※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します51話あらすじ
ビネッタはテレンスが今晩イーデルに会いたがっていると告げた。イーデルはターラから届いた手紙の追伸欄に「カシウス小公爵は昨夜カシウス領に送り返されました」とあったので、頭を悩ます元夫の訪問から解放されてちょうど良いタイミングだと請け合った。
午後にターラと会い、その後にテイと会う予定にした。テイはイーデルとこっそり会うために今回個人所有の建物を購入したと聞き、イーデルは別荘はどうしたのですか?と驚いて尋ねた。別荘の場所が外郭だから交通も不便で、長く滞在したら飽きたそうですとビネッタが答えた。飽きた・・・?テレンスは生まれながらのお金持ちだわね〜とイーデルはうらやましかった。
ビネッタとイーデルはターラに会うために、例の森へ出かけた。森の中を進むとイーデルは不思議な気配を感じ取ったのだが、ビネッタは気にしていないようだ。ターラが走ってやってきた。すぐに話を始めようとするので、イーデルはターラの言葉を止め、周囲の様子をうかがった。前回もその前も虫の声がうるさいくらいにしていたのに、今日はまったく聞こえないことに気がついた。
すると、地面から土煙とともに騎士服の男が飛び出して襲いかかってきた。その男の一撃目をビネッタが受け止める。ナイフを片手にターラはイーデルに自分の背後に隠れるように叫んだ。男はすぐに体勢を立て直し、「この裏切り者めーーー!!」とターラに向かい、ターラの手にあったナイフを剣で弾き飛ばした。
男はマティスだった。さらに他に3人の騎士が出てきてターラを床にねじ伏せ、剣を向け叫んだ「答えろターラ!お嬢さまへの恩を捨てて、この女と謀ったんだろう?」
イーデルとターラがここで密会することを知り、盗み聞きするために虫を始末して隠れていたようだ。”リエナの指示か?”とイーデルは考えたが、リエナにしてはやり方が荒っぽいから違うようだった。
その時、「見事に罠にかかってくれましたね」とエリオット・ルードが現れた。千年に一度、現れるかどうかの希代の天才。皇立アカデミーの歴史上で唯一四つの学問を同時に専攻した者。そしてリエナの策士だった。外国にいるはずのエリオットがなぜここに来たのか?状況についてイーデルはエリオットにたずねた。
「ご覧のとおりです。お嬢様に恩知らずにも敵と内通している虫を退治しにきました」「また敵といっても、カシウスに住み着いていた汚らわしいネズミにすぎませんが」と失礼な言葉を吐きながら、エリオットはイーデルの頭をセンスで押してきた。
ビネッタはマティスを確保し、イーデルはエリオットの狙いは自分の命ではなく、何かほかに望みがあるに違いないと頭を働かせた。イーデルはわざとエリオットに、自分は貴族だから言葉に気をつけろと言った。エリオットが何より馬鹿にしているのは身分にとらわれて他人を見下す貴族だから。きっと自分のことを馬鹿にして、油断するにちがいない。
エリオットはイーデルが裁判に勝ったこともおかしいと思っていたが、内部にスパイがいたからか、と決めつけてイーデルを見下してきた。
シスコン夫と離婚します51話レビューまとめ
あいつ希代の天才で合ってるの?考えのレベルがちょっと・・
あんな礼儀作法も知らない人間が!?
天才はそんなこと言いませーん
外見だけはまともなゴミ集合所ですね、カシウスって
ええと、お前は何ができるの?
名前からしてルードですね。ルード=rude=失礼な
本だけ読む賢い系?リエナバフに目が眩んでるの?
イーデル、ファイト!!
わたしの感想◎わあ、もうターラがイーデルに会うのバレてしまったのか・残念。しかし、そこまでの天才がどうしてそうなんでしょうねえ
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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