえられていた。神殿の者たちを問いつめる公爵。駆けつけた大神官の顔には相変わらず不吉な炎が見えた。怒る公爵に大神官はベルゼの体に悪霊が取り憑いていたから儀式をしていたと言い訳する。幼い子どもを閉じ込める所業に我慢がならない公爵は悪霊に取り憑かれているのはお前たちだと言いながら剣に手をかける。そこへ騒ぎを聞きつけた教皇モンテヌス2世が登場する。孤児院までわざわざ、治療を成功させたベルゼに礼を述べに来たそうだ。教皇もこの部屋の様子に違和感を指摘する。大神官を無視して教皇はベルゼに直接話しかける。ベルゼが「懺悔の部屋」について話すと教皇は信じてくれて、大神官を罷免した。シスターの処罰、部屋の閉鎖も決まる。ベルゼは教皇にうまく聖力を奪う場所だということが伝えられないのが残念だった。公爵が大神官の身柄を受け、いろいろと調査をすることも決まった。ベルゼには教皇の寿命が見え、女神様の加護が受けられることをせめて祈った。ベルゼは最後に大神官の不吉な炎を自分が消すことができるか確認することにした。大神官の額に手をかざすと光が溢れ出た。
邪魔者に転生してしまいました12話あらすじ
大神官の気配を祓い、公爵のもとへ行くベルゼ。少し熱があるようだが、ベルゼは早く神殿から出たいと言い、公爵の腕の中で眠りについた。目覚めるとふかふかのベッドで、見覚えのある部屋にいた。ベルゼのお世話をしてくれる侍女ターラが挨拶する。ベルゼはすっかり忘れていたが、転生前にもベルゼに好感を示してくれた侍女だった。ベルゼはその頃は、ターラもディアナと比べて見下しているだろうと思いこんで接してしまったが、ターラは結局ベルゼの味方をしたせいで邸を追われたのだ。今回は間違えない。ベルゼは微笑み、ターラに丁寧に挨拶をした。ゴードンがベルゼのために処方してくれた薬をがんばって飲み、ジョシュアのもとへ向かう。ケストン夫人が嫌味を言いに来たが、あえて逆らわないようにした。ジョシュアを慎重に丁寧に治療する。あともうひと息、というところで苦しむジョシュアを見ていられず、ケストン夫人がベルゼを突き飛ばした。
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