シスコン夫と離婚します！漫画90話あらすじ＆韓国原作漫画レビュー、感想

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します！」（原作Oaen）韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

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シスコン夫と離婚します90話あらすじ
シスコン夫と離婚します90話レビューまとめ
まとめ

シスコン夫と離婚します90話あらすじ

テレンスは、イーデル・ルシビウ子爵より急用で約束を明日に延期してほしいそうですという報告を部下からされ、驚きを隠せなかった。業務が予定より早く終わったので、テレンスはイーデルの邸までエスコートしに来たところだった。
イーデルの予定延期は珍しく、テレンスには残念であり、自分との約束よりも大事なこととは一体何であろうかと考えていたところ、イーデルの執務机の上に置かれた手紙が目に入った。そこには、ソロ王国・汽車・移住という文字が並んでいた。差出人はソロ王国移住専門家？テレンスは以前に、イーデルが帝国を離れようと考えていると言っていたことを思い出した。
テレンスは慌てた。部下にさらに確認すると、中央駅に行く様子だったという。アンジェラという人物に会うと言って出ていったという情報も得た。テレンスは二名の部下とともに馬で中央駅に急いだ。何も言わずにいなくなる人ではないと思ってはいるが、テレンスの心は落ち着かなかった。
その頃、イーデル。保育園からほど近い医院でベッドに横たわっていた。昔のことを急に思い出したイーデルは倒れてしまって、ビネッタが運んでくれたらしい。幼い頃の記憶をほんの少しだが思い出したと聞いて、アンジェラは喜ぶ。

イーデルはリエナとイーデル、カシウス家との2つの人生での関係を知り、もしかしたらリエナは、二度目の人生で不幸な状態のイーデルを兄と結婚させることが良いことだと考えたのかもしれないと思った。子供の時のチャンスを奪った罪滅ぼしのようなものだったのかも。しかし、問題は結婚後だ。リエナはイーデルがカシウスの面々から無視されるのを放置して、離婚を邪魔しようとして、鉱山まで奪おうとした。イーデルは、リエナの考え方が理解できなかった。
すっかり夜遅くなってしまった。イーデルは駅でテレンスに出会った。ものすごく慌てた様子で走って駆け寄るテレンスを見て、何かあったのかと思い、イーデルは人気の少ないところで話を聞こうとした。テレンスはイーデルのいつもと変わりない様子に、心の底から安堵の表情を浮かべた。
テレンスは、おかげで確実に気付きました、とイーデルにはわからない言葉をつぶやき、もう君と友達という関係ではいられないと口にした。
君が好きだ、テレンスがしっかりとイーデルの瞳を見て告げる。心のうちを話して避けられるよりは友達としてそばにいたいと考えた臆病者だったけれど、イーデルが望めば、いつでも煙のように自分の前から消えてしまえるのだということに気がついた。今回、自分の勘違いで不安に駆られ、決断が必要なことに気がついた。イーデル、あなたが好きです。テレンスはイーデルの手に口付けながら告白した。
その時、駅に汽車が到着する。ビネッタが二人のもとに走りより、この汽車を逃したら次は5時間後だが、どうするかと確認した。テレンスは夜も遅いし、汽車に乗って帰ろうと言った。返事は急がないからと。
イーデルは突然の出来事に、顔は真っ赤になり、何も言えなかった。