※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで大人気漫画「邪魔者に転生してしまいました」
死に戻りファンタジー。聖女候補だった私は策略で、ライバル聖女のディアナ毒殺の罪を着せられ、公爵家を没落させて死に至る。その瞬間、小説の中の悪役に憑依していたことに気がついた。目を覚ますと5歳の私に戻ってる!!もう一度、人生やり直せるかな!?原作からどんどんそれていってしまうけど大丈夫!?
ぜひおすすめです。
原作:Gwon Gyeoeul先生『悪役のエンディングは死のみ』・『クリアしないと死ぬゲームに閉じ込められました』
絵:YANGYONG先生
脚色:4wisdomteeth先生『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』
脚色:Molts先生『私に惚れた世界観強者に気をつけて』・『男主人公がいなくても大丈夫』
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから
邪魔者に転生してしまいました1話あらすじ
エレア帝国内の神殿孤児院。数多くの聖女や聖人がこの場所で誕生する。そこで暴力的で皆からの嫌われ者だったベルゼ。そこには5歳で同い年の聖女候補ディアナもいた。ふたりとも治癒力持ちであったが、その力の差は歴然としていた。ディアナは誰からも愛され、バレロッテ侯爵家へ。数年後、治癒力も治癒眼も失ったベルゼをカリオス公爵が引き取る。漆黒の髪に金色の瞳の小公爵エドウィンに一目惚れしたベルゼ。しかし、公爵家でもベルゼは嫌われ者。ディアナの名声は上がり、エドウィンと婚約する。ディアナへの嫉妬心から悪い人物に騙され、ベルゼ殺人未遂の犯人にされ、カリオス公爵家も巻き込み没落させる。処刑された瞬間、自分のいた世界が小説「聖女になる運命なんです」の世界だったことを思い出すベルゼ。ディアナとディアナを愛する三人の男主人公の物語の悪役だったベルゼ。しかし目を覚ますとベルゼは5歳に戻っていた。人生をやり直そう。
邪魔者に転生してしまいました2話あらすじ
ベルゼは病気の人の患部と原因が見える「治癒眼」持ちだった。特に青色が見えたら不治の病。前世でシスターに寿命を告げると「懺悔の部屋」に2年も閉じ込められ「治癒眼」を失った。現世ではシスターに寿命を告げないことにした。そして現世では上手にディアナのマネをしようと試みる。5歳で書き取りが下手になっているが、前世で公爵親子が見守っていてくれたことを思い出して努力する。転生から1周間。ベルゼの変化は周囲にも伝わり始めた。突然高貴なドレスに着替えるように言われる。高貴な方が面会にきたと。着替えて会いにいくと、そこには前世よりも3年も早いにも関わらず、自分が死に追い込んだ恩人のカリオス公爵親子がいた。
邪魔者に転生してしまいました3話あらすじ
リアム・カリオス公爵の顔を見た途端にベルゼは平静でいられず泣きそうになったが、頑張って丁寧に挨拶する。エドウィンを見たらさすがに泣いてしまいそうで、うつむき気味に簡素な挨拶をしたところ、エドウィンに指摘されてしまい、前世を思い出して結局泣いてしまった。子どもでも血も涙もない鉄血公爵家の威厳さがわかったのでしょうと大神官がフォロー?した。公爵は次男の病気の治療のためにベルゼのもとを訪れていた。前世ではディアナが向かったが、持病を完治できずにベルゼ7歳の年に次男は亡くなっていた。今世ではすでにディアナが治療に失敗しているようだ。エドウィンも自分は美しくないのかと言ってきたし、ベルゼはなんだかおかしい。まるで前世を知っている人たちみたいと思った。
邪魔者に転生してしまいました4話あらすじ
ベルゼは公爵に話しかけられ、次男のジョシュアについて話した。昨年の孤児院行事で治療したことがあるのだ。公爵家に恩返しできるチャンスを逃したくないと思った。機会を貰えるなら最善を尽くすと口にする。そんなベルゼに公爵とエドウィンは丁寧に治療を頼んだ。公爵家に行く前にベルゼに話があると大神官が言うと、エドウィンが話は自分の前でするように命じる。結局、エドウィンは馬車で待つことになったが、なにかあったら自分のもとへ来いとベルゼに言ってくれた。公爵親子が馬車へ行くと、大神官ダンケスキーはベルゼに治療のフリをして戻ってくるようにいう。大神官はディアナが失敗したのに、ベルゼが成功することは望まないし、公爵家を嫌っていた。大神官は「懺悔の部屋」にいれられているイスマイルの名前を出して、お前も同じようにはなりたくないだろうと脅した。
邪魔者に転生してしまいました5話あらすじ
ベルゼは素直に聞いたふりをして、公爵が待っている馬車へ向かった。二人は馬車の外でベルゼを待っていてくれた。エドウィンの態度に、ベルゼは神殿を嫌いなエドウィンが前世でディアナを愛して婚約していたことを思い出し、胸が痛む。カリウス邸に到着してすぐにジョシュアのもとへ向かう。ベッドに横たわり、苦しそうに息をする銀髪のジョシュア。体中に傷が出来て血が止まらない状態だ。ベルゼの前世の知識では、ジョシュアの死因は出血多量ではなく心臓麻痺。心臓には難病のオレンジ色が見えた。血液を供給するために心臓に負担がかかっているのだ。心臓から治療しようと決めた瞬間、エドウィンの胸にもオレンジ色の気が見える。ベルゼはこれは遺伝病だとわかった。治癒眼があって良かった。エドウィンは潜伏期で直せそうだ。ジョシュアの心臓に手を添えた瞬間、主治医のゴードンと乳母ケストン夫人がやってきた。二人はベルゼを批難し始める。
邪魔者に転生してしまいました6話あらすじ
ディアナを称賛しベルゼを貶めようとするケストン夫人たちを止める公爵とエドウィン。ゴードンへのエドウィンの態度は冷徹で理性的だった大人のエドウィンを思い出させた。ベルゼは治療を試みる。体の内側に膨大な聖力を感じるのに、指先から一筋しか聖力は出てこない。ディアナは聖力は信仰心から生まれるから女神様に祈祷するようにと言っていたことを思い出す。まず手を組み、ベルゼは女神様に祈った。すると体から膨大な聖力が溢れ出る。公爵たちも眼がくらむほどだ。すべての光を注ぎ込むベルゼ。ジョシュアは眠ったままだが、ゴードンが確認すると、脚の傷がふさがり始めている。オレンジ色の気が薄くなったことをベルゼが確認してホッとしていると、ジョシュアがまるで普通に朝目覚めたかのように起き上がって言葉を発した。
邪魔者に転生してしまいました7話あらすじ
ジョシュアが目覚めて皆大喜びの空間に、ベルゼは割り込んではいけないと思った。ベルゼに気付いたジョシュアはあの時の完璧なお姉様?と尋ねるが、ベルゼの体は限界で鼻血を出して倒れてしまう。気付くと、ベルゼの体は透き通って、4歳の生誕祭にいた。以前、ジョシュアを治療した自分を見に行く。完璧なお姉様とはその時のことだったことがわかった。ベルゼが目を覚ますとジョシュアとエドウィンが傍にいた。丸一日眠っていたベルゼを心配し、公爵はジョシュアの治療は中断しようと提案する。話を聞いて、前世に自分が公爵邸に呼ばれたのはジョシュアの言葉からエドウィンの病気に備えるためだったことがベルゼにはわかった。ベルゼは自分が絶対に完治させると公爵に約束した。しかし、主治医のゴードンがベルゼの体に負担だと反対する。ベルゼが倒れた時に、彼女の心臓が動いていないことを確認したそうだ。
邪魔者に転生してしまいました8話あらすじ
前世。ディアナ・バレロッテ殺人未遂罪による監獄での日々。尋問と拷問に苦しむなか、ベルゼは、いかなる傷でも治療でき、心臓がなくても生きていた。ベルゼの心臓を瓶に入れ、興味深いなと第2皇子キリアン・エスタロドはつぶやく。5歳のベルゼはその時の様子を思い出していた。ゴードンは無理をしたための一時的心停止だろうと言った。治療を続けることを反対するゴードンにベルゼは大丈夫!と言い切った。次からは聖力をコントロールすると約束する。神殿に帰る前に栄養剤をもらえるというので、ベルゼはレリウス草が入ったものをお願いする。それからエドウィンを診察するように提案する。ゴードンはベルゼの何かを確信した様子に、なぜジョシュアの膝ではなく心臓を治療したのか尋ねる。ベルゼは説明を始めたが、およそ5歳らしくない内容で場が凍るが、内容は伝わった。
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