韓国kakaoで人気のノベル 今度のパパは大悪党(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。2026年2月からピッコマでも漫画の連載が始まりました。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
今度のパパは大悪党48話あらすじ
話を聞き終えた議長は額を押さえ、デュブレッドで起きた幸運のすべてが彼女の意図だったのかと呆れ果てていた。君主論も学んだことのない4歳の子供、しかもまともに動けないという制約を抱えた一人の幼児に、権力者たちが振り回されたという事実に絶句していた。私は話題を切り替え、議長の助けが必要だ、代わりに変容地を買ってきてほしいと頼み、セリアの賞金袋を差し出した。ルイの魂を盾に脅したところで通じる相手ではないと分かっていたから、ただ祈るような気持ちで見つめた。
すると議長は、そばにいればまたルイに会えるのかと尋ねてきた。悪魔を偶然呼び出しただけで二度目の保証はできないが、ブネが最後に「また会おう」と言ったこと、他にも魂を呼び出せる悪魔がいるはずだと答えた。わずかでも可能性があると知った議長の瞳に異様な光が宿り、ガゼボから立ち上がると私の足元に跪いた。足の甲に額をつけようとする姿は、まさにノースがした忠誠の誓いそのものだった。デュブレッドのナンバーツーに仕えられる主人になど絶対になりたくない。新たなる主君にご挨拶をと口にする議長の言葉が終わる前に、私は慌ててガゼボから逃げ出した。ただスピネルの変容地を買い叩きたかっただけなのに、なぜこんなことになるのか。
***
「ジャン=マルク・ヌアノク、新たなる主君にご挨拶申し上げます」それから数日、議長はしつこく忠誠を誓いに現れた。元老院議長が金魚のフンのように付きまとう光景に、使用人たちの視線が痛い。また忠誠の言葉を口にし始めた議長の背後から元老たちが近づいてくるのに気づき、私は声を押し殺して顔をしかめるよう促した。議長はすぐさま険しい表情を作り、やってきたロマン子爵にはただ機嫌を損ねているだけだと取り繕った。立ち去る議長を追いながら、ロマンは運命の子が何をすれば議長があれほど怒るのかとニヤニヤ笑いながら嫌味を投げた。
ちょうどそこへ訓練帰りのイシャークが現れ、ロマンの言葉を聞きつけて冷ややかに呟いた。アンリは神殿周辺の貴族を脅すために、先代の秘密帳簿を調べているそうだ。木剣を握ったまま飛び出しそうになる彼を慌てて引き止め、アイスクリームを食べに行こうと話題をそらした。ロマン子爵にはまだ無事でいてもらわなければならない。スピネルの変容地は彼の所有地であり、あそこでスピネルを見つければ、暴言よりよほど強烈な仕返しになるからだ。優しくなだめるとイシャークの顔がパッと明るくなり、それに気づいてハッと威厳ある表情を取り繕った。私は駆け足のように歩く彼の後を追いかけた。
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ロマンは浮かれた顔で売買書類に印章を押した。活火山の内側でエルザの木の根が絡み合う厄介な土地を、相場以上の値で売ることができたのだ。購入理由を尋ねても議長は答えず、丁寧ながら遠回しに退去を命じた。
屋敷を後にしたロマンは副官に得意げに語った。無価値な土地を高値で買い取ったのは、自分を信任し重用するという議長の意思表示に違いないと。副官はこれまで遠ざけられていたのにと訝しんだが、ロマンは自らが献じた策がお気に召したのだと確信していた。運命の子を拉致して奴隷商に売り、神殿の手に渡るよう仕向ける策だ。議長が元老院の威勢を高めた後に座を譲ってくれれば、デュブレッドを足蹴にして世界に号令をかけることもできる。ロマンは議長をお助けしなければと言って、賄賂で繋がっている城の魔道士たちを呼ぶよう副官に命じた。クスクスと笑う彼を、副官は不可解そうに見つめていた。
***
私のもとに一通の手紙が届いた。保育園の近くで知り合った知人からという体裁だったが、一文字ずつ縦に読むと別の意味が隠されていた。セリアからだ。神殿との取引に成功し、無事に牢を出られたらしい。これで帝都に手足となる人員を確保できた。議長がスピネル変容地を買い取ってくれたら、セリアを通じて流通させればいい。頭の中でずらりと並ぶ「0」の羅列を思い浮かべ、うっとりした。亡命したら大きな家を買い、料理上手な使用人を雇って毎日フレンチトーストを作ってもらうのだ。
私は侍女たちに返信の代筆を頼んだ。彼女たちにとって私はまだ文字を習っている段階だから。庭できれいな青い石を拾ったから売ってお金持ちになる、だからおいしいものをたくさん食べてねと、わざと子供っぽく口にすると侍女たちは悶絶した。聡明なセリアなら、この程度で意図を汲み取ってくれるはずだ。
メイドたちがそれぞれの仕事を見つけて席を立った後、私はこっそり象さんのカバンからスケッチブックを取り出した。金貨の絵にバツ印、人の絵にもバツ印。お金は手に入れた。協力者も見つけた。残っているのは――。
次のページをめくろうとした瞬間、胸がむかつき、めまいがした。何かが自分の方へ強烈に押し寄せてくる感覚。ふらつく頭を押さえた瞬間、足元に黒い触手のようなものが現れた。魔力だ。飛びのいてドアへ走ったが、地面の穴から腐った木の幹のようなものが這い出し、体に幾重にも巻き付いた。目の前までもが黒い触手に覆い尽くされたとき、意識が遠のいていった。
今度のパパは大悪党48話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

神様、また一人「着払い」で送ります。返品不可なので、見たくもなければ地獄の奥深くにでもぶち込んでおいてください〜

いや、そうじゃない。その子を今すぐ下ろしなさい!

若造よ、お前は調子に乗りすぎたな

あぁ・・・城壁に吊るされるだけじゃ飽き足らず、首までぶら下げたくなったのかい?ロマン子爵

亡命する前に王国を一つ建国しそうな勢い

おお、神よ!どうして「バ・カ・な・奴・ら」は!一寸先さえ見通せないのでしょうか!!

小説ごとに一人ずつ神様の元へ送ってるけど、これじゃ神様もノイローゼになって閻魔大王と役割を交代したくなりそう

議長、忠誠の誓いを何度やれば気が済むんだよ〜〜〜

私たちのルブ、全部手に入れたわね。娘バカのパパも手に入れたし、妹バカのお兄ちゃんたちも。権力ナンバー2も手中に収めて、将来の皇帝になる彼氏までゲットしちゃって!
わたしの感想◎スピネルの件もうまくいきそうで安心していたのに、最後、心配!
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
49話
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