※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第48話あらすじ
アレンヌたちは万全の準備をした。アレンヌは湖を浄化、アレンヌをサポートするためにジャミルが共にボートに乗る。エルキナスとゼファーは危険に備えて水遊びをキャンセル。レイセル皇女は貴族たちを全員避難させた。念のため、アレンヌは世界樹の葉を一枚ずつみなに配った。
「リンテウムも葉を受け取ってね。なにかあったら、あなたを守ってくれるわ。そして、今日は大人がやることがあるから、あなたは絶対邸宅の外に出ないでね。約束できたら、願いをひとつ叶えてあげる」アレンヌはリンテウムにも世界樹の葉をあげた。
リンテウムはアレンヌが泳げないことを心配した。「もし精霊たちが助けられない状況で、先生が水に落ちたらどうするのですか?」それを聞いたエルキナスは言った「アデル先生のそばには、いつだって私がいるから心配しなくていいよ」と。
またアレンヌはドキドキが止まらなくなった。エルキナスがいつも私を守ってくれるって言ってるように聞こえる!?今はそんな勘違いをしている場合じゃないのに!
アレンヌはエルキナスに世界樹の葉を渡しながら、勇気を出して言った「こっ、公爵様が私に対して疑っている部分について・・・どうやって伝えたらいいか避けていたのですが・・・もし今夜時間があればよろしいですか?」エルキナスは、数十年待ってきたのだから、たった半日くらい待つよと応えた。
ジャミルとボートで湖にこぎ出てからもアレンヌは先ほどのエルキナスの表情が頭から離れず落ち着かなかった。そんなアレンヌに喝をいれるジャミル「とにかく悪魔のやつらは本当にすごいよ。せっかく潰してもまた蘇って困らせてくるし。それでも始めが最弱の『ルリエ』でよかったよ」「正直、7大悪魔のボス『テベロン』じゃなくてよかった」
テベロンは変にアレンヌに執着していたよな、とジャミルは言った。そう言われてアレンヌは『アンファのテベロン』が苦手だったことを思い出した。
討伐隊時代、テベロンが作った「深淵」にアレンヌが閉じ込められた時、その時のことを思い出そうとすると、まるでつい先ほどのことのように全身が恐怖でいっぱいになる。もしもあの時に、聖剣を持ったエルキナスが助けにきてくれなかったら、いまだにあの深淵で耳を塞ぎうずくまった状態で閉じ込められていたことだろう。
テベロンのことを考えていたアレンヌは湖の色が、紫色ではなく黒色に変わろうとしていることに気がついた。”え!!?まさか?”その瞬間、アレンヌはボートから落ち、湖に引きずり込まれた。急ぎ助け出そうとするジャミルに近づかないように警告するアレンヌ。
「ダメ!!これは深淵!!入っちゃダメ!」「深淵に対抗できるのは聖なる力だけ。急いでエルキナスを呼んできて!お願い、ジャミル・・・!」そう言うと、アレンヌは水の底へ沈んでいった。恐怖心が体を支配しようとしてくる。世界樹の葉があるから大丈夫、アレンヌは自分に言い聞かせた。
そんなアレンヌに話しかけ、頰に触れてくるものがいた「なんだ、その反応は?君も私を恋しかったと思っていたのに、残念だよ。え?アレンヌ?」テベロンだった。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第48話レビューまとめ
この世界は悪魔もハンサムでなければならないのですか?
この作品の他の男性たちからは見られない雰囲気のあるイケメンですな
悪魔であろうとなかろうと、はい、合格。どうぞ
あのね、エルキナスはいつだって守ってくれるよ
フラグだフラグ!この仕事が終わったら、なんて
「深淵を長い間覗くと、その深淵もまた私を覗く」ーニーチェ
アレンヌとテベロンの関係、気になる・・エルキナス、ちょっと遅く来て
わたしの感想◎アレンヌが魅力的すぎて、精霊も人も悪魔まで引き寄せちゃうんだな〜
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
第49話
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