※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで連載中「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。
韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図
人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない51話あらすじ
「まず、これを見てくれる?」ルネはセディンにリアンについて調査しながら独自に集めた情報を見せた。精霊が集めた情報が大きな水の球のなかに映し出されたものたちが部屋の中にたくさんぷかぷか浮かんでいる。このようなことをやってみせるルネをセディンはあらためてすごいと思った。
ルネはそれらの情報の中から使えそうなものを選んで欲しいとセディンに頼んだ。指標は、新しい身分を作るのに役立つ情報はどれか。公爵がルネを剣術大会にすんなり出させてくれそうにないので、保険をかけておく必要があった。
剣術大会は貴族かもしくは貴族が用意した代理人しか参加を許されない。ラムディーシャ帝国は力を崇めるが、その分貴族中心主義が色濃かった。厳密には庶民の単独参加も可能だが、三人以上の貴族に実力を保証され、その名声が伴わないといけない。「私は名声では見込みがないからな・・・」と乾いた笑いをもらした。
セディンがルネの役に立ちそうな情報を見つけた。その情報を使うべく、後日、ルネは首都で一番のレストランでセディンを待っていた。
一人の男性がルネを見かけ、あまりの美人っぷりに声をかけ始めた。「消えろ」と冷たく返すルネにしつこく誘い続ける男性。強引にルネの手を引っ張る。
ピロン!『誘惑の君主』様が汚い下心を感知します!
ピローン!『悪辣な血の教主』様が手首を切り落とす準備を・・・
ルネの我慢の限界だった。思いっきり手を振り払うと、男性は思い切り頭から床に崩れ落ちた。腕の向きがおかしかった。「うわあああああっ俺の、俺の腕!!」
ちょうどそこへセディンと紳士がやってきた。どうやらナンパ野郎は紳士の家臣だったらしい。勝手に騒ぎを起こす迷惑な家臣に早く消えるように命令した。ルネはセディンに気にしないように言った。紳士が丁寧にルネに挨拶した「私の家臣が失礼をいたしました。フアン・カシュです。カシュ伯爵家の当主です」
フアン当主:カシュ伯爵家:名声579
元ソードマスター、高貴な騎士
力:672、知力:898、幸運:155、好感度:−40
セディンがカシュ伯爵家について説明してくれた時の話。
「マキアス家に次ぐ剣術名家で、戦争の後遺症で剣を握れなくなったにも関わらず、ソードマスターであったカシュ伯爵は相変わらず騎士達の羨望を受けています。騎士団の規模が小さくなっても騎士団長は十分な実力者でした」「騎士団長は若く有能で、剣術大会に出場する予定でしたが、いなくなったそうです」ルネはセディンが選んだ情報玉に、伯爵がイーシルに会いに来ているのを見た。それは、剣術大会に参加も叶わず、不名誉な噂話を嫌った伯爵が殿下に封門を申請しにいったシーンだった。伯爵家の没落には、マキアス小公爵がからんでいたようです、おそらく公爵の指示でしょう、とセディンは言った。
時は戻り、レストランにて。伯爵はひどく警戒してルネとの会食の席についた。ルネは伯爵に言った「私は伯爵に良い提案をしに来ました。わたしがあなたを助けられると思います」ルネは今まで中立のふりをしてきたマキアス公爵に心底頭にきていた。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない51話レビューまとめ
実質的に皇太子の支持勢力基盤を弱めるという点で皇女派だという話だね。マキアスの恥である娘が皇太子の婚約者なら、その評判で皇太子のイメージを落とせる。もし皇太子と結ばれなくても、皇女派だと公表する理由にできると・・・頭はいいみたい
マキアス公爵がルネの前にひざまずくのを見たい
力自慢したい!次か!?
マキアスが皇女派だって!?
お父さんは狂ってます
今日も変わらず黒髪のイケメンを見ながら幸せになる読者
わたしの感想◎お父さんは本当にルネのこともアンテたちのことも、自分の手駒としか考えていないことがどんどんわかっていく。ひどいなあ
まとめ
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない あらすじとレビューをまとめました。
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