死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい　第35話　あらすじとレビュー

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第35話あらすじ

「一体どういうことなの？」７歳ほどに成長したリントを見て驚くアレンヌ。リントは普通に成長したいと思ったら大きくなれたと話した。先日は呪いを解除したから成長したけれど、自分の意思で成長するなんてありえるのかな？アレンヌは考え込んだけれど、リンテウムの誕生自体がそもそもありえない話だった。

リントが成長したいと思った理由は「アデル先生との会話が楽しくて、もっといろんなことを話したいと思った」だった。オリーに聞いて、アレンヌのことも”先生”と呼ぶことにしたと話すリントにアレンヌは感動して「心も身体も成長したのね。おめでとう！リント」と声をかけた。

リントの成長を妨げるものがないことも、これからのリントの成長の可能性もアレンヌにはとても喜ばしく安心できることだった。

その後。カルロットはアレンヌに宴会について説明した。「エーレンヌでは大富豪の貴族でも勝手に宴会は開けません。宴会を開くには現金で税金を納めます。納めた税金をエーレンヌのどこに使うかは納付者が決めます」「通常は平民代表の商人連合会とストレンフィールド財団の理事長と共に協議をして使い方を決めます」

アレンヌはエーレンヌについて何も知らないので、使い道を決めるのに適していないのではないかと不安になると、カルロットが旦那様が説明してくれるのでご心配なくとアレンヌをエルキナスのもとへ連れて行った。

エルキナスがアレンヌを待っていて、部屋に入るとすぐに席にエスコートしてくれた。リリーとムスクが混ざったような香りをまとったエルキナスにアレンヌはドキドキして、そんな自分に頭を抱えた。

まずはリンテウムの成長についてアレンヌは説明した。エルキナスは話を聞き、リンテウムに本格的な教育が必要だろうから、優秀なアレンヌに頼みたいと言った。私が教えられることはすべて教えます！とアレンヌは拳を握りしめ、約束した。

次に宴会についてだが、エルキナスはアレンヌに今回皇女が納めた税金を提示した。その高額な金額にアレンヌは激しく動揺し、”私もここで社交界デビューする予定なのに、とりあえずゼファーに借りて、死ぬまで返済生活・・・？””いや、一生かけても返せないかも・・・！”白目になって震えが止まらなかった。

エルキナスはそんなアレンヌを見て笑った「すぐ顔に出るんだな。君はここの客だから費用は全額、ポンテアック家が負担する予定だ」「戦友の娘に金など請求しない。だから何も心配するな」微笑むエルキナスに素直にアレンヌはお礼を述べた。

そして、もうすぐ客が来て支援してほしい事業内容を説明するから、アレンヌはそれを聞いて税金の使い道を選ぶように、自分もそばについているから、と言ってくれるエルキナスを見て、アレンヌはやっぱり心が落ち着かないわと思った。

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第35話レビューまとめ

まとめ

死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい　あらすじとレビューをまとめました。

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