※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第9話あらすじ
部屋中に広がるあやしい気配は、最初クンテルンの卵から生まれたあの子によるものかと思ったが、抱っこしたあの子からはそんな気配はなかった。エルキナスもあの気配に気づいてるはずなのに、なぜ放置しているのか。アレンヌはまずは調べてみようと思った。
アレンヌは自分の死がエルキナスをおかしくしてしまったことは事実なので、過去にとらわれている親友を解放したいとゼファーに話した。ゼファーはエルキナスのアレンヌに対する想いが何かわかったのか尋ねた。アレンヌは答えた「エルキナスは私に”未練”があるのでしょう?」相変わらず的を得ていないアレンヌに、ゼファーはあきれながら教えてあげた。エルキナスの想いは未練の以前にあるものだと。
「もしかして、あなた・・!エルキナスが私を好きだとか思ってるの?」「それはナイ!私と一緒にいる時、彼は退屈そうにしていたし、表情も固くなって一緒にいるのを避けてるようだった」アレンヌはゼファーの考えを否定した。「君ってやつは公爵夫人の部屋まで貰っておいてそれはないだろう」とゼファーがつぶやくので、アレンヌの部屋はカルロットが決めてくれたのだとゼファーに教えた。
アレンヌの話を聞いて、ゼファーにはカルロットの考えがわかった。”あの腹黒いやつは完全にアレンヌの正体に気づいたんだ。そして主君の気持ちまで汲んで動いている”しかし、続けて思った”あいつはうちのソーサラーの鈍感さを甘く見すぎた。お前の思い通りにはならないぞ”
その日の夜中、アレンヌは目を覚ますとゼファーから聞いた話を思い出してみた。教皇になったハニアとデバイン皇室の裏社会の治安を任されたジャミルの話。二人はクンテルン討伐について詳しい記録を残したそうだ。ハニアの告白は彼女が召される前の音声を文書化したもので、エルキナスが聞いた内容は外部には漏れていない。一方、ジャミルの回想録である書籍は何冊かに分けられ闇市で高値がついている。仲間と家族のためお金になるようにジャミルが残したものだ。
アレンヌは幼かったハニアが立派な教皇になったことが誇らしく、自分のことを慕ってくれた素敵な笑顔のハニアを思い出していた。そして、ジャミルとエルキナスが二人でいる姿を見かけた時にチクリと胸が痛んだことも思い出し、”お笹馴染みを取られた寂しさかな?私も幼かったものね”とひとり考えていた。
その時、なんともいえない嫌な気配がリントに向かって流れていくのを感じた。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第9話レビューまとめ
ソーサラーの気づき、どのくらい壊滅的だ
執事VSゼファー
どんなにナムジュが頑張って努力を尽くしても、極悪の成功率を誇るソーサラーの鈍感さ
私が今まで見たロパンの中で最も鈍感な女性です
ゼファーはカルロットが嫌いです
うーん。しかし、好きなら表現しなければなりません
わたしの感想◎昔の仲間、これからだんだんどんな感じだったのか出てくるのかな。討伐の様子をもっと知りたいな〜
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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