※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第37話あらすじ
驚くアレンヌに皇女はとんでもないことを言い出した「さっきの案は私が以前あなたにお話した内容ですわね。本人の前で堂々とアイデアを盗むなんて」エルキナスが、他の人に注目がいくのが嫌だからと嘘をつくのはやめろ、というニュアンスの言葉でたしなめた。
「私が嘘をついているとでもお思いで?」とぷるぷる怒り震える皇女に、アレンヌは今ならハニアが言っていた傷が確認できるかもと考えた。「皇女様少し落ち着いてください」と声かけしながら、そっと包帯を巻いている左手に触れた。
「あなたのせいじゃない!!」と興奮し、皇女がアレンヌの手を振り払った。包帯がほどけて、黒く変色し腐敗した皮膚に黒い血をアレンヌは確認した。それは、悪魔に魂を売った者に見られる特徴だった。やはり皇女は狂信徒だったと確信した。
怒る皇女に味方をする者はいなかった。アレンヌは皇女が焦る気持ちが理解できた。普通ならとっくに完治するはずなのに、おそらく傷は治らない。なぜならアレンヌが公爵邸を聖なる力で浄化したから。ここを離れない限り、皇女の傷はさらに腐敗していくだろう。
会議が無事に予定より早く終わった。デレクはアレンヌに楽しげに話しかけた「すべて皇女様のおかげでしょうね。人のアイデアを盗もうとしたかと思えば、その後は傷のことで頭がいっぱいで会議にほとんど参加しないでくれたので。皇室の図々しさは遺伝でしょうね」くすくす笑いながら受け答えるアレンヌ。そんな仲良さげな二人をエルキナスは観察していた。
会議が終わり、アレンヌが自室に戻ろうとしていたところ、エルキナスに呼び止められた。デレクと親しげだったが、一体どういう関係なのかとアレンヌに尋ねるが、なぜそこまで気にされているのですかと逆に訊かれてしまい固まってしまい、エルキナスはいつもと比べて様子がおかしかった。
翌日。さっそくアレンヌは皇女にエアリーを付けて監視することにした。その結果、皇女は皇室の馬車に乗ってやってきた誰かと一緒にティルソンホテルへ向かい、数日間引きこもっていることがわかった。きっともうじき開かれる皇室の宴会までに傷を治したいのだろう。
会議後、パンを使った再社会化教育の計画が着々と進み、ストレンフィールドだけでなく、提案したアレンヌも参加することになった。アレンヌは使用人のオリーに一番動きやすい服を用意してくれるように頼んだ。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第37話レビューまとめ
お腹がいっぱいの猫です
目があうだけで心臓がドキドキすることを私たちは愛と呼ぶことにしました
エルキナスの表情、かわいい
ピペットです
俺は皇女が暗示をかけようとした時、二人の男がそれを防ぐ姿が見たかった。
それぞれのコマの表情に注目してください
エルキナスは枯れています
赤ちゃんは出てきません
わたしの感想◎皇女が堂々とあんな嘘をつくなんて!!こわ!!
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
コメント