シスコン夫と離婚します！漫画83話あらすじ＆韓国原作漫画レビュー、感想

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します！」（原作Oaen）韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

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シスコン夫と離婚します83話あらすじ
シスコン夫と離婚します83話レビューまとめ
まとめ

シスコン夫と離婚します83話あらすじ

振り払われたリエナを心配して駆け寄るリハイム。カシウス公爵はさすがに祖父に向かって、どういうことかと怒った。祖父はそれ以上に怒りをあらわにした。勝手に庶民を養女にして、何事かと。リエナにも非常にきつい言葉を投げかけた。

態度を急に変えた祖父に家族は驚いたが、祖父はリエナが黒魔術を用いて洗脳していたに違いないと言い出した。公爵は、確かに自分の父親は可哀想な孤児といえども庶民を可愛がるタイプではないと思っていた。やはりリエナには何かあるのか？公爵の心に疑惑が膨らむ。

リエナは状況が怪しいとにらむと、自分のせいで調査を受けさせたことや鉱山をほしいとわがままを言ったことを祖父に謝罪した。祖父はその言葉もろくに聞かず、とにかくリエナに近づくなと怒鳴り、リエナをカシウス家から追い出せ！と公爵に言うと、一人で帰っていった。

リハイムは祖父も年だから・・・と呑気に考えていたが、公爵の表情は暗かった。そんな二人の同情を誘うかのように、リエナは嫌われるのは慣れているから大丈夫だなどと口にした。その様子に、公爵はさきほどの自分の疑惑を忘れようとした。

家族で邸に帰ろうとしたところ、ミハイルが走ってきて、公爵たちからリエナを引き離した。さきほどの先代カシウス公爵である祖父のひどい態度を宮人がミハイルに報告したそうだ。ミハイルはリエナは自分が守るからカシウス家には帰らないように言う。

断ろうとするリエナに、ミハイルはイーデルが魔石鉱山の件で皇宮に泊まる予定があると教える。リエナはイーデルと話すため、皇宮にとどまることに決めた。話を聞いてくれないリエナにカシウス公爵はリエナが反省していないことを実感するのだった。

皇居別館。イーデルはリエナに起きたことが噂になっていることを聞いた。実は先日、鉱山の村にて。イーデルはカシウス家の祖父と一対一で宿で話し、本気でリエナが大切なら要求をすべて聞いてあげてはダメだと説得しようとした。やめろという祖父の言葉も聞かず、えんえんとイーデルが話し続け、夜が開ける頃、祖父に話が通じた兆しが見えたのだった。まさかその時のことがそれほど効くとは、イーデル自身も驚いた。

皇后の侍女長マシラン伯爵夫人がやってきて、皇后がイーデルを呼んでいると伝えた。