韓国kakaoで人気のノベル 赤ちゃんは悪役を育てる(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
赤ちゃんは悪役を育てる4話あらすじ
涙と鼻水を流しながらクッキーを頬張る私。噛んでいる間は何も考えずにいられるのに、飲み込もうとすると情けなくて涙が溢れた。デュブレッド公爵は本当にひどい男だ。食べ残しのパンを一つ食べたくらいで、あんなに怒るなんて。
公爵の命でクッキーを運んできたレアが、私が早く寝たので食事ができなかったと説明した。公爵は使用人が捨てたパンを拾い食いしたのかと言い、レアの顔が青ざめた。ある程度お腹が満たされた私はレアに帰ると伝えた。残りのクッキーが名残惜しかったが、優しいレアがあの悪い男に怒られるところは見たくない。公爵が手を伸ばしてきたので、私は慌ててレアの腕にしがみついた。
公爵は残ったクッキーを渡そうとしたのに、なぜそんな態度をするのかと口にした。レアが先ほど叱られて怯えているのだろうと説明した。その通りだった。彼の妙な目つきに私はさらに怖くなり、レアに帰ろうとぐずった。レアはやがて意を決したように、赤ちゃんは食事が必要なので失礼させていただくと申し出た。まるでたった一人で大軍に立ち向かう騎士のようだった。公爵が頷くと、レアは慌てて私を抱き上げ部屋を出た。廊下で大きく息を吐く彼女の顔は真っ青で、唇は震えていた。
レアはデュブレッド公爵を熟知している。機嫌を損ねれば親兄弟にさえ容赦しない男に要求を突きつけることが、どれほど恐ろしかったか。私は感激してレアの腕に顔をすり寄せた。部屋に戻ると、レアは栗入りのミルク粥を持ってきてくれた。二杯平らげお腹を叩くと、レアの目の周りには疲れで隈ができていた。私はお腹が空いていてごめんねと謝った。するとレアは泣きそうな顔で私を抱きしめ、赤ちゃんはたくさん食べてたくさん眠らなければと言って、私をベッドに寝かせてくれた。
翌朝、ようやく理性が戻った気分だった。昨夜のことが申し訳なく、私はレアに大好きと愛嬌を振りまいた。そんな中、入り口に公爵と副官が立っているのに侍女が気づき、全員が整列した。私は慌ててレアの後ろに隠れた。昨日は本当に怖かったのだ。彼の言葉はまるで刃物のように喉元を突き刺すようだった。
副官が公爵に、優しく名前を呼んで機嫌を直してもらってはどうかと提案した。公爵はしばらく沈黙し、私を見つめた。私は心の中で首をかしげた。あの悪党は私の名前を知らないと思う。この十日間、一度も呼んだことがなかったのだから。
その時、公爵がルブレインと私の名前を呼んだ。知っていたの?私は動揺して目をぱちくりさせた。もしかしたら、全くの無関心というわけではないのかもしれない。公爵が呼ぶので、私はためらいながら、叩くのかと尋ねた。彼は叩いたことなどないと答えたが、言葉で叩いているじゃないかと思った。不信感に満ちた視線を向けると、彼は棒付きのキャンディを差し出し、あっちにこんなものがたくさんあると言った。
私は駆け寄り彼の胸に飛び込んだ。公爵は私を抱き上げ、城の中を大股で歩いた。家臣や使用人たちは驚いて持ち物を落とした。当の本人である私でさえ、夢か現実か分からなかった。部屋の前で降ろされ、ドアを開けて中に入ると、そこには部屋を埋め尽くさんばかりのキャンディがあった。500日分はある!と思い、私は唾を飲み込んだ。公爵は好きなだけ食べればいいと言った。
慌てて駆け寄り、金色の包装紙を剥いてフルーツキャラメルを口に入れた。あまりの美味しさに固まった。金持ちはいつもこんなに美味しいものを食べているのだろうか。夢中でキャラメルを頬張っていると、妙な視線を感じた。物乞い集団にいた頃に学んだことを思い出す。豆一粒でも分け合ってこそ情がわくのだ。私はそっと彼にキャンディを差し出した。彼は不思議そうに私を見つめ、頬がはち切れそうだ、リスか何かかと言った。一瞬飴玉でもぶつけてやろうかと思ったが、目的を思い出して心を落ち着かせた。
ここに養子として入り込んで、楽に暮らしながら亡命するのだ。前世のように惨めな死を遂げないためには、この悪党の助けが必要なのだ。自分を嫌う養父とその一家の中で生き延びてきた経験が二度もある。今回は経験値が溜まっている。人生四回目、世渡りの極意を見せてやるわ。公爵様、キャンディありがとうと胸元に頬をすり寄せてへらっと笑うと、公爵はびくりと身を強張らせた。
赤ちゃんは悪役を育てる4話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ヒロインのかわいい仕草で心臓がバクバクする。育てろって言ってるみたいだ

お腹がすいちゃってごめんね、というセリフに涙がこぼれた

ねえ、君は亡命できないと思うよ。なぜならあなたのお父さんはあなたをとても好きみたい

私も貰いたい・・・

あ、でもレアの立場では赤ちゃんが寝ていたからご飯を用意できなかったけど、夜中にこっそりパンを食べて、公爵に叱られて、言ってくれた言葉がお腹がすいてごめんね、とは心が切り裂かれるよね

ルブレインのために新しく買ってきて部屋を飴でいっぱいにしてくれたのかな

お母さんだったら、こんなに与えるのは良くないってしそうだけど、食べ物で釣るなんて!

ふふふ。駆け寄って助言した騎士、ものすごい勇気だしたね
わたしの感想◎物知り赤ちゃんが夜中に動き回っているから警戒したら、お腹をすかせていたなんて、公爵はなんとも言えない顔になっただろうなあ
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
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