※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで連載中「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。
韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図
人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。
第31話
第31話あらすじとレビューです。
第31話あらすじ
光龍が目撃されたマラファとの境界地域の森の中。ルネは、なぜ、セディンを報酬にしたのか?とセディンを問い詰める。セディンは、ルネしかクリアできる人はいないから、とこたえる。なおさら問題だわ!と怒るルネに対し、セディンは、明るく笑っている。
その数日前、セディンの所有するシーラギルドで、セディンが部下に話している。「遠征隊は、ソードマスター以上の3人までだ。1人は皇太子、もう1人は僕の師匠だ」。「ソードマスターである傭兵王の師匠とはどれほどの方なのですか!」ソードマスターの師匠ということで大騒ぎだった。公表するつもりではあったが話が大きくなりすぎた。「次からは事前に確認して」と言うと、「確認したら断られる気がして」と答えるセディン。ルネの力になりたい一心で行ったそうだ。
「ところで光龍って本当にいるの?」と聞くルネ。タイミング良すぎと思うけど。
イーシルは退治してから合流するらしい。「ふてぶてしいわね。イーシルらしいわ」とつぶやくと、セディンが「僕はふてぶてしくないです。僕ではダメですか?」と見つめてくる。でも、心かき乱してごめんね、私はいつか帰る人、と思い、「ごめんね」とルネは答える。
ちょうど、その頃、同じ森の中を、ある騎士団が進んでいた。アルウェン団長が率いるイーディン皇女直属のシルバーイーグル騎士団だ。アルウェンは、尋常じゃなく危険な気配を察知していた。これ以上行くと光龍ハーランに気づかれるかもと、ここで陣を張るよう部下に言いつける。「ソードエキスパートの最上級にすぎない私がなんでこんなところに、」出発前の激怒していた皇女殿下の様子を思い出す。
傭兵王の遠征隊に皇太子が加わり、もしハーランの心臓を持ち帰ることになれば、次期皇帝は確実になってしまう。皇女は、アルウェンに命令した。「ドラゴン相手では、ソードマスター2人といえ無傷では無いでしょう。全員あの世に送りなさい」皇女に忠誠を誓っていたが、騎士としてこんな卑劣なやり方は、、と思っていたところに、2人のローブの人物が声をかけてきた。「はあい」
第31話レビュー
・セディンはポケットに入れて帰れませんか?
・皇女悪役だと思います…
・皇女は皇帝になることはできません。
・セディンはワントップ男女ですが、誘惑の君主があまりにも見たい人
・皇太子嫌いなのに、まったく退屈して皇女に皇帝席をめくってはいけないのか?
・ああ考えてみると、セディンはこの世界に残るので、受け取るのは大変です。
第31話感想
私の感想◎一途なセディンはどうなってしまうのでしょう。皇女はどう考えても悪者ですね。アルウェンも仲間になっちゃうかな
第32話
第32話あらすじとレビューです。
第32話あらすじ
ラムディーシャ皇宮の正殿にて。今回の遠征に皇太子が出向くことついて、皇帝、皇太子、皇女の前で貴族達が議論している。「くだらないやつらのせいで身動きも取れん」皇太子がつぶやく。「何が可笑しいのですかお兄様」と皇女。「俺が行くのが不満なのか?」皇太子と皇女でお互いに牽制しあい、そこに貴族たちの声も加わり議場は荒れていた。すると、皇帝アシュタール•フォン•ラムディーシャが「そこまで!ヘドが出る。」と制した。皇帝は、ひとまず皇女の派兵を認め、それから、皇太子には、ルネとのことに対し、問題だと言ってきた。「聖女の代わりに、たかがあんな小娘を」と皇帝に言われ、皇太子は、「彼女はたかが、などと言える女性ではありません」と答えた。すると皇帝は、「口の減らないやつめ!」と皇太子の顔を掴み「それほどこの座が欲しいか!」と凄む。
その頃、ルネはアルウェンに、助けに来たと告げる。ドラゴンのテリトリー内では姿だけでは信用できないと言うアルウェンを見て、ルネは、賢いわね、と思う。こんな賢いのに力不足の騎士団がドラゴンのテリトリーに陣を張っているのは、皇女の命令で仕方ないからなのねと理解するルネ。しかし、彼らがいることによって、かえって光龍ハーランの気を引くことになっていた。
ルネが空気中から剣を出す。
!スキル発動!
[ヴァルナの剣]ー召喚スキルー
「波と癒しの王」が水の力を凝縮して作った剣。
周囲に水がある限り破損することはなく、たとえ破損したとしても自動的に修復される。
そして、その剣をたくさん空中に並べて出す。
!スキル発動!「以気馭剣」
「ま、魔法ですか!」驚くアルウェン。
さて、その剣を森に向かって放つと、そこからドラゴンが現れた。「ドブネズミを追いかけてきたらこんな上物に出会うとはな」とドラゴンが呟く。
!お知らせ!守護者「悪辣と絶望の炎」に遭遇しました。
あなたの格がアップします!
守護者の過去の片鱗に遭遇しました
そこでさらにドラゴンがルネとセディンを見て、「あらゆる世界から追放された異邦人と、存在していないにもかかわらず存在しているヤツか」と言う。ルネは、その言葉に、「あんた何か知ってるの!」と叫ぶが、かまわず、ドラゴンが踏みつけけてきた。
第32話レビューまとめ
・やはり光竜という言葉がまったく出てきたわけではない。
・存在しないにも存在する?セディンが原作の人物ではないという意味ですか?
・存在しないのに存在すると?じゃあ、無理な子だから帰る時連れて行こう
・力が一番の世界で剣もつかまえないのに低位名声に能力なら、皇女が皇帝しなければならないのではないか!!!!!!!!!!!!!!!!!!どんなに見ても皇太子が目に入らない..ㅉㅉㅉ…
・変身する時と言っている時攻撃禁止知らない?
第32話感想
私の感想◎皇帝一族は、なんか性格悪いですね。本当に彼らが統治してよいのでしょうか。
ドラゴンはこの世界で守護者に追加されるのかな。
第33話
第33話あらすじとレビューです
第33話あらすじ
ドラゴンの攻撃をスキルの鎖で防ぐルネ。
「話中に攻撃するなんてなんて卑怯なの!」
「世界のバランスを保つためだ、この世界に属さないお前は口を出すな」
「いい加減に!」
鎖でドラゴンの全身を束縛するルネ。すると、ドラゴンがセディンに魔法陣を仕掛けてくる。とっさに剣で防御するがセディンは吹き飛ばされる。動けないセディンにドラゴンが炎を吐くがルネのスキル「夜明けのウェーブ」で防ぐ。
セディンに水の防護膜を貼り、ルネはドラゴンに向かう「あいつは私よりレベル低いから平気よ」
システムは守護者の片りんと言っていた。つまり、守護者ほどは強くないってこと。とびかかったルネは素手でドラゴンを殴り倒す。
なぜ私のことが分かったかドラゴンを問い詰めると、ドラゴンは、「色褪せた魂がわからないわけがない。とにかくお前はこの世界にいてはいけないのだ。すぐ出ていけ」と言ってくる。
来たくて来たわけじゃないと答えると、ドラゴンは、「ふむ、そういうことか、お前が消えない限り俺は眠りにつけない、方法はただひとつ、、」
ちょっとまって!このパターンは!「まさかついてくるっていうんじゃないでしょうね。そんなありきたりなことぶちかますつもり?」とルネ。ドラゴン「・・・・」「そうみたいね」というとルネはドラゴンをひとしきり殴った。
そして、アルウェンとセディンと人型になったドラゴンのハーランと火を囲みながら皆に告げる。光龍ハーランを引き取ることにしたと。
第33話レビューまとめ
・異世界であの姉を誰が勝ち!!おやすみのないトカゲだと思ったが光竜美貌何?拾うごとに最高のレアテムですね、、
・気まぐれな塊が指を叩いているのを見てください。
・いいえ、なぜハンサムですか?
・言うことをよく聞くペット用ですか??
・???: ルネを誰が勝った?この世界にはルネを倒す人は誰もいないはずです。
第34話
第34話レビューまとめとあらすじです。
第34話あらすじ
ハーランが来た夜、アルウェンは悩んでいた。ハーランを味方につけ、セディンの師匠でソードマスターのルネに皇女様がかなうはずない。セディンに聞けば、「ルネに許しを求めてください」としか言わないし、ルネは結界のテントで寝てて会えないし、、、会ったとしても、そのためには皇女の計画を打ち明けないといけないし、、、。
翌朝、いい天気で明るく目覚めたルネを、悩んで寝不足のアルウェン、ハーランのせいで寝不足のセディン、ルネのせいで寝不足のハーランが迎える。これからどうすると問うハーランに、ルネは[伝言]スキルで、むやみに話せることではないと黙らせる。そして水魔法で椅子を出して座ると、作戦をみんなに説明する。これからどうするかって?あんたの屍でも持って帰らないとね。
数日後、ラムディーシャ帝国首都ラマスの凱旋門
巨大なレッドドラゴンの屍が巨大な台車に乗せられて、パレードをしている。町の人々は、しきりに、すごいすごいと噂している。
[人々は、があなたの素晴らしい功績と実力を賞賛しています!そう、たとえ匿名であっても!][名声が100アップしました!現在の好感度:-263]
パレードを屋根の上に座り眺めるルネ。皇太子が先頭の馬上で観衆に手を振っているのをみて、あとからノコノコ表れた癖に納得いかないと腹を立てる。でも、とルネは考える。「私がパレードに参加しなかったのは、その方が得だから。匿名の方が、『3人目のソードマスターはだれ?』とみんなが話題にし、名声が上がるからね。」
あのドラゴンはハーランの偽物。君主のインベントリーから持ってきたものだ。作戦をみんなに話したとき、試しにドラゴンの牙を出した。同じように、ドラゴンも出せると。使い終わったらハーランに返すというと、ハーランは、ドラゴンの体はみんな欲しがるのになぜ?と疑問に思う。さすがに同族のまえでそれを同行するほど悪人じゃないとルネは言う。出した牙もハーランに渡すと、まんざらでもない顔だったので、贈り物としては悪くなかったようだ。
[ハーランの好感度が100アップしました!(現在の好感度:99)]
第34話レビューまとめ
・あの記事?は本当の皇女の忠信なのかな………ある意味では皇太子より皇女がもっとすごいね…。
・ハラン好感度99というのはそんなに当たっても好感度-1なんて殴られたwww
・私たちのルネはとても辛い!
・本当に久しぶりに面白いウェブトゥーンを見つけましたㅜㅠㅠㅠ
私の感想◎インベントリになんでも入れてるんですね。イケメンのハーランが出てきたけど、ロパン要素はまだまだ先かな。
第35話
35話のあらすじとレビューです。
第35話あらすじ
アンテ・マキアスは、曇りなき人生を歩んできた。唯一の汚点は妹のルネ・マキアスであった。ルネは、才も剣術もいまいちだったので、年頃になった時、適当な貴族に嫁がせればよい、というマキアス公爵の考えで、学もつけさせずに甘やかされて育った。そんなルネを厳しく育てられたアンテは恨んでいた。ルネのが愛されていると思っていたが本当だろうか、、
[光龍討伐記念パーティー]
パーティー会場で、アンテは、貴族令嬢たちがルネの悪口を言っているのが聞こえてしまった。思わず、「馬鹿で幼稚な奴だが、君らに名誉をおとしめられる筋合いはない」と彼女たちを𠮟りつけてしまう。ルネはその様子を、ベランダの上から見ていた。「馬鹿って言ったのは見逃してあげる」と少しは見直す。
会場に降りるとキリルがいた。「最近どこに行っていたんだ!尻ぬぐいは俺がするんだぞ」といきなり怒ってきた。それを無視して、イーシルを探した。すると、イーシルが人々に囲まれていてルネは、なかなか近寄れないでいた。そこへ、アンテが来る。
[名前:アンテ・マキアス好感度:-580]
好感度はまだまだね。アンテも、「最近どこに行っていた?世間はお前の弱みを握ろうと目を光らせてるんだ」と問い詰めてくる。「これからはちゃんと行き先を言うわ」と素直に応じるとアンテとキリルはその態度に驚く。ルネはさっきのアンテの様子を思い出し、ルカの兄を思い出していた。なんか変だぞ、という兄たちをおいて、皇太子のイーシルに向かって人ごみをかき分けて行く。すると、人ごみのなかで、人に押されて転びそうになる。こんな、雑魚どもに私が押された?!と驚いていると、
!お知らせ![突発オプションードキドキ♡私の王子様は誰?]
あなたのために誰かが駆けつけて来ていますよ!あなたが転んでしまうと思った
「イーシル・フォン・ラムディーシャ」と「セディン・アンシラッド」です。
ルネの顔が青ざめる。
可憐なヒロインは往々にしてヒーローの胸に抱かれるというもの、、、、!あなたの王子さまは誰?3秒以内に決定してください!
セディン・アンシラッド 選択時の名声:20ダウン
イーシル・フォン・ラムディーシャ選択時の名声:20アップ
「この、ばかげたシステムめ!!」
「ルネーッ!!」
第35話レビューまとめ
・ルネはどちらも気に入らないと誘惑の君主
・倒れるのも思い通りにならないねwwㅌw・名声を上げる必要があります…あなたが理解してくれるセディン…
・なぜか分からないが(それと同時にわかりそうだが)いつからか忘れられた第3の南州誘惑の君主。
・最後のカット〜クールハダwwwwwww
私の感想◎少しはお兄様たちと和解し始めているのかな。
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