赤ちゃんは悪役を育てるノベル19話あらすじとレビュー韓国kakao人気小説

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

赤ちゃんは悪役を育てる
スポンサーリンク

韓国kakaoで人気のノベル 赤ちゃんは悪役を育てる(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。

各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。

※未読の方はネタバレにご注意ください

スポンサーリンク

作者紹介

ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん

スポンサーリンク

赤ちゃんは悪役を育てる19話あらすじ

黙って歯噛みしていたミサンク子爵は慌てて引き返していき、私はその背中に手を振りながら、テラモア公と思いっきり喧嘩してきてねと心の中で念じた。

***

デュブレッド元老院の本拠地「知恵の塔」では、激しい議論が交わされていた。一人の元老が、諮問機関の新設など到底承服できないと声を張り上げた。代々家主への助言は元老院の役割であり、諮問機関が設立されれば元老院は名ばかりの存在に成り下がると訴えた。別の元老も、公爵が家督を継いでから自分たちの勢力は衰え、本城への自由な出入りすら奪われたと嘆いた。

元老たちの視線が議長に集まった。議長はワイングラスを手に、閣下の意志は固く従うほかないと平然と答えた。色めく元老たちを遮り、「だからこそ」好みに合う新たな主人が現れる日を待つしかないと、にやりと笑った。議長は壁際に立つテラモアに向き直り、若君たちはデュブレッドの未来であり真心を込めて導かねばならない、もちろん「我々と志を同じくするように」と声を潜めた。テラモアは下準備は万全だと口角を吊り上げ、深く頭を下げた。

***

会議後、家臣がテラモアに追いすがり、いよいよ長老のローブを羽織る時が来たと媚びた。テラモアは謙遜しながらも、腹の底では欲望がうごめいていた。この瞬間のために三十年、元老院に忠誠を誓い続けてきたのだ。卑しい家柄を理由に長老の座を若造に幾度も奪われてきたが、今回は違う。彼にはアンリとアイザックを元老院の望む方向へ教育する自信があった。

食い扶持を稼ぐために貴族の子弟の家庭教師をしていた頃に悟ったのだ——人間はいかに愚かでも、鞭で支配すればどんな難解な文章でも習得できると。暴力で屈服させれば、幼い公子たちに元老院の思想を叩き込むことなど、造作もない。おまけに、アンリには深いトラウマがあり、先日試したところ、受けた仕打ちを誰にも打ち明けなかった。アンリは拳で洗脳し、単純なアイザックは精神的に追い詰めればいい。家臣が長老になった暁には自分を忘れぬようにと縋ると、テラモアはもちろんだと答えた。

その時、廊下を通りかかったミサンク子爵が二人の会話を耳にし、鼻で笑った。捕らえてもいない熊の皮を売ろうとしていると嘲り、テラモアの経歴は自分の父が物乞い同然の彼に一席用意してやったおかげだと、周囲に聞こえるよう大声で言い放った。通りかかった家臣たちの視線が集まり、テラモアの顔は羞恥で赤く染まった。

家臣が慌てて、テラモア公はミサンク公のお父上と同世代の、いわば重鎮であらせられると止めに入った。ミサンク子爵は、テラモアが子爵の身の回りの世話をして食いつないでいた男で、そんな男が若君の師とはと嘲笑し、身の程知らずな地位を望むな、弱みをどれほど握っているか分かっているのかと耳元で囁くと、肩の汚れを払う仕草をして去っていった。テラモアは硬直したまま、八つ裂きにしてやると殺気立って呟いた。家臣はその言葉にびくりとし、嫉妬しているだけだから気にするなと助言したが、奴は私を蔑んでいる、いつか必ず、あの男の喉元に刃を突き立ててやるとテラモアは言った。

スポンサーリンク

***

テラモア公とミサンク子爵の仲は日に日に悪化した。子爵は私の計画通り、テラモアがアンリとアイザックの授業をするのをことあるごとに妨害し、資格のない教師に未来を任せるわけにはいかないと声を上げさせた。城門前でデモをする貴族たちも、子爵の世論工作に丸め込まれた者たちだった。

私はそれを眺めながらほくそ笑んだ。これだけ注目が集まれば、テラモアもアンリに手出しできないはず。このまま潰し合って、教師を交代させてしまえばいい。笑う私を見て、侍女たちは可愛らしいものを見るように微笑んだ。ご機嫌の理由を尋ねながら、侍女たちは自分が買った新しいおもちゃのおかげだと口々に主張し始めた。木馬がいいかパズルがいいかと詰め寄られ、私がどちらも好きとなだめても争いは収まらない。直接見せて評価してもらおうと、侍女たちは勢いよく立ち上がった。私は悟りを開いたような顔で後に続いた。今日も元気に遊んでいるふりをしなければ。

おもちゃのある一階へ向かう途中、階段で向かいからアイザックが上がってきた。挨拶すると、授業を終えたばかりの彼は修練場へ行くと答えた。アンリはどこかと尋ねると、試験に落ちて追試を受けていると言い、自分は全問正解だったと勝ち誇った。アイザックは身体能力に秀でているが、頭脳ではアンリの方が優れている。それなのにアンリが落ちたというのは不自然だった。

瞬きをしていた私は、ふと頭に浮かんだ考えに凍りついて、慌てて階段を駆け下りた。侍女たちの呼び声を振り切り、中庭を抜け、廊下を走り抜けて共用書庫へと向かった。バタン!勢いよく扉を開けて飛び込むと、驚いた様子のテラモアがこちらを見た。そしてテラモアの後ろで、アンリがうなだれていた。私と視線が合ったアンリは、パッと顔を背けて赤くなった頬を隠した。その拍子に、はだけたシャツの隙間から痛々しい傷跡がいくつも見えた。痣の変色具合から、初日から暴行が行われていたのは明白だった。

甘かった・・・。テラモアが元老になるために暴力で洗脳しようとしているだけだと思い込んでいた。それが目的であれば、今の状況では周囲の目を気にして手を出せないはずだと。だが違った。あいつは単にアンリをおもちゃにしていたのだ。落ちぶれた家柄の劣等感を、高貴な子供にぶつけて喜びを感じていただけなのだ。

テラモアがわざとらしく咳払いし、授業中に入ってもらっては困ると言った。「これ、じゅぎょーじゃない。アンリ、ぶった」私は指摘したが、テラモアは剣術の訓練の傷だと言い逃れた。手を上げていたのを見たと食い下がると、たとえあったとしても暴力ではなく”愛の鞭”というやつだと、にやつきながら言い放った。

彼がそんな世迷言を口にした瞬間、私は机の上の万年筆を素早くひっ掴み、鋭いペン先でテラモアの手の甲を突き刺した。ぎゃああああ!叫ぶテラモア。アンリが驚きで目を見開く中、テラモアは血の滴る手首を押さえてその場に崩れ落ちた。何てことをするんだと叫ぶ老人に歩み寄り、私はアンリに聞こえないほどの小さな声で囁いた。

何って、愛の鞭に決まっているでしょう、このクソ野郎、と。

スポンサーリンク

赤ちゃんは悪役を育てる19話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

なぜ決定的な時だけ大人のように言うのですか!?

最後の言葉はカリスマ性が大ヒットです。とても好きです

3000ピースパズルのおもちゃって言ってた?

このセリフを素敵にしようと発音をマスターしました。

皆さんはいま姉に進級した赤ちゃんを見ています

こういうの大好き!!!

私たちの赤ちゃんは、悪霊の影響を受けていて、最後の言葉と一緒に話す時のみ、発音が戻って来るのではないでしょうか

人がいじめられる時、悪霊が関係する時、知能が上がるって、すごくクール

それでは、赤ちゃんがしたことは愛ですね

おじいちゃんは私の愛も受け入れてください

いや・・・いいえ赤ちゃん、公爵がこの事実を知ったらどう反応するかな・・・

わたしの感想◎最後のルブ、すごい!アンリがあんなにやられてるのを放置するのはあり得ないものね

まとめ

あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

18話

20話

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました