※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
ピッコマ大人気ノベル「主人公の養女になりました」全話(外伝含む)あらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに一緒に楽しんでいただきたいと思い、作成しました。韓国webサイトで読破。少しずつ上げていきます。
「想像もできなかった令嬢の人生」のlatineさん原作のノベル『主人公の養女になりました』漫画では、ttonaさんが絵を担当。素敵な世界を描いてくれています。
主人公の養女になりました ノベル101話(漫画98〜99話)あらすじ
フェリオは冷ややかな目でヒエイナ令嬢をにらんだ。ヒエイナ令嬢は犯した罪があるため何も言えないでいたが、なんとか説明した「ボレオティ令嬢が、やってみないかと声をかけてくれました。私の実力では受からないと思ったが、これが最後と考えて恥を承知で来ました」
もう公爵に憧れを抱くのはやめようと心に決めてやってきた、と言いながらヒエイナ嬢は公爵にもう一度謝罪をした。ヒエイナ嬢はレオニエに助言を受け、自分を悪く思わないことの努力をし、リネ伯爵令嬢にも謝るつもりだと説明した。ぎこちない笑顔を残し、ヒエイナ嬢は帰って行った。
静かに見守っていたレオニエが、父親の手をぎゅっと握った。フェリオはレオニエの頭をなでながら言った。「・・レオ。ヒエイナ令嬢がウピクラに謝ったという連絡が来たら、ここにまた来るように伝えてくれ」
ヒエイナ令嬢は面接をパスした。公爵は令嬢の給料をレオニエのお金から引くと告げた。レオニエは固まった「・・・わたし、お金持ってないよ?それにあのお姉さんは、ボレオティの職員になるんでしょ?」公爵は”部下の面倒を見るのは上司の役目だ”とレオニエが言ったんだろうと言い、腕時計事業のお金はすべてお前のものになるだろう?と言った。レオニエはヒエイナ嬢の雇用に複雑な気持ちになった。「詐欺に遭った気分・・・」
数日後。ルペは新たに雇用した職員の紹介で、ヒエイナ令嬢を見て固まった。そしてすぐにフェリオを訪ね、確認した。フェリオはうるさそうに「お前の望みどおり人を採用したんだ。わかったら仕事に戻れ」と追い払おうとルペをにらんだ。ルペは戸惑った。「公爵様とお嬢様のストーカーだったんですよ?」「罪を憎んで人を憎まずだ」フェリオは賢者のようなひと言を放った。「それなら皇帝も許すのですか?」例外はあるとフェリオはすぐに態度を変えた。
フェリオはルペにとりあえずヒエイナ嬢と一緒に働くように命じ、それでも嫌ならレオニエに回せとアドバイスした。ヒエイナ嬢の実力をフェリオとレオニエが二人とも認めているとわかり、ようやくルペは信用し始めた。しかし、アカデミー出身でもなく未成年であり元ストーカーであることを見過ごせないでいると、フェリオは昨日自分がレオニエに言われたことをルペに伝えた。そしてヒエイナ嬢は昨日誕生日で成人になったと教えた。
フェリオに追い払われ、ルペが自分の執務室に戻ると、出て行った時と同じ場所に立っているヒエイナ嬢が待っていた。座っていいと言われなかったので立っていたと話すヒエイナ嬢に申し訳なくて、座らせお茶を出した。
ヒエイナ嬢は勇気を出してルペにお願いをした「れ、令嬢と呼ばないでいただけますか?」「実は、公爵邸に来るのと同時に家出をしたんです」「新しい人生のスタートを切ると言って、荷物を持って出てきました」ルペは非常に驚いた。ヒエイナ嬢は寝泊まりも職員と使用人の暮らす別館を利用するらしい。伯爵令嬢として過ごしてきた彼女に不便だろうとルペは心配になったが、ヒエイナ嬢はとても快適で幸せだと言った。
親の顔色をうかがって過ごす自宅より、宿舎のほうが気楽に過ごせそうだとルペは理解した。「・・・では、インセレア。私は正直まだあなたのことを心から信じていません。それでも公爵様とお嬢様の推薦があるので、数日間は見守ります」ルペは新しく入ってきた職員に仕事を教えることにした。
その日の夜。ルペはフェリオに、いかにインセレアが優秀かを熱弁した。ルペがあまりに自慢しながら騒ぐので、フェリオとレオニエはうるさいと言って顔をしかめた。インセレアは自分の才能を十分に発揮した。フェリオのストーカーだったため、ボレオティの日程にも詳しく、ルペが教えることはほとんどなかった。
多少心配していたフェリオも安心した。あんなに仕事ができる人をみつけてきてくれて感謝しているとルペがレオニエに言った。「今度、筋肉のクロッキーブックをプレゼントします」と言うルペに、レオニエは感動して涙をうかべた。3人は、インセレアが親に恵まれなくてかわいそうだという意見で一致した。
「子供は親が計画して産むけど、子供は親を選べないしね・・」「まったく、世も末だよ・・・」「子供が親を虐待したら、道徳に反してるって考えるほうがおかしいよ」「そうやっていつか子供に見捨てられても文句は言えないよ」とあきれ顔で話すレオニエを、フェリオとルペは静かに見つめていたが、お前の中には70代のおじいさんがいるのか?とフェリオは尋ねた。
「やれやれ、わたしとお父さんが実の親子じゃないって証明されちゃったね。実の子供にはそんなこと言わないでしょ?」レオニエは答えた。「ここまで自分の出生にこだわらないやつは初めてだ」とフェリオは褒めた。事情を全て知っているルペは聞いていて気まずかった。
食事をしながら交わす会話にしては、出生の話はかなり重かった。レオニエがそれなら別の話題にしましょうと言った「うーん、それじゃあ・・・どうして皇女殿下は男の子なのにドレスを着てるの?」
主人公の養女になりました ノベル101話(漫画98〜99話)レビューまとめ
鋭いレオ・・・
やっぱり息子二人か
大きな爆弾を投げました
うん。みんなも理由を知りたいよね
筋肉クロッキー?
突然とても重い話題なりました
インセレアはうまくいきました〜〜
ええと、ほかに軽い話題はありませんか?
ヒエイナ令嬢=コンピュータ+プリンタ人材だ、人材よ!
わたしの感想◎途中にふざけた筋肉とかおじいちゃんとかのやりとりが入る親子の会話がいいですな
まとめ
主人公の養女になりました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
102話
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